脳の可塑性(柔軟性)については、池谷 裕二先生の本では、よく言われていることです。
このことについて、オリヴァー・サックス氏。(コロンビア大学メディカルセンター神経学・精神医学教授)のおっしゃっている記事を見つけたので少し書いてみようと思います
目が見えない人はどういうふうに物事を感じているのかと言うことを、おっしゃってます
耳とバランス感覚を使って世界を構築しなければならないですね。
おいらには、想像ができない・・・というよりしたくないですけど。
引用です
***************
4歳のときから目が見えない作家のヴェド・メータは、杖なしで歩くことができるので、ほかの人は彼が目が見えないことに気づかない場合もあります。モノから跳ね返ってくる小さな音で、そこにモノがあることがわかるのです。こういう能力は目が見える人は持ちようがありません。目が見える人は、モノをみるときに大脳の視覚野を使いますが、目が見えない人は触感と聴覚を使います。
*****************
さらに、興味深いことがあります
目隠しをされると、90分以内に触感が向上するそうです。
それを続けていると、脳の中では、ニューロンが回線を変えるのだそうです。かなり高度なレベルまで回線を変えるそうです。
目が見えなくなっても、杖無しで歩けるようになるとはそういうことでしょうね。
これが、脳の可塑性柔軟性のすごいところでしょうね
思っている以上に、変化には強いのではないのだろうか?
脳は常に新しいことを欲しているとおっしゃってます。
脳を活性化するには、新しい事をしなければいけないと。
いつもやっている仕事ではだめで、脳が刺激を受けるには、
新しいものでなければならないと。同じことではいけないそうです。
確か、新しい場所に行くとドーパミンが脳の中で出来るんじゃなかったかな?
ちょいと調べます
ありました。
「快感や幸福感をつかさどるドーパミンを増やすには、「新しい刺激」「はじめての感動」
といったものが大変有効です。」
ドーパミンは、シナプスから放出される情報伝達物質の中の一種類なのだそうです
そして、ノルアドレナリンやアドレナリンの前駆物質にもなるそうです
これが、可塑性と関連があるかどうかは私には分かりませんけど、山での遭難は行きよりも
帰りが多いと言われます。
確かそれについても、何か調べたよね?
あれ?このブログには書いてありませんでした・・・機会があればそのうちに。
それと、海馬ですね
いつも新しい情報のさらされると鍛えられるそうです
こちらに少し書いてあります
新しいことをするとは、ある意味しんどいこともありますね
いつもやってることのほうが楽ですもんね
でも、いつもと違う道を通ろうとか、行ったことの無い所へ行くとかして
精神的に抵抗が無いようにしたいものです
このことについて、オリヴァー・サックス氏。(コロンビア大学メディカルセンター神経学・精神医学教授)のおっしゃっている記事を見つけたので少し書いてみようと思います
目が見えない人はどういうふうに物事を感じているのかと言うことを、おっしゃってます
耳とバランス感覚を使って世界を構築しなければならないですね。
おいらには、想像ができない・・・というよりしたくないですけど。
引用です
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4歳のときから目が見えない作家のヴェド・メータは、杖なしで歩くことができるので、ほかの人は彼が目が見えないことに気づかない場合もあります。モノから跳ね返ってくる小さな音で、そこにモノがあることがわかるのです。こういう能力は目が見える人は持ちようがありません。目が見える人は、モノをみるときに大脳の視覚野を使いますが、目が見えない人は触感と聴覚を使います。
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さらに、興味深いことがあります
目隠しをされると、90分以内に触感が向上するそうです。
それを続けていると、脳の中では、ニューロンが回線を変えるのだそうです。かなり高度なレベルまで回線を変えるそうです。
目が見えなくなっても、杖無しで歩けるようになるとはそういうことでしょうね。
これが、脳の可塑性柔軟性のすごいところでしょうね
思っている以上に、変化には強いのではないのだろうか?
脳は常に新しいことを欲しているとおっしゃってます。
脳を活性化するには、新しい事をしなければいけないと。
いつもやっている仕事ではだめで、脳が刺激を受けるには、
新しいものでなければならないと。同じことではいけないそうです。
確か、新しい場所に行くとドーパミンが脳の中で出来るんじゃなかったかな?
ちょいと調べます
ありました。
「快感や幸福感をつかさどるドーパミンを増やすには、「新しい刺激」「はじめての感動」
といったものが大変有効です。」
ドーパミンは、シナプスから放出される情報伝達物質の中の一種類なのだそうです
そして、ノルアドレナリンやアドレナリンの前駆物質にもなるそうです
これが、可塑性と関連があるかどうかは私には分かりませんけど、山での遭難は行きよりも
帰りが多いと言われます。
確かそれについても、何か調べたよね?
あれ?このブログには書いてありませんでした・・・機会があればそのうちに。
それと、海馬ですね
いつも新しい情報のさらされると鍛えられるそうです
こちらに少し書いてあります
新しいことをするとは、ある意味しんどいこともありますね
いつもやってることのほうが楽ですもんね
でも、いつもと違う道を通ろうとか、行ったことの無い所へ行くとかして
精神的に抵抗が無いようにしたいものです