ひろし君の読書や旅日記

昨日より今日が少しは面白くなるかな て思って

NHK集金人が来た!

2018-06-26 17:22:57 | 日記
    NHK集金人は突然やって来るのだ!
先日の土曜日の午後、チャイムが鳴って玄関に行くと30代後半位の男の人がいた。何かなと思って話を聴くと「お宅は、NHKの受信料を払ってないでしょう」との事でした。
突然の訪問で、受信料を払ってくれ、と言われると頭が少しパニックになり相手の身元の確認(名前や会社名など)より前にケンカになってしまいました。家は受信料は銀行引き落としで支払っていると、家内から聞いていたのですがその時家内は、不在でした。どうして、払っていないと言うのかと聞くと、この住所からの支払いは無い、と言うのです。
私の家は、数年前に転居しているのでその関係だと思いました。
    突然の訪問の前に、書面での確認が必要です

転居の時には、電気・ガス・水道・電話・免許証住所などなど本当に色々な手続きをしなければなりません。NHK様へのご連絡が抜け落ちてしまうと、ある日突然「お宅、受信料払ってないぞ」と玄関で若い男に詰問され恐い思いをすることになりますよ。
この様な集金が、NHKでは普通みたいです。私がいた民間企業では普通、集金に直接行く前に書面による「お尋ね」かお尋ねを兼ねた「お支払いのお願い」をするのが手順です。
お役所仕事の高圧的な、嫌な気持ちにさせるNHKの集金の騒ぎでした。
でも、NHKの受信料て本当に支払う必要があるの❓

「福島第一原発20km圏ツアー」参加して

2018-06-17 17:44:04 | 日記
   とても重いツアー「福島第一原発20km圏ツアー」
先日、友人と相馬にある特定非営利活動法人野馬土が行っている「福島第一原発20km圏ツアー」に参加しました。福島から遠く離れて日常生活を過ごしていると、原発事故について考えるのは新聞やテレビの世界、的な感覚になっていると感じたからです。だから、知識の問題ではなくて知りたいと思いツアーに参加しました。
    原発事故の前に巨大な津波被害があった

このツアーの名称に有る様に福島第一原発から20km圏内の震災以後の状況を知る、とても良いけれども考えさせられるツアーでした。地震の揺れによる被害と、巨大な津波による被害が海沿いの街並みや農地を襲った浪江町請戸を新しく出来たこの地域の墓地から一望しました。大きな堤防の内側の被災地の跡地には、緑の雑草が生い茂って強い海風に揺れています。もうここには住居は、作らないそうです。この地域は、第一原発から直線距離で7㎞だそうです。見ていると、ただただ悲しいとしか言えない思いがこみ上げてきます。
   帰還困難区域横の「希望の牧場」は

現在も双葉町・浪江町などに帰還困難区域と言うものが設定されています。更に居住制限区域と言う地域も有ります。この何もない様な平和と言われている日本にです。富岡町から相馬の方へ国道6号を走ると国道からの横道は、全てが鉄柱で閉鎖されています。未だにこの地域は放射性物質の汚染が深刻で立ち入りが禁止されているのです。
「希望の牧場」にも行きました。現在約300頭が、牧場に放されています。しかし、この牧場の牛たちは出荷出来ないそうです。放射能汚染を疑われていて、本来ならば全てがされるのを、この牧場で飼育し続けているのです。
放射能汚染でこの地域が立ち入り禁止になった時に、多くの家畜が餓死した無残な写真を見ました。
それらは、見ているとただただ悲しみと、この国の救いの無い罪の様なものを感じさせます。

とても重い思いを投げかけられた、旅でした。
   

「噓つきは安倍晋三の始まり」の国で生きて

2018-06-01 20:35:55 | 日記
    週刊文春は「噓つきは安倍晋三の始まり」と書いた
公表印刷数60万部以上の週刊文春は、今週号の記事の中で「噓つきは安倍晋三の始まり」と言うタイトルの記事を載せています。森友・加計・アベノミクスに付いての捏造や隠蔽を書いたものです。
文春の記事の内容に付いては、色々と思う事もありますが、ただタイトルの「噓つきは安倍晋三の始まり」はそのとうりだと思います。ただ、「安倍晋三の噓つき」と書くと後で問題が起きる可能性があるので、表現を弱めたのでしょうね。でも、振り返ってみれば良く分かりますが、安倍は噓つきだったのです。
「消えた年金問題、1年で最後の一人まで解決します」
この言葉は、2007年7月の参議院選挙の時の街頭演説で安倍が絶叫した言葉です。国の年金記録の杜撰な管理によって5000万件の記録が放置されていた事に安倍は、1年で解決すると言ったのです。でも、この問題は2010年でもまだ1500万件が解明されていません。
 福島原発は「アンダーコントロール」で「汚染の影響は港湾内の0.3㎢の範囲内に完全にブロックされている」
これは2013年IOCのオリンピック招致の最後プレゼンでの言葉です。しかし、建屋に流入する地下水は凍土壁の完成に関わらず今だに1日100トンづつ増えています。更に汲み上げて貯蔵してあるタンクは1.040.000トンになり、そのうち汚染が深刻なものは190.000トンも有り増え続けています。これが、安倍の言うアンダーコントロールの現実です。

この国で生きていくには、これら安倍の嘘と向かいあう強い意思が必要なのかな、とも思います。でも、それって何かおかしい感じですよね。