ひろし君の読書や旅日記

昨日より今日が少しは面白くなるかな て思って

また、関西に行って食べ歩いてしまった

2021-10-28 17:14:12 | 読書感想
この何年間、年に一度は友人たちと関西を巡る旅に出ています。友人たちと会う目的は別にして、私の様な関東地方以外はほとんど知らない者には新鮮な旅です。
     甲府から奈良に向かいます
朝7時30分の甲府駅前発の京都・大阪行きのバスに乗って関西を目指します。コロナの緊急事態宣言も解除されたので、乗客数も増えたのかと思っていたのですが、6人位でガラガラの状況でした。バスは、途中で2回程の休憩を取って午後の2時には京都駅八条口のバス停に到着します。京都からは、近鉄奈良線で奈良を目指します。でも、特急に乗るのは別に特急料金が必要ですので注意しましょう。近鉄奈良駅で降りて、今回は春日大社を目指します。今は日暮れが早いので、駅前から路線バスに乗って終点の春日大社本殿で降りれば本殿までは15分も有れば着けます。本殿と傍の若宮神社にお詣りして駅に向かって歩いて行くと秋の夕暮れが、駆け足で降りてきます。
      明日香の探検から大阪へ
翌日は、明日香村の探検をしました。今回は、何年か前にもしたのですが原付オートバイをレンタルして明日香村を走る事にします。オートバイは、少し寒いですが観光する時に駐車料金は無料ですし狭い裏道を走る事も出来ます。橿原神宮駅前に有るレンタサイクル店で、夕方まで借りて3000円で借りられるます。今回の観光は、「飛鳥資料館」から「岡寺」「橘寺」を巡り「飛鳥寺」を回つて駅に帰る予定です。古墳も多いのですが、今回はスルーしてまた次回にします。「飛鳥資料館」は、お薦めの観光スポットだと思います。資料館の中の展示物も充実していますが、庭園に有る石造物は実物大で解説もシッカリしていて見応えがあります。「橘寺」に有る二面石も展示されていますが、現物よりも面の表情がハッキリしていて良かったです。他にも亀石や猿石なども展示されていて、ここで見る事が出来ます。お昼ご飯は石舞台古墳の下にある「夢市茶屋」で古代米カレーを食べて、駅に帰り今日の宿の大阪に向かいます。
      大阪から四国・高松に食べ歩き
大阪では、またまた道頓堀で串カツを食べてしまいました。今はコロナの関係でソースの「二度漬け禁止」は無くて、少し寂しい感じではあります。翌日は大阪の友人の車で、四国の高松を目指します。まずは岡山を目指します。岡山では備前市日生の「カキオコ」を食べます。カキオコとは、カキが入ったお好み焼きのことです。日生の町には14件以上のカキオコのお店が有ります。大き目なカキが入ったお好み焼きは、しっとり焼き上がっていてとても美味しく食べられます。食後は瀬戸大橋を渡って香川県・高松に入ります。高松の酒の肴と言えば、ご当地グルメ骨付き鳥を頂きます。スパイスが効いた骨付きの鳥もも肉を、焼き上げて酒の肴にはピッタリな逸品です。翌日には、香川のうどんを頂きました。麺の触感とつゆの味わいを堪能して、今回の関西の食べ歩きもおわります。