「バーレスク」

しばらく映画から遠ざかっていたのですが、お友達のＹａさんからオファーがあり久しぶりに観て来ました。
観に行ったのはミュージカル・ドラマの「バーレスク」。
どんな映画なのか？と事前に予備知識を頭に入れて観に行きました。



アイオワの田舎町から歌手を夢見るアリ（クリスティーナ・アギレス）は片道切符を買ってロサンゼルスに乗り込む。
何処も雇ってくれず偶然目にしたのがショー・クラブの「バーレスク」。
ショーに心を奪われ、ショーに出れる日を夢見ながらウエイトレスする。
ある時、経営難に陥っている「バーレスク」を生歌を歌うと言う新風を吹き込む。
（それまでは口パクの歌だった）
アリは一躍スターになり「バーレスク」を危機から救う。

．．．．って書こうと思っていたら．．．。
映画を観たらこんな筋書きを書いても意味ないことが判明。
主人公のクリスティーナ・アギレスが何とも可愛い。
可愛くて、迫力があって、ステキ。
歌によって全然雰囲気が違うし、初主演とは思えない演技力。
２時間映画なのですがもっと聞いていたいと思う歌唱力。
今年度のゴールデングローブ賞の主題歌賞を受賞しただけのことはあります。

残念なのが映画館の狭さ。
客席５０と言う狭い映画館だったのでスクリーンはそれなり。
巨大テレビに毛がはえた程度のスクリーンだったので迫力の伝わりが弱。
出来ればもっと大きなスクリーンと音響で観たい映画でした。
心残り．．．．。


感想：予告で観てみたい映画ではあったのですが、それも随分前。
　　　あまり早い予告って忘れるんですね。
　　　誘ってもらって良かったと思える映画でした。