高度プロフェッショナル制度なる物があるそうだ。
専門性の高い職種の場合、労働時間規制を外す法案。
公明党と日本維新の会は日本労働弁護団の質問書に回答を寄せず。
その他の党は自民党だけが賛成、他の党は反対の意思を示した。
これは今回の選挙での対立軸としては非常に価値のある課題だ。
私は8時間労働制は心と身体の健康のために必要だと考える。
もちろん、必要に応じて残業や休日出勤もあろう。
しかし、この法案はある職種だけに過剰労働を強いる可能性がある。
従って、私も反対の考えだ。
経営者側に立つ自民党だけが賛成するのは実に判りやすい。
そして都合良くその職種は高度プロフェッショナルなのだと理由付けする。
こう考えると自由民主党は自由民主主義を標榜してはいないのだろうか。
支配階級の経営者と被支配階級の労働者。
まさに専政政治を標榜しているように見えてしょうが無い。
とは言え、公明党も日本維新の会もずるいな。
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