山梨も甲府盆地周辺の少し小高い丘の方に様々な古代の遺構・遺物などが有ります。その歴史は、縄文時代からです。縄文時代で有名なものは「釈迦堂遺跡」や「金生遺跡」などが有ります。「釈迦堂遺跡」の博物館は、中央道のサービスエリアから階段で行けるのでとても便利ですよ。
古墳時代に入ると特に有名なのは、山梨県考古博物館の横にある「銚子塚古墳」です。全長169mで東日本でも最大級の規模です。この古墳の調査で、4世紀後半の古墳と思われる埋葬品やその構造から畿内との強い結び付きが考えられるそうです。
今回は、山梨文化財研究所で行われた「積石塚・渡来人研究会」の研究例会の報告を聴いて勉強しました。この内容は、本当に多岐にわたるので簡単にまとめる事は出来ないですが、自分が今住んでいる所の昔の姿はどんな感じなのかな、と言う好奇心で聴きました。
テーマは三つです。『仏教伝来と甲斐古代寺院』『天狗沢瓦窯の瓦とは何か』『古代の寺・堂と道・衛』でした。三つともとても面白そうなテーマですよね。しかし、話の内容の多くの時間が瓦の文様などに費やされました。6世紀以降の遺物も、ほとんど文字が無い時代ですので瓦の様にしっかりとした遺物の解析から、その時代の内容を考えると言う事なのでしょうね。でも、僕みたいな素人はテーマの文字どうり「甲斐古代寺院の解説をしてくれないかな」などと思いながら聴いていたのでした。
それにしても、昔自分が住んでいた傍に古代の道や廃寺の遺跡などが有ったと聞き、ビックリでした。だから、面白いですよね!
古墳時代に入ると特に有名なのは、山梨県考古博物館の横にある「銚子塚古墳」です。全長169mで東日本でも最大級の規模です。この古墳の調査で、4世紀後半の古墳と思われる埋葬品やその構造から畿内との強い結び付きが考えられるそうです。
今回は、山梨文化財研究所で行われた「積石塚・渡来人研究会」の研究例会の報告を聴いて勉強しました。この内容は、本当に多岐にわたるので簡単にまとめる事は出来ないですが、自分が今住んでいる所の昔の姿はどんな感じなのかな、と言う好奇心で聴きました。
テーマは三つです。『仏教伝来と甲斐古代寺院』『天狗沢瓦窯の瓦とは何か』『古代の寺・堂と道・衛』でした。三つともとても面白そうなテーマですよね。しかし、話の内容の多くの時間が瓦の文様などに費やされました。6世紀以降の遺物も、ほとんど文字が無い時代ですので瓦の様にしっかりとした遺物の解析から、その時代の内容を考えると言う事なのでしょうね。でも、僕みたいな素人はテーマの文字どうり「甲斐古代寺院の解説をしてくれないかな」などと思いながら聴いていたのでした。
それにしても、昔自分が住んでいた傍に古代の道や廃寺の遺跡などが有ったと聞き、ビックリでした。だから、面白いですよね!