コルカ峡谷は一番深いところで1300m。
世界でもっとも深い峡谷とされています。
でもここに行く人の一番の目的はなんといっても野生のコンドルです。
さて本当彼らに出会えるのでしょうか? そればかりは時の運。
今回の旅行、チチカカ湖に行くか、コルカ峡谷に行くか最後まで悩みました。
チチカカ湖はボリビアとからめてまたいつに日にかってこともあると思うけど、コルカ峡谷目当てにもう一度ペルーっていうのは無いだろうなと思って、今回はコルカをチョイス。
きっと一羽も見れずに終わったら、少なからずそのチョイスを後悔したことでしょう。
しかしその心配は全く無用でした。
無舗装の道にガタガタ揺られながら、朝8時過ぎにクルス・デル・コンドル(展望台)に到着。
既に集まっている観光客の向こうを優雅に飛ぶ鳥が4羽。
「おー、あれがコンドルかぁ」
若い茶色のコンドルなんて、近くの岩にとまってくれたりしてもうサービス満点。
時間とともにコンドルの数も増えていき、ふと気付けば視界の中に10羽以上のコンドルが乱舞していました。
茶色い若造よりも、格好良かったのは白黒のコンドルです。
「自分、不器用ですから。飛ぶことしか出来ませんから」
と、羽ばたきもせず静かに流れるように滑走してくる彼らはまるで鳥類の高倉健。
頭上近くを飛んだときの、ザーっという風切り音はもう鳥肌もんでした。
こんなに大量にコンドルを見れる機会はなかなか無いようで、すごくラッキーだったと思います。
小笠原でのマンタ遭遇以来、動物運はばっちしです。
強いて残念だったことを言うと、あまりにたくさん見れてしまったので、希少価値を実感できなかったこと。
横浜港のカモメ並に、当たり前のように見れてしまいましたから。
なんて贅沢を言えるくらい、至福の時間を過ごせたのでした。
世界でもっとも深い峡谷とされています。
でもここに行く人の一番の目的はなんといっても野生のコンドルです。
さて本当彼らに出会えるのでしょうか? そればかりは時の運。
今回の旅行、チチカカ湖に行くか、コルカ峡谷に行くか最後まで悩みました。
チチカカ湖はボリビアとからめてまたいつに日にかってこともあると思うけど、コルカ峡谷目当てにもう一度ペルーっていうのは無いだろうなと思って、今回はコルカをチョイス。
きっと一羽も見れずに終わったら、少なからずそのチョイスを後悔したことでしょう。
しかしその心配は全く無用でした。
無舗装の道にガタガタ揺られながら、朝8時過ぎにクルス・デル・コンドル(展望台)に到着。
既に集まっている観光客の向こうを優雅に飛ぶ鳥が4羽。
「おー、あれがコンドルかぁ」
若い茶色のコンドルなんて、近くの岩にとまってくれたりしてもうサービス満点。
時間とともにコンドルの数も増えていき、ふと気付けば視界の中に10羽以上のコンドルが乱舞していました。
茶色い若造よりも、格好良かったのは白黒のコンドルです。
「自分、不器用ですから。飛ぶことしか出来ませんから」
と、羽ばたきもせず静かに流れるように滑走してくる彼らはまるで鳥類の高倉健。
頭上近くを飛んだときの、ザーっという風切り音はもう鳥肌もんでした。
こんなに大量にコンドルを見れる機会はなかなか無いようで、すごくラッキーだったと思います。
小笠原でのマンタ遭遇以来、動物運はばっちしです。
強いて残念だったことを言うと、あまりにたくさん見れてしまったので、希少価値を実感できなかったこと。
横浜港のカモメ並に、当たり前のように見れてしまいましたから。
なんて贅沢を言えるくらい、至福の時間を過ごせたのでした。