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シングルマザーの子育て、子供の留学、DIY、ボクシング、MBA挑戦、そして世界へ!

今日一日

2011年03月14日 | Weblog
今朝は計画停電のことがありましたが上司との連絡の中でも会社から連絡が無かったようなので

自転車で通勤できる私はとりあえず出社しました。

新青梅街道は大渋滞で朝からコンビニは多くの人が詰めかけていたし確認した道中全てのガソリンスタンドは

すでに売り切れの張り紙。ポリタンクを自転車に積んで走っている人を見たけどスタンドまで来ても買うものはない。

途中で山崎パンの工場の店を覗いたらパンが3割引きで売られていた。

こんな時に足元見て値を吊り上げる店もあればこんな風に下げる店もある。

会社に着くとある程度想像していた通り人気が少なく構内は閑散としていた。

エレベーターが使えないので階段で5階まで行った。

5階と行っても4階までは設備投入できるように通常の2階分の高さになっているので

8,9階くらいまで上がる程の距離がある。

フロアに入ると休日出勤したように人がポツリポツリとしかいなかった。

上司からすぐに「せっかく来たけど今日は帰宅するようにとのこと」と言われた。


仕事の事はもちろん気になったけど日本全体のことを考えるとどの物流ルートが生きているのかだけでも確認しようと

関係のある業者全てに電話したがどこも同じような状況で人手も足りず正確な情報を集める事ができない。

国際便は動いているようだが停電の関係で通関が出来ているのかもわからない。

ものが到着、または搬入されていてもそこから動けないということか。

成田にある倉庫の商品は棚から落ちぐちゃぐちゃになっている写真が送られていた。

被害のあった海岸近くにある子会社とは電話が通じず、連絡が取れないとのこと。

だめだ、正確な情報は何も集められず今日はこれ以上何も出来ないと判断した。

そしてまた大きな地震が来てびっくりして机の下にもぐりこんだ。

震度3とのことだったがなんとも言えない恐怖感があったのですぐ会社を出て帰宅した。

子供達もこの3日間一人で寝るのは怖いと私のところにきて一緒に寝ている。


輪番停電

2011年03月13日 | Weblog
明日からの輪番停電が発表され1から4グループのうち3つに入る私のエリアでは

朝6時から10時までの間で総合してみると16:00-16:50の間のわずか50分のみの空白時間しかない。

そのグループ全部が停電という訳ではないみたいだけどどの時間が該当するのか全く分からない。

みんな通勤は出来るのかな?

ほぼ同じエリアにある職場では仕事になるのかな?パソコンもつくのかな?冷蔵庫もせっかく買いだめしておいたけど

全部溶けちゃうのかな?暖房もつくのかな?真っ暗で料理出来るのかな?

買い物行っても夜9時なのに行列でトイレットペーパーも電池もない。

携帯の充電もできなくなって、車のガソリンもなくなって、。。子供達はちゃんと学校でランチ出るのかな?

朝お弁当作れなかったらコンビニとかにも食べ物あるのかな?スーパーも生鮮品は扱えなくなるだろうから

食べ物入手も困難になるのかな?

ただ暗い家に子供と体をよりそってひっそり静かにしてるだけ?

想像できないけど前向きに考えよう。


そして今、けたたましく市内に明日の停電の知らせの放送が流れた。

窓を開けると近隣の家々がドアを開けて顔を出していた。


命があるだけいいと思って頑張らないとね。

そんな生活の中にもきっと生きていれば何か意味のあることがあるはず。



これから

2011年03月13日 | Weblog
今日本に起こっている現実、、

あまりにも大きな現実で自分が何をしたらいいのか出来るのか

まだ頭の中で整理が出来ないです。

私の会社は東北や長野含めあちこちに工場があるので生産がストップしたら大変です。

一瞬にして家も職も家族も失った人は本当にどんな思いでしょう。

機能不全でこれから潰れていってしまう会社も沢山あるかもしれません。

食料も入手困難なものも出てくるでしょうし海外からの物流がストップしているから

ご商売されてる方々も沢山困っているでしょう。

私の会社も海外からの商品が入ってこないと売るものがありません。

また、海外へ出さなければ生産ができません。

自動車会社も14日国内生産ストップと流れてますが実被害以外にもこれから

生じてくる経済損失も想像だにできません。心のケアも必要です。

明日会社へ行ってどんな事になっているのか不安ですが原発の方もまた故障が発生したみたいで心配ですし

きっと日本中の人が皆不安を抱えてしまっているんでしょうね。

何よりも未だにただ生きようと必死の人たちの人がいます。

まだまだ余震もあります。


子供達は「まるで戦争のあとみたいだね。」と呟いていましたが

今間違いなく言えるのは本当に戦後の復興のようにこれから日本は再生に向けて

お互い助け合って生きていくことが必要だと言う事です。


こわかった。。。

2011年03月11日 | Weblog
皆さん大丈夫でしたか?ビルの5階におり本当に怖かったです。

東京にいても危険はあるようです。

娘は公園にいたというのにかなり危険な状況にありました。

隣りで赤ちゃんが落下するのを目の当たりにしたそうです。

まだ電話もメールも不通のようです。。。

余震も続くようですのでどうか気を付けてください。


新トレーナー

2011年03月10日 | Weblog
プロボクサーでもあるS井君が最近ジムでトレーナーとしても活躍している。

先日初めてミットを受けてもらったけどなんだか新鮮



真摯な姿勢で取り組むトレーナー姿は彼の人柄のよさを表している。

プロを目指して練習に取り組んできた間はあまり言葉を交わすことはなかったけど

2年近くも狭い空間の中でともに練習をして調子のいい時も悪い時も見ているだけでも

その人となりは何となくは見える。

気がついたら2年、S井君の様に若い人でも頑張っている人はいるけど

けっこうアラフォーの方々、、、皆続いてますよね~

そして続いてるだけじゃなくて皆気がついたらそれぞれパワーアップしてる


女性も頑張ってます。

M野ちゃんはパーカッショニストだというからオドロキ!

最近は一緒にディフェンスの練習をしてますがやはりリズム感いいし、パンチ強いし、

根性もありそう

3年目も皆一緒に頑張りましょう!

タカセ

2011年03月09日 | Weblog
今日仕事で池袋に行った際、池袋の南口を出てすぐの大交差点の角にあるタカセという老舗のパン屋さんで

パンを買った。

味にうるさい息子のJが「これはうまい!」と吠えたパンだったので今回は大量購入して

パンが好きな母の為に夜実家へも持って行った。

母は昔から有名なパン屋さんで良く知っているし、上にあるレストランも利用したことがあると言っていた。

そして母の父、つまりは私のお祖父ちゃんが昔昔、そのビルで商売をしてたというのだから驚いた!

お祖父ちゃんは私がミネソタの高校留学を終えて帰国する日に亡くなった。

今でもはっきり覚えているが広い空港で何気なく見たメッセージボードに「S子、お祖父ちゃんが亡くなったので

家に帰らずお祖母ちゃんの家に連絡するように」とメモがあった。

何であんな広い空港の中であのメモを見つける事が出来たのか、何度振り返っても本当に不思議である。

仕事で移動している時に荷物になるし普段パン屋さんなど寄った事もないのに

偶然ではない何か人を呼び寄せるものというものはやはりあるのかもしれない。

今まではあまり行く事のなった街だけどなんとなく親しみが湧いてきて池袋という街をもっと知りたくなった。


日本脳

2011年03月08日 | Weblog
榊原英資の「「日本脳」改造講座」という本を読んだ。



作者は元大蔵省の高官でミスター円と言われた人物である。

日本人の思考回路の傾向性を歴史と関連付けながら平易に自論を説いている。

面白かったのは欧米人の脳は「YES or No」で

日本人の脳は「Yes AND No」という点。

非常に良く分かる。

日本人は基本的には会議でもたてまえとしてYESであり、必要があればNoを出す。

2点目としてはビジネスや外交の場面では大いに金にものを言わすべきであるという点。

(金を)出してしまってからお礼がないとか言っても遅いのである。

結論に導けないのであれば次回からは絶対に出さないという姿勢を見せなければならないという考え。



作者は日本脳を分析し、欧米人と比較しながらも決して日本脳を批判しているわけではない。

むしろこの日本の素晴らしい文化はまさにこれからの時代の流行となっていくと説いている。

逆境にチャンスがあると言っているのである。

このポジティブな考え方に非常に共感を覚えた。


映画2

2011年03月07日 | Weblog
最近観たい映画。

1.英国王のスピーチ



2.白夜行



3.・・・・

色々ありすぎてわからない

そう考えているうちにいつも終わってしまう。。

今まで観た映画ランキング

1.ショーシャンクの空に

生きることに絶望した時、自信を失った時、ぜひ見てほしい。
希望は生きる力。

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2.Life if Beutiful

家族は力だけでは守れない。逆らえない時代の中で愛する人を守るには勇気と智慧と底なしの愛情、、目に見えぬものこそが命の尊さを教えてくれる。



3.ターミネーター2

永遠のヒーロー




4.Ice Castle

栄光と挫折の中で人にとって本当に大切なものを教えてくれる。




映画

2011年03月03日 | おすすめの本・映画
週末にJが最近習慣になりつつあるレンタルCDをしてきた中に一本映画があったらしい。(Q-ちゃんが発見)

特に気にも留めずいつ見るのかなと私は返却期日を気にしていた。

日曜日の夜にJがソワソワし出して家のスクリーンを引っ張ってみたり部屋を暗くしてプロジェクターをつけてみたり

なにやら映画をスクリーンで見ようとしてるのはわかったし、

こっちをチラチラ見て視線は感じてたけどQ-ちゃんはテスト前で

勉強に必至で見向きもしないし、私も花粉の季節で気分が乗らず「早く寝よー」とブツブツ言いながら

リビングで横になっているとJが準備した映画が始まり出した。

私は何借りてきたのかな~と確認だけして寝ようと思いストーリーが始まってみると。。。。


それは去年Q-ちゃんとJと三人で映画を見に行った時に予告版ですごく面白そうなものがあって

私がしきりに見たい見たいと言っていた映画だった。Jとツタヤに行った時もポスターが出てるのを見て

私は何度も「これ見たい」ってブツブツ言ってたけどJは特に反応もなく

聞いてるのか聞いてないのかわからないと思ってた映画だった。


でも私が見たいと言っていた映画を覚えていて、それをかりてきてくれたんだ

それも私に何も言わずお小遣いで


Jは私が見たかった映画だった事に気がついて真剣に見だすとゆっくりとソファに背中をつけて身を沈め

自分も集中して見だした。

そして最後まで一緒に全部見て

「面白かったね

と言って寝ました。

さりげない息子の優しさに布団の上でちょっぴりウルウル

父親が拉致された娘を命がけで救出するストーリー。



二次合格

2011年03月02日 | Weblog
英検準一級二次試験(面接)も無事合格

当日は会場に向かう途中電車が停電して止まってしまって復旧の目処もたたないとのアナウンスで

大慌てでしたがなんとか受付時間までに滑り込みました。

しかし会場の大学内は寒くて寒くて廊下で待つ時間は緊張感もあって

ブルブル震えて本番ではますますブルブルで途中から

自分が何を言ってるのか分からなくってきて最初は笑顔だった試験官の顔がだんだん

険しくなっていくのを見ると益々不安になり、終わった後は

「もーだめだ。。」と落ち込んでいただけにやっぱり「合格」の

文字を見た時は嬉しかった。そして思っていた以上に高得点

次に目指すは頂上である一級です。これは高い山ですが、がんばるぞ~