『スターリンとプーチン』を観た。
NHK+はいつでも観られて実に便利である。
スターリンの妻の逸話は知らなかった。
スターリンの娘のことも。
スターリンがレーニンから危険視されていたことも。
知らないことは沢山あった。
番組は二人を無理矢理繋げたので、ソ連時代の30年ほどは飛んでいた。
スターリンとプーチンは同じ手法を採っている。
それがテーマだろうか。
プーチンの行く末を見通しているのだろうか。
スターリンも一時、多くの国民に支持されていた。
今のプーチンと同じように。
ただ、当時と違うことがある。
それがSNS。
国民の情報量が格段に増した。
嘘か誠かを見分ける力さえあれば、情報は手に入る。
しかし、事実を知っただけでは政治を変えることは出来ない。
恐怖政治に打ち勝つことは、出来るだろうか。
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