y遺伝子について、さらに調べてみました。
なかなか、面白いですよ。
まず、系統があります。
A~Rまであり、日本人は、DとOがほとんどで、少数派のCもあるそうです。
この、D系統はアジア人種よりも地中海沿岸や中東に広く分布するE系統の仲間であり、
Y遺伝子の中でも非常に古い系統だそうです。
そして、これは、縄文人が、そうだったと考えられています。
一方、O系統ですけど、東アジアの地域全体にはアジア系O系統が広く分布していて、それが、あとから
日本に来たようです。
そう、弥生人のルーツでしょう。
アイヌ人はO系統が無いそうです。純粋な縄文人ということだそうです。
なぜそうなったかと、推測すると、おそらく、北海道では寒くて米が出来なかったことが理由らしいです。
弥生人が、縄文人と協力し合って、米を栽培する適地を開拓して日本に広がったと推測されているそうです。
その、最初の場所が、日本神話に出てくるところだろうということ。
これについては、まだ勉強不足なんで今後の課題にしたいと思います。
言葉についても、日本語は、これらの2種類の系統の言葉が混じったものらしいです。
よくわからないのですけど、動詞の二段活用は、D系統(縄文人)の言葉。
四段活用は、O系統の言葉(弥生人というと少し違うような気がしますけど)
だそうです。
今調べましたけど、おいらにはわかりません。
どなたか教えてくだされ。
ほかにも、面白いことがいっぱいあります。
また、後ほど書くことにしましょう。
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