こんなときどうする２

泣いてしまうと動転する指導者もいます
でも、暴力をふるったわけでも
恫喝したわけでもありません
子供は悔しかったかもしれません
しかし、指導者は正しい指導をしている
そんな時は堂々としていなければいけません
子供に声をかけることも必要です
慰めるのではなく、自分に勝てと言い続けるのです
悔しかったらもっと頑張ろうと
泣く理由はルールを知らなかったからではありません
負けることが悔しいのです
この感覚は大切にしてあげなければいけません
でも、最後に頼れるのは仲間であり自分自身なのです
これを知ることはとても大切です
負けることが悔しい子は必ず強くなります
そして中心選手になっていきます

もう一つ大切なことがあります
それは保護者に何があったのかを話すことです
そして、対応の内容と最後はどうなったかを伝えるのです

今日の子はどうなったかって
暫く、泣いていました
しかし、その子に声をかける子はほとんどいませんでした
皆、試合に一生懸命だったのです
その姿を見て遂に泣くのをやめ、元のように動き始めました
勿論、私もそんな子供の行動に前向きな言葉をかけます
「今のプレーは良かったよ」
「さあ、もう１点取ろう」
「ボールを取られたら取り返そう」
「ボールを持っている子にもっと近づこう」
最後は笑って相手の選手と握手を交わしました

こんなときどうする

低学年の試合形式の練習
両チームの力関係を私の感覚で同じ程度になるようにチーム分け
低学年だけに入ったばかりでルールも知らない子がいる
今日は学年も３年生から幼稚園の年長までと幅広い
最近は年齢が違っていてもあまり気にせず試合をさせる
年齢が違ったからと言って子供たちは一切手加減をすることはない
だからと言って、怪我をするようなこともほとんどない

問題は全く別のことで起きた
子供は練習でも、勝ち負けに執着する
負けているチームが点を入れ、ここが勝負と思ったのだろうか
初めて練習に参加した子
キックオフでセンターサークルの中に笛の前に入ってくる
２度、駄目だと制し「相手の誰かが触ったら入ってもいいよ」とルールを教える
実際の場面での指導は効果的だ

ところが、その後もサークルから出ようとしない
その子に「これはルールだからサークルから出よう」と指導
しかし、出ないで知らぬふりをする
小学校３年生、こんな時どう対応しますか

私はこうしました
まず、その子の両肩に手をかけサークルの外に出しました
そして、キックオフの時はサークルの外に居なければいけない、とルールを聞かせ
分かりましたか？と聞きました
ところが、もう私と目を合わそうとせず、聞かないぞとの素振り
話は目を見て聞こう、ともう一度ルールの復唱
そうしたら、何と泣き出してしまいました

こんな時、どうしますか？
子供の心理を考えることが大切です
小学校３年生という年齢も大きく関係します

みあげたきりょく

大相撲、十両の安美錦が再出場を考えているとの情報
このままでは幕下に落ちてしまうので大歓迎
６勝すれば十両に残留できる
頑張れ安美錦
そして、関取在位最長の記録を作りましょう
期待しています

みあげたきりょく

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このままでは幕下に落ちてしまうので大歓迎
６勝すれば十両に残留できる
頑張れ安美錦
そして、関取在位最長の記録を作りましょう
期待しています

なんとかもちました

午前中、練習が出来ました
久しぶりの全学年一緒の練習です
ボールタッチは全員一緒に練習します
１年生には難しいボールタッチもありますが、一緒に練習することが大切
上級生の動きを真似てだんだん出来るようになります
終わりころになって、雨がぱらぱらと降ってきました
今は雨です
明日は出来ないかな？