みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

遅い秋の色

2023-12-15 14:59:53 | 日記

リビングから見る今年の秋です。

秋には程遠くいつまでも暑い日々がやっと行ったと思ったら

気象予報士によると、まだ20度を超える日があるようです。

気が付くと我が家に秋の色が現れました。

ベランダのイチジクの葉が黄色になり、秋がやって来ています。

今年もいっぱいの実を成らせてくれてありがとう!

とは言え、間もなく今年も終わろうとしています。

年の最後までいろいろあるようです。

 

先週、猫のKUUを病院へ連れて行きました。

2週間近く毎朝4時に吐き声が聞こえ、吐いているのです。

前日のフードを形のまま吐いていることもあり、さすがに普通ではないなと思いました。

と、思ったときは大抵ペット病院は休診です。

翌朝開院と同時に電話をして、予約もなしでいつもの主治医に懇願しました。

触診の後、全身のレントゲンとお腹の超音波と血液検査を受けました。

初めての経験でKUUは暴れたようでした。

疲れた顔の看護師さんはそれでも笑顔で「KUUちゃん頑張りましたよ」と仰ってくれました。

結果は「腸の動きが悪いようです」と「胃の調子も悪いですね」でした。

それぞれの薬とこの体調に良いと言われているキャットフードのサンプルをいただいて帰りました。

薬が効いたのか、翌朝から、もう元気いっぱいでビックリです。跳んで走っています。

最近おとなしくなり「この子も大人になって静かになった」と思っていましたが、

実は体調がすぐれなくて静かだったようです。

こちらの言うことは何でも判ると思っていても、人間の言葉で「あたち苦ちいの」と言えず、

解ってやれなくて、申し訳なかったです。

キャットフードは”消化を助けるキャットフード”で、治療のキャットフードではなく、

普通に食べ物として与えても良いと言われましたので、食べ物の変更を考えています。

実は本日、診断から1週間経ったので検診日だったのですが、

獣医さんの事情でお休みしていると電話があり検査は来週に持ち越されました。

この1週間の状態もお話したいし、獣医さんもKUUの腎臓を心配して「おしっこを採りたい」

とお話していらっしゃったとのこと。

猫の採尿は難しいらしいので、またKUUは暴れると思います。

「はい、おしっこしなさい」と言って「はい」とはいきませんから。

年内に決着するといいのですが・・・

 

今日は寒く、明日は暑いとか、こんな気候じゃ人間の体も参ります。

 


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4 コメント

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みっく・じゃがさんへ (くりまんじゅう)
2023-12-16 11:13:32
ベランダの鉢植えイチジクが立派に成長し 毎年たくさんの実を付けるとは すばらしいですね。
イチジクの葉は紅葉するんですね 実のなる季節しか注意して見たこともなく それではだめですね。
みっくさんは以前 桜の皮で染物をすると書かれていましたね。植物から採る色は美しいでしょうね。

KUUちゃんの病院の様子を読むと 2年前に16才で見送った わが家のスコティッシュを思い出します。
晩年はほとんど毎日 注射を受けるために病院通いしました。歳と共に腎臓が悪くなり
自宅では怖くて注射できないので通院しました。

まずは家でゲージに入れるが大変でした。診察台上ではピクリとも動かず(怖くて動けず)
いい子だね と毎度先生には褒められましたが彼はつらかったはず。
今から思うと 相当ストレスをかけたと可愛そうになります。
養老先生のまるクンが逝って 2ヵ月ほどしてうちのも旅立ちました。

ネコの採尿は難しいでしょうね 膀胱を押して採るのかしらね。管でも入れるでしょうかね。
うちのは獣医さんで 肛門腺を時々絞ってもらっていました。
今まで田舎の家で飼っていたネコたちは 外で自分で絞るそうですが マンションネコは自分で出来ない
とこれも初めて聞きました。
くりまんじゅうさま (みっく・じゃが)
2023-12-17 17:33:47
出かけていてお返事遅れました。ごめんなさい。

植物の染めは花が美しいからといっても花弁は水溶性なので洗うと色が消え
染めには向きません。
桜染め色は桜色、と言われますが、染めた時だけなんです。
時間が経つとどんな名人でも茶色に変色してしまうのは実情です。
染めをする人は誰でも知っているのに、言わないんですね。
そして「色が成長した」と言うのは私は偽善だと思います。
私は最初に「桜は幹を削って染めます。色は黄土色です。その染めを媒染剤で色を出すんです」
と言う事にしています。
誰からも嫌われるセイタカアワダチソウ(別名:ブタクサ)は美しいグリーンになりますよ。
通常ピンクになるコチニールというサボテンの虫は鉄媒染で群青色になります。
染めは媒染剤によって命が与えられると私は思っています。

くりまんじゅうさんの猫ちゃんは亡くなっちゃってしまいましたね。
猫と腎臓病は断ち切れないんですね。
KUUは7歳になり、シニアの仲間入りをしました。元気いっぱいだったんですが、そろそろ健康診断を定期的に受けなければならないかもしれませんね。

猫の採尿はトイレに工夫をして採るのが一番苦しくないんでしょうが、
ウチはドサッと紙砂を置いてトイレをさせています。
獣医師はスポイドで採ろうか、と仰っています。
肛門腺を絞るって何ですか?
メスは関係ないんでしょうか?そんなことしたことありませんが・・・
みっく・じゃがさんへ (くりまんじゅう)
2023-12-17 20:21:31
昔の農家はほとんどの家に犬とネコがおり 彼らを何代も見送ってきました。
犬は繋ぎますがネコは自由に外に出て行き 肛門腺を地面や草にすりつけて
自分で絞るそうです。

しかしマンションネコは 排便時に肛門液を自分で絞るネコもいるが
自分でできないネコは 飼い主が絞ってやらなくてはいけないと言われて
何かで獣医へ行ったとき先生が「溜まっているね」と肛門の両横の
時計でいえば8と4の位置を押したら ゼリー状の臭い液が出ました。
別に痛がりもしませんでした。
https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/1254

KUUちゃんは排尿・排便時に自分で肛門液を出せていると思いますよ。
くりまんじゅうさま (みっく・じゃが)
2023-12-18 18:35:54
肛門腺という言葉を初めて聞きました。
くりまんじゅうさんのおかげでよくわかりました。
それにしても何のためにあるんでしょうね。
私も子供のころから猫の絶えない家でしたが、そんな話ははじめてです。
今週末にKUUの検診日がありますので聞いてみます。
ありがとうございました。

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