(旧) 地球のどこか片隅で

今まで行った旅行先のエピソードを中心に、日々感じたことなどをつぶやいてます!!

シェムリアプ 平凡はおいくらですか?

2005-01-31 | タイ・カンボジア
シェムリアプの南東のロリュオス遺跡群の帰りに通りかかった市場で、僕はバイタクを止めました。
街の中心にあるオールドマーケットより広く、より庶民的な市場は、僕にとっては興味深々の場所です。

働く人、眠る人、食べる人、笑う人。
そんな僕にとっては愛すべき平凡も、バイクの運ちゃんにとってはありきたりの日常なのでしょう。
なんでこんなところに興味を持つのか不思議に思ったようです。

思えば僕も学生の頃は退屈な平凡よりも、わくわくする特別が好きでした。
けれど平凡の偉大さがわかってきた今は、市場にあるような平凡をとっても素敵に感じます。

でも自分の日常を考えると。。。
もしかしたら僕はとびっきり特別な平凡に憧れているだけなのかも知れませんね。

カンボジア 騙されるところだった

2005-01-28 | タイ・カンボジア
オールドマーケットの反対側にある一軒のコンビニ。

マーケットに気を惹かれていた僕は、「カンボジアにもセブンイレブンがあるんだ」くらいにしか、その店の事を気に留めていませんでした。

恐らく大抵の人はこの店をみたらセブンイレブンだと思うでしょう。
一目で違いに気付くのは、「セブンイレブンのロゴってELEVEnのnだけ小文字なんだよ」なんて得意気に話す極々一部のコンビマニアだけに違いありません。



 こっちが本家本元。
 ちょっと前にHONDAに訴えられて敗訴した中国のHONGDAっていうバイクメーカーがあったけど、本当に気をつけないと油断も隙もありませんね。

でもこういうの実は意外と好きだったりします。

Good Job 「セブンブライト」

カンボジア 市場でお袋の味

2005-01-27 | タイ・カンボジア


シェムリアプの街中にあるオールドマーケット。
ここでは軽く食べるなら50円。
100円も払えばお腹一杯食べられます。

でも安いだけでなく、その雰囲気がいいんです。

「私の料理を食べなさい」とばかりに、待ち構えているおばちゃん達。
カンボジア語を話せなくても指差し注文でノープロブレムです。

目の前でちゃっちゃと料理してはい召し上がれ。
まさに手作り、カンボジアのお袋の味。

アットホームな雰囲気が最高。



隙間無く置かれた、肉や魚、野菜に果物。
あちこちから聞こえてくる人々の賑やかな声。

解体から調理まで。
加工食が多い日本のスーパーと違って、ここでは自分達が何を食べているのかを実感できます。

観光の街シェムリアプでは、旅行者向けのおしゃれな店も増えてきています。
でも一度は市場でカンボジアのお袋の味を楽しんでみてください。

とっても温かい味がしますから。

ケータイ・デ・ピッ!と

2005-01-24 | つぶやき
FeliCa付き携帯を買ってから早一月。

とあるampmにて、
ついにやっちゃいました。
初めてのしゃりーん!!

思ったよりというか、まったく回りの反応はありませんでした。
もしかして、今時もう珍しくない?

当然のごとくおー!!と驚いてくれるピッ!とガールズなんているわけもありません。

ピッ!とガールズと言えば、思い出されるのが昔懐かしきモバイル3人娘
一世を風靡したポケットボードのCMの三人娘です。


それにしても綺麗に消えましたよねポケットボード。
今となってはもう面影もなし。
DoCoMoのページからも、もはやニュースリリース以外は消し去られています。
変化の激しい、諸行無常の世の中とはいえ、この消えっぷりはあっぱれです。

こんな事を書いてるとポケベルあたりが、「私もだ」とぬーっと顔を出してきそうですが(笑)

それでは最後に、モバイル3人娘を知ってる人も知らない人も、
みんな一緒に

メール ちゃっちゃっちゃ!!

シェムリアプにGackt発見

2005-01-23 | タイ・カンボジア


シェムリアプの町に恐らく唯一のプールバー。
そこでハスラーGacktを発見しました。
中を覗いてみると地元の人がビリヤードを楽しんでましたが、Gacktみたいな人は皆無。
まぁ当然といえば当然なのですが。。。

日本でも昔「ハスラー2」のヒットで、にわかビリヤードブームがありましたが、そのときもトム・クルーズや、ポール・ニューマンみたいな人は見かけなかったので、そんなものなんでしょう。

現地の人とポスターの乖離は、理髪院(美容院)にも見られます。


道端では見かけないけど、特別な日に気合を入れる女性はまだいそうな気がします。

しかし


こんな人達はいません。

1日中、町を歩き回っても会えません。

でも流行の髪型なんてどんどん変わっていくものです。
そのうち、こんなカンボジアボーイズが、シェムリアプの町を闊歩する日が来るのかも知れませんね。