IDDM21年目

~病気のこと・日々のこと~

大腸内視鏡検査の日の前夜

2018年04月07日 | その他通院治療のこと
謎の左下腹部痛でかかりつけ医に相談したところ、
過敏性腸症候群の疑いありとのことで服薬を開始。
これでダメだったら・・・カメラやってみたら?とのことでしたが、

不運なことに、服薬しても効きません…。

私の人生では予定に入っていなかった大腸内視鏡検査を
やることになってしまいました。

カメラなんて勧められたら「悪い病気なんじゃないか」って疑ってしまったけれど、
主治医いわく「それを否定するための検査ですよ」とのこと。

本当に、そう思っていいのかな。がんばってみます。

紹介状を手に、大腸カメラの腕がいい先生のいる病院を即、受診。

混みあっていてなかなか予約が取れない病院だったはずだけれど、
先生からは「早い方がいいです、早い方が」
となんだかちょっと不安になるアドバイスを受けてしまい、
早速5日後に実施の運びとなったのです。

私の場合は3日前から気をつけてくださいと言われた食事制限。
食べてはいけないものをしっかり頭に入れて守りました。

前夜は、

夜8時までに素うどんを食べて、卵豆腐を食べて、とろろを食べて…

夜8時には

明日の朝に出やすくする下剤…


水に溶かして飲むのですが…
ほんと、ドリンク系の薬って苦手だよ。
でも、避けられません。



さわやかな水が、色も、味も、少しだけ濁りました。
でも、飲みにくさはありませんでした。

血糖値はばっちり。
夜のトレシーバも一応単位数を減らして打ちました。

あとは・・・早いけど、明日に備えてもう寝ようかな。。。。。

。。。。。

。。。。。

。。。。。


なんて思っていたら、お腹がゴロゴロ…ゴロゴロ…

明日の朝の予定が!早くも下痢が始まってしまいました!
まだ夜1時半だというのに、はやっ。
部屋に戻ったら間に合いそうもない衝動にかられるし、
それからしばらくの間お便所にひきこもり。

たまたま寒い夜で…冷え切った体でトイレにひきこもって
おなかの痛みにまかせ、腹のものを出していると

ちょっとむなしくなりました・・・・・

ああ、朝になったらさらに激しいお便所ひきこもりタイムが
やってくるんだわと

検査って、大変。

必要だけど大変です。

もっと簡単にできればいいのに。

テレビとかスマホとか、どんどん進化していくけど、

医療に関することが進化していくことを願ってやみません。

大腸内視鏡検査も昔に比べたらかなり楽になっているのだと思います。

リブレもそうです。
本当に、便利だし、血糖コントロールの改善に直結しています。

もっともっと、医療が進んでいってほしいです。


なんてトイレで思っていました。


1時半から始まったお便所祭りも4時ころにはいったん落ち着き、
それからはしっかり睡眠がとれました。

朝食も摂れないし、病院へ行くのは8時半だし、
朝7時の服薬の時間までゆっくり眠ります。





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