IDDM21年目

~病気のこと・日々のこと~

静脈麻酔で親知らずを抜歯 そのいち

2017年11月27日 | その他通院治療のこと
旅行の興奮さめやらぬ11月某日…

数年前から「私の顔のお荷物」だった右下の親知らずを
とうとう、 取り除く日がやってきました。。。。

大学病院、口腔外科にて静脈麻酔での抜歯です。
初めて訪れた病院内の印象も、説明を受けたときの先生の印象もいい。
歯医者嫌いな私的には意外にも、不安はそれほどない状態でした。

たったひとつの心配事は、
抜けばこの耳の下の痛みと確実におさらばできるのかな ということで…



だいぶ前から続く右の耳の下の痛み、
これが親知らずが原因かどうかははっきりしていないので、
痛みが取れなければ「抜き損」ということにもなりかねません。

わざわざ盛岡までやってきて…
静脈麻酔で抜いて…
解決しなかったら…

考えたくもないです。



さて、当日。

病院に着き、歯科麻酔科に案内されます。
研修医のような先生に呼ばれ、歯科用の椅子に座ると、
血圧計とか心電図を見るものなのか、腕に2本ほど管をくつっけ
「きれいな空気入れますよ」と鼻の穴にも管が入れられました。

次に、手の甲から「抗生剤を点滴します」だそうです。

こうなれば身動きはとれません。さぁ、とうとうその時が来た。
もう、逃げられません!逃げるつもりもないけど。

このまま、麻酔科でやるんだね、抜歯って。

ていうか、点滴の針を刺す研修医が下手で(怒)!!

指導の先生に叱られながら何度かぐさぐささし直しをしてるんですよ。
これ、大学病院で治療するさだめみたいなものですかね。
お医者さんが練習する場所ということで。
と理解は示したいけれど、

注射は平気な私でも、もー、痛いしーー!!
ちょっと気分が下向きになりました。

でも、そのあと、「じゃ麻酔入れて行くので少し眠くなりますよ」
と処置されると早速…

ほわわぁ~んと気分がふわふわいい気持になって
ゆ~ったりと落ち着いて…

さすが静脈内鎮静法ってだけあるね。

酔っぱらったことないけど、お酒飲むとこんなふうになるのかしら?
もしそうだとしたら飲みたくなる気持ちもわかる感じかな。



さーそしたら、準備は整ったみたいですよ。

どうぞどうぞ、抜歯のほど、よろしくお願い致します。

コメント