ひろし君の読書や旅日記

昨日より今日が少しは面白くなるかな て思って

幻の北海道行きへの、妄想

2021-04-30 20:04:38 | 旅日記
5月になったら昨年から計画していた、北海道への旅を今年こそと夢想していました。しかし、残念な事に今回もコロナ感染の影響を受けて中止する事にしました。そんな訳で今回は、机上の北海道旅行の話を書いてみました。北海道では、今回は「北に向かう旅」がテーマです。
    商船三井フェリーで北海道へ
商船三井フェリーの割安プランは、なんと東京⇒大洗港⇒札幌までのバス代とフェリーの代金がセットで11,000円と格安なのです。船の旅は、何十年も前の大分⇒東京の旅からしてなかったのでこれで行きたいと思いました。船での宿泊は、ツーリストクラスは追加料金はかかりません。その上のクラスで独り旅なら、コンフォートで追加料金は2,040円でお手軽ではないでしょうか。大洗港は夜の7時45分の出港で、苫小牧港には翌日の午後の1時30分には到着します。船旅で夜の海も、朝の海も楽しめるお手軽なコースではないでしょうか。
     札幌から稚内へと
苫小牧港で札幌行のバスに乗り、札幌駅前に午後の3時半過ぎには着きますのでそれから少しは観て歩くも出来る時間ですね。二泊目はこのまま札幌で泊り、船旅で疲れた体を休めるか夜のすすき野を探索すると言う、どちらかを選びます。そして翌日は長距離バスで、稚内を目指します。札幌⇒稚内のバスは、午前7時40分発で稚内午後の1時30分着か午後1時発の午後6時30分着のどちらかが良いと思います。早いバスで行って稚内の観光をするか、午前中に札幌観光をしてから稚内に向かうかですね。難しい選択ですが、バスで5時間半の旅をして稚内に到着します。電車の旅も有りますが、調べるとバスに比べて割高で時間もかかる感じがします。
     稚内から利尻島にも行く
今回の旅のテーマの「北に向かう旅」では、稚内が終点ですが稚内周辺には北を強く感じさせる色々なものが有ります。北と言ってもっとも有名なのが、日本最北端の宗谷岬ですよね。ここは観光コースの定番ですよね。少しマイナーな所では、宗谷岬の先の海沿いの直線的な道路のエサヌカ線や日本海側のオロロンラインなんかも良いかなと思います。レンタカーを借りて北の直線の道を、走りましょう。そして、ここまで来たら利尻島や礼文島の観光もいいと思います。ただ、ここは観光のメッカなので、両方の島を巡るのにどちらかの島で1泊すると宿泊代が高いみたいです。

そんな北海道旅行の妄想でしたが、コロナ感染の予防のためにも県境を越えた移動は止めました。と言うより家族に反対されて中止しました。残念でした。




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