(旧) 地球のどこか片隅で

今まで行った旅行先のエピソードを中心に、日々感じたことなどをつぶやいてます!!

小笠原 昔ここも戦場だった

2005-07-31 | 

旅をしている人の顔は生き生きしてます。
小笠原の旅人も皆笑顔です。

何しろ船で26時間もかかる小笠原。
ここに集うのは真の小笠原ファンだけです。

青い空、青い海。
人を優しくしてくれる平和な島。



小笠原諸島周辺にはたくさんの船が沈んでいます。
60年の年月は、沈没船を魚達の住処に変えましたが、昔ここも戦場だったのです。

太平洋戦争の写真は白黒のものが多いので、どんよりとしたイメージがあります。
しかし、沖縄、サイパン、ハワイ、そんな美しい太平洋の楽園でこの戦争は行なわれたのです。



小笠原の青い空と青い海。
当時の人たちには何色に見えたのでしょうか?

戦後60年。
僕達の心がまた狂ってしまわないように。

小笠原 マグロは回るよ

2005-07-30 | 
タイトルを見て、回転寿司の話かと思ったグルメな皆様すみません。

今日は小笠原のケータ列島のダイビングポイント、その名も「まぐろ穴」の紹介です。



フェリーが着く父島から100Km、2時間ほどの距離にあるケータ列島。
宿泊施設の無い無人島で、海況が良くないと行けない場所なので、自然豊かな小笠原の中でも手付かずの自然が残っている場所です。

潜行して岩にしがみつき前を見ると、そこはまるで天然の水族館
150匹もの巨大なマグロ達がぐるんぐるんと回ってます。

もう圧巻。
ゴボゴボとで息を荒くして、僕はマグロ舞う空を見上げていたのでした。



最後にグルメな皆様のために一言。
マグロ穴のマグロは磯マグロという種類で食べても美味しくないそうです。
くれぐれも網を持って出かけないで下さいね。

御蔵のイルカにまた会いたい

2005-07-28 | 
光差す海でイルカと泳ぐ幸せ。
上の写真、イルカと泳いでいるのは僕です。

どのくらい近くを泳いでいたかというと、



このくらい。
思いっきり近すぎです。

そしてここ御蔵島も、東京から思いっきり近い島なんです。



金曜日の夜に東京を出れば、翌日、翌々日と二日間イルカと遊べて、日曜日の夜には東京に帰ってこれる距離。

気軽にイルカと泳げるんですって言いたいところなんですが、
  • 壮絶な宿予約(小さい島なんでキャパが小さいんです)
  • 海の気分しだい(港が外洋に面してるので少し荒れると船が欠航)

この二つが実は難敵。

でも御蔵のイルカにまた会いたい。
そのときは、またこんな風に遊んでもらえるのかな?

再放送に「うぉぉぉぉぉー!」!

2005-07-26 | つぶやき
先日、CSの電子番組表を見ていたら、懐かしい番組が目に留まりました。
それはあのジェットコースタームービーとも呼ばれた問題作

「もう誰も愛さない」

全く先の読めないストーリーに大学時代思いっきりはまりました。
仲間内での反応も「東京ラブストーリー」より上だったような気が。

これはもう見るしかないでしょと録画ボタンをプチっ。

でも実はもう7話まで進んでるんです。
「どうしてもっとはやく気がつかなかったんだ」

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~!!!!!


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リアルタイムで見ていた方、コメントお待ちしてます。

大瀬崎 DX-8000Gシェークダウン その2

2005-07-25 | 
水面のこっち側と、あっち側。
それはまったく別の世界。

ソラスズメダイが舞う中を悠々と泳ぐ黒鯛。
ほんの水深数mのところでさえ、海の上からは想像も出来ない世界が広がっているのです。



カラフルな魚も泳ぐ海。
伊豆の海なんてって思っている人も、一度潜ってみると海が育む命の豊かさに驚くと思います。



驚いたと言えばDX-8000Gのバッテリーの持ちにも驚かされました。
二日間4ダイブの後もバッテリーのメモリはフル状態。
某掲示板で原子力電池などと呼ばれていたのを身をもって実感。

開け閉めが多いと埃を挟んだりして水没の危険が増すので、朝プロテクタに収めたら夜までバッテリーの心配をしないでいいというのは素晴らしいことなんです。