日々勉強&成長

テニス・エトセトラ・エトセトラにての成長記録

4年目の胡蝶蘭

2009-04-11 08:10:05 | 植物
昨年も胡蝶蘭の花が咲いた記事をアップしました。
   ↓
http://blog.goo.ne.jp/012400atsuko-kura/e/48b0d4631860ba0e7cc7a5450b0fbcc4

昨年の記事でも言ったように胡蝶蘭の花を咲かせるのは大変なのです。
お花屋さんに聞いても2年咲かせると上出来だと言われます。
たしかに昨年咲いた胡蝶蘭は花をつける兆候が全然みられません。
今年は別の胡蝶蘭の花が咲いたのです。



これは4年目の胡蝶蘭です。
胡蝶蘭は2年までは栄養をあげないで水だけでも花が咲きます。
お花屋さんに2年後の胡蝶蘭の育て方を聞いたら
「うす~く薄めた栄養をやりながら様子をみて育てる」
と言われました。
栄養が強すぎてもダメ、水をやりすぎてもダメ...素人では2年咲かせるのが精一杯だとも言われました。

我が家の胡蝶蘭はM市の水道水だけで花を咲かせました。
強い栄養は枯らす原因だと言われたので怖くて栄養もあげませんでした。
それなのに花が咲いたのです。
それも二本...凄くないですか?
なんか自信持っちゃいました。(な~んにもしていないんだけどね)


教訓:「花を咲かそう」などと言う欲深な気持ちがなかったのが良かったのでしょうか?
   死なせないことだけを意識しての水遣りが良かったのでしょうか?
   日々の小さな行いが大きな喜びをくれました。
   欲深にならないことの大切さをまたまた知りました。
   

一本さくら

2009-04-10 02:49:07 | Weblog
昨年はM市一番の桜の名所を載せました。
   ↓
http://blog.goo.ne.jp/012400atsuko-kura/e/e60250c2de53b5226cef2a27d15db81a

今年は桜の開花後寒くなり、満開の時期が例年よりも遅くなりました。
そのお蔭で満開とM市桜まつり(例年4月第一日曜日)がピッタリあいました。
4月5日がM市桜まつりです。

桜まつりに伴ってM市にあるNTT武蔵野研究開発センターの構内が一般に開放されます。
開放と言っても見学だけですが、構内には沢山の桜の木が植えられていてとても綺麗です。
その中で一番綺麗な一本の桜を見つけました。



この桜の周りは立ち入り禁止になっていて、周りは芝と砂利の市松模様になっています。
大切にされている様子が周りからも分かります。
多くの人がこの桜と市松模様の芝+砂利を見るために立ち止まっていました。
周りを圧倒する一本の桜がとても凛として立派に見えました。


感想:M市には桜のトンネル名所が沢山あります。
   それらは道路沿いなので毎年いつでも見ることができます。
   年に一日しか見れない一本桜。
   警備員に守られてのお披露目でしたが、それだけの価値がありました。
   来年も是非お披露目して欲しいと思います。
   (NTTさん、お願いしま~す。)

ニュー市営コート

2009-04-09 01:49:43 | Weblog
4月1日はM市のテニス愛好家にとって待ちに待った日でした。
今年に入ってから市のテニスコートがオムニ化のために使えなかったのです。
工事に入る前のコートは12月27日のブログに載せました。
    ↓
http://blog.goo.ne.jp/012400atsuko-kura/e/314417a01fbc37753dfc3712eb63e933

平成17年から嘆願書を出し続けてやっと叶ったオムニ化。
1月から3ヶ月かけての工事。
そのオープニングセレモニーが4月1日にありました。(M市事業団主催)
この日の午前中は連盟に無料開放、午後は一般市民に無料開放。

4月4日はM市テニス連盟による初打ち大会でした。
例年ですと1月に行う行事なのですが、今年はコートが使えなかったので4月のコートリニューアルに伴って4月4日に行いました。



連盟会長挨拶・市長挨拶・体育教会委員長挨拶と続き、市長の始球式で大会が始まりました。(1日の時は市長の挨拶も始球式もなかった)
その後、市長も一緒にテニスを楽しんで(30分)、式典は終わりです。

後は例年通りの初打ち大会でしたが、コートがオムニになった事とお天気が良かった事もあり沢山の会員が参加してくれました。
みなさん気持ち良さそうにテニスを楽しんでいました。
オムニになって本当に良かったです。

連盟はボランティアです。
テニスを愛し、「一人でも多くの人にテニスを楽しんでもらいたい」と言う思いで頑張っています。
長い年月をかけて訴えてきたことがやっと報われた記念すべき一日になりました。


教訓:大きな事を成し遂げるには長い年月が掛かります。
   また多くの人が動き協力しあわないと成し遂げれません。
   そのことを忘れないでこれまで以上にコートを大切に使用したいです。

15歳のファンちゃん

2009-04-08 09:51:48 | 


1994年4月1日生まれのファンちゃん。
今年で満15歳になりました。
かなりの高齢と思っていましたがもっともっと年上の先輩達を知りました。
先輩達の年齢からするとファンちゃんはまだまだひよっこ。
これから1年間、元気な15歳を過ごしてくれることでしょう。



息子①のお腹の上を陣取っています。
下3日生まれの28歳、上1日生まれの15歳。
なかなかいいコンビです。


教訓:ファンちゃんを見ていると近頃は甘えん坊になっているように思います。
   悪そん坊→わがまま→甘えん坊
   歳と共に性格も変わってきています。
   私も歳と共に変わっているのかしら?
   もしも変わっているのであればいい性格を目指したいです。
   

町の風景

2009-04-07 01:09:53 | 旅行
昨日、イタリアのラクイラで大地震がありました。
ラクイラはローマから北東へ95Kmほどの所にあります。
被害も死者100人を越えるということです。
石造りの建物が多いので被害も大きいと思われます。
怖いですねぇ~。

さて、イタリア旅行最後の記事です。
1週間の旅行でしたがブログでは2週間かけました。
今日の記事を最後にイタリア旅行は完全に終了です。



ミラノの町です。
ミラノのドゥオモから見た町です。
エレベーターで最上階まで行って見た景色です。

残念ながらヴェネツィアの町の写真はありません。
高い所に上らなかったのです。



フィレンツェの町です。
ミケランジェロ広場から眺めた町です。



ヴァチカン市国です。
大聖堂のクーポラから眺めたサン・ピエトロ広場です。



ローマの町です。
同じくサン・ピエトロ大聖堂から見た景色です。

こうやって見るとローマの町が一番緑が多いことが分かります。
大きい町だから意識的に緑を大切にしているのでしょうか?
日本も「都会は緑が少ない」と言いながら公園や街路地に気配りがされているので思っている以上に緑が多いのです。
この4つの写真は忘れる事無くしっかりと頭にインプットしておきたいと思います。
地震の震源地からは離れているので景色が変わることはないでしょうが、こればかりは何が起こるかわかりませんものね。


感想:大忙しのイタリア旅行でしたが、見るべきものは見てこれたと思います。
   こうやってブログで振り返ることで再認識することが多々あります。
   旅行期間よりも長い期間のブログ...お付き合いくださってありがとうございました。

番外編

2009-04-06 09:27:36 | 旅行


ヴェネツィアからフィレンツェに向かう途中で見たアルプスです。
山頂に雪をかぶった山脈の美しいこと....。
これが本物のアルプスです。(感激)

ローマでは面白い光景が見れました。
ローマの車は小型車が多く、道路と言う道路は両側が全て駐車中の車で埋め尽くされています。
そんな中での光景です。



前から2台目のこの車が優れもの。
ほとんどの車が横付けなのに対してこの車は直角。
狭い狭い隙間にちゃっかり駐車しているのです。
この車種に限ってこういう駐車の仕方が多く見られました。
可愛いというか...おもしろ~い。
それにしても車と車の隙間がないのです。
車を出す時は前の車にゴッツン、後ろの車にゴッツンで出るそうです。
このチビ車、ゴッツンされても大丈夫なのかしら?

駐車のことでビックリの光景がもう一つありました。
日中はないのですが、夜になると交差点の中央が駐車場所になるのです。
三叉路交差点のところは中央に三角形の駐車場が...大きな交差点では四角形の駐車場が自然にできてしまうそうです。(駐車場=車が団子状態で駐車されてる)
勿論違法だそうですが、夜は取り締まりがないので勝手に駐車しているそうです。
日本では考えられな~い。


感想:おおらかと言うか、おおざっぱと言うかびっくりすることばかりでした。
   イタリアには駐車場がないのかしら?
   路上駐車は違反じゃないのかしら?
   日本ではありえない、考えられないことだらけでした。
   

選んだ食事

2009-04-05 01:47:17 | 旅行
自分達で選んで食べれた食事は昼食3回と夕食1回でした。
最初はフィレンツェでの昼食でしたが、写真に写すのを忘れました。(^^;)
パスタとラザニアを注文したのですがどちらも大正解でした。
どちらも美味しかったので写真よりも食べる事優先で気が付いた時にはお皿が空っぽでした。
サラダも美味しくて日本人の味覚にピッタンコ。(ちゃんと包丁を使ってた)
パンも美味しいオリーブオイルで食べれて超満足。



ローマで食べた昼食です。
お天気が良かったのでお外での昼食にしました。
見本のパスタの中から指差して注文したのですが、美味しかったです。
奥はミートで手前はチーズたっぷり。
「自分達で選ぶと美味しいパスタが食べれるね」と大満足でした。

たった1回の夕食は帰国前夜だったので中華を買ってホテルで打ち上げ。
パスタ&ピザ以外の物が食べたくてショッピングモールで中華を買って帰りました。
絶対に美味しいとは思えないチャーハンでも美味しいと思いながら食べられたんです。
それぐらいツアーの食事に飽きていました。



帰国日のお昼もパスタ。
帰国前夜まではたしかにパスタに飽きていました。
それでもいざ帰国となるともう一度パスタが食べたくなったのです。
不思議ですよね。
普通のトマトパスタですがそれなりに美味しかったです。



チキンサラダです。
イタリア最後の食事でした。
前夜のチャーハンのお蔭で美味しく感じたのかも....(^^;)


感想:これまでは海外から帰って来るとなぜかお寿司が食べたくなっていました。
   ところが今回はお寿司ではなくてラーメンが食べたいのです。
   帰国後一週間以上になりますがまだラーメンから離れられません。
   麺に麺で対抗しているのかしら?

ツアーでの食事

2009-04-04 00:51:20 | 旅行
お待たせしましたぁ~。
食事編です。
今回のツアーは3回の昼食と2回の夕食が付いていました。
イタリア=パスタ&ピザ...と誰もが思います。
本場イタリアの食事も楽しみの一つでした。



まず最初の昼食はミラノ名物のリゾットです。
黄色いですがカレー味ではないですよ。
コンソメで煮込んだお米をバターとサフランで味付けしたリゾットです。
見た目よりも美味しかったです。



左の平べったいのは「ミラノ風カツレツ」のコトレッタ・アラ・ミラネーゼです。
仔牛肉を薄く伸ばしたカツレツです。
少ない肉を大人数で食べる時には便利かも...。
食べた感じはハムカツかなぁ~。(^^;)



夕食に出されたペンネです。
印象の薄い夕食でした。
他は写真に写す事無く胃袋へ....。
感想は・・・・・・(><)



これはヴェネツィアで食べたサラダなのですが、お酢が強くて酢漬けを食べているみたいでした。
それでもお野菜の少ない食事が多いのでお野菜欲しさに完食。
そうでなかったら絶対に残していたと思います。(^^;)



ヴェネツィアではイカ墨パスタ。
さすが海に面しているだけあって見た目よりも美味しかったです。
味付けも日本人好みのあっさりした味付けでした。



フィレンツェでは普通のトマト味のパスタ。
具材が全然入っていない。
初めから入れていないのか、私のだけ入っていないのか??
たしか...どのお皿のパスもこんな感じだったなぁ~。



丘陵地帯のトスカーナ州は煮込みなどの素朴な田舎料理が中心です。
豆を煮込んだリッポリータは豆嫌いの私の口に入ることはありませんでした。
お豆さんき・ら・い~~~(><)



最後はローマで食べたピザです。
ごくごく普通のピザですが、一人で一枚食べるのはちょっときつかったです。
日本でもピザ一枚を一人で食べる事はないですから....。
それに具が少ない!
みんな周りの生地を残していました。(^^;)

ツアーの食事はそれぞれの土地の持ち味を活かしたものでした。
一番印象に残っているのが付き合せのサラダです。(ミラノ風カツレツの右)
お野菜を小さくちょん切って混ぜただけのサラダ。
友達にその話をすると「向こうでは野菜はハサミで切るから」と言われました。
たしかにハサミならではの切り方です。
納得。


感想:・・・・・・・(><)
   食事は日本が一番!
   毎日の食事は日本人が一番美味しい物を食べていると実感しました。
   たとえイタリアのパスタでも本場より日本で食べるほうがず~っと美味しいです。
   日本に生まれて良かったぁ♪

ヴァチカン市国

2009-04-03 01:29:38 | 旅行
今回の旅行で一番行きたかったのがヴァチカン市国です。
イタリアの中にある小さな小さな国ヴァチカン市国。
私の嫁ぎ先は全員クリスチャンです。
私もクリスチャンになる為に1年半勉強しました。(挫折組 ^^;)
そんなこともあってヴァチカンは私にとって特別な思い入れのある国なのです。



サン・ピエトロ広場から見たサン・ピエトロ大聖堂です。
カトリック教の主聖堂。
初代ローマ教皇である聖ペトロの殉教場所に建てられたことから名づけられたそうです。



聖職者の結婚が許されていないのがカトリック教です。
昔は衛兵の結婚も許されていなかったそうです。(現在の衛兵は結婚OK)



見学時間がミサの前だったのでこれからミサを受ける信者さんを見れました。(22日のツアーの時)
大聖堂の前に集まってこれから列を組んで中に入るのです。
中では人物を写真に写すことは禁止されています。



クーポラに登る途中で見たミサの様子です。(23日の自由行動の時)
この日は普通のミサではなく、洗礼式をしているようでした。



左奥の三角屋根の建物がシスティーナ礼拝堂です。
法王を決める時のコンクラーベはここで行われます。
礼拝堂にはミケランジェロによる天井画と祭壇画「最後の審判」が描かれています。



大聖堂の隣にあるヴァチカン博物館です。
世界最大の博物館で、27の美術館と博物館で構成されています。
展示コースも7Km以上と長いのでじっくり鑑賞するには日数が足りません。
おもだった作品だけのつまみ食い鑑賞に終りました。


感想:ヴァチカン市国....まだまだ知りたい事が一杯あります。
   自分の目で見、感じ、思い....体験できたことが嬉しいです。
   世界で一番小さな国であり、カトリックの総本山でもあるヴァチカン市国。
   義父、パパさんに代わってお祈りしてきました。

ローマ

2009-04-02 13:28:53 | 旅行
3月22日はフィレンツェを8時に出発してローマに向います。
この日はローママラソンの開催日で道路閉鎖がいたるところで行われていました。
バスが予定の場所に入れないとの事で歩きを余儀なくされての観光になりました。



ローママラソンの終着場所のコンスタンティヌスの凱旋門です。
コンスタンティヌス帝が戦いに勝利したのを記念して315年に建造した物です。
お隣にはコロッセオがあるのでマラソン終着場所に選ばれたの納得できます。



紀元80年ごろに完成した円形競技場のコロッセオです。
外からだけの見物になりましたが、娯楽施設にこれだけの物を造った古代ローマ人の凄さを改めて感じました。
4層からなる整然とした連続アーチにはゲート番号が刻まれていて大観衆の入退場をスムーズにしたそうです。
収容人数7万5000人の入退場を考えたら「なるほどぉ~」。



有名な有名なトレヴィの泉です。
広い場所にあるのかと思いきや広場は狭く、おまけに観光客がごったがえた場所にありました。
正面しかないトレヴィの泉は写真を写すにも順番待ち状態です。
「泉を背にコインを肩越しに投げ入れると願いが叶う」
と言われているのですが、現在はコインの投げ入れを禁止されています。
それでも観光客の記念写真はコインを投げ入れるポーズです。
私も例外にもれず「はい、ポーズ」でポチョン(水の音)。

勿論ヴァチカン市国にも行きました。
ヴァチカンは今回の旅行のメインなので明日アップします。

イタリアのツアー観光は全て終了しました。
後は各自のオプショナルツアーになります。
我々が選んだオプショナルツアーは「カンツォーネ・ナイト」&「ヴァチカン博物館」です。
日本でわざわざカンツォーネを聴きに行くとは思えないのでこの機会に体験することにしました。



場所はシーザーが死んだと言われる場所です。
遺跡の上に建てられた建物で我々の席は地下1階でした。
内装は当時のまんまの手付けず状態です。
遺跡の多いローマでは珍しいことではないそうですが、有名なシーザーが死んだ場所っていうのでこのお店は有名だそうです。





アコーディオン&ギターでのカンツォーネ。
カンツォーネってよく知りませんでしたが、イタリア民謡だそうです。
陽気なイタリア人にピッタリの音楽でした。
チップ(1~2ユーロ)を渡すとどんどん盛り上がり全員での合唱もありました。
手拍子&合唱..と全員が一体になって楽しめたカンツォーネ・ナイトでした。
陽気な性格が一段と陽気になった一夜だったなぁ。


感想:また行きたいと思ったのがローマでした。
   歴史が長いだけあって見たい物が沢山あります。
   町のいたるところに遺跡が見れるのもローマならではなのでしょう。
   「ローマは一日にして成らず」だけのことはありました。