みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

2020年 年末

2020-12-27 14:12:27 | 日記

2020年もあと4日余、1年はホントに速いものです。

昨年は年の暮れは新年を迎えるために忙しかったです。

我が家は二人の子供たちが自立性が高いのか(笑)、ほとんど寄り付きません。

が、お正月だけは息子・嫁・孫、娘・娘婿が一堂に会します。

そのために”お母さん”の私は、朝からてんてこ舞いです。

お正月というものはそういうものだと思っていました。

ですが、今年は新型コロナウイルスが蔓延していて、たとえ親子といえども

7人で集まるのは避けようということになりました。

 

それでも私は”分散集まり”を考えたり、フェイス・シールドを人数分用意したりしたのですが、

息子から「親孝行しようと思っているのに、親に感染でもさせたら親不孝になってしまう」

という電話連絡から、集まることを中止にしました。

その日は気が抜けてしまいましたが、連日の感染者の多さから、これで良かったと思います。

 

というわけで、夫婦と猫の静かな年末&正月を迎えることになりました。

 

昨年末から「中国で新型肺炎が流行しているらしい」というニュースが出て、あっという間にウイルスが広まりました。

それでも年明けには、日本はサーズの時のように「水際で押さえられる」という雰囲気でいたものです。

個人的には2月に八ヶ岳で開かれた藤澤ノリマサさんのコンサートで、彼と二人のクラシック演奏家との音楽に

酔いしれることもありました。

でも、その後はすべてのエンタメ業界へのNGが出て、大げさに言うと暗い日常が続いたのでした。

オリンピックは延期となり、その時期の喧騒を避けてスイス旅行を企画したのも中止、そして考えられたのは

「これは容易なことでは解決しない」という悲観的な状況です。

来年もこんな状況が続くのでしょう。

 

いつものことで年賀状を書くときに、「今年で終わりにしよう」と思い立ち、そういう文章にしました。

色々整理することもでてきて、もういつでも「人生を終わりにしてもいいよ」と言う気分です。

11月末にApple Watch を求め、毎日楽しませてもらっています。

人間ではなく、Apple Watchに叱られたり励まされたり、体調の管理をしてもらったり、苦笑しながら付き合っています。

 

 KUUの情報

日々可愛くて、目じりが下がりっぱなしの私です。

最近は目の前で真正面から私を見つめ「ニャアァン⤴」と何かおしゃべりします。

「なに?なんて言ってるの?」と聞き返しますが、「ニャアァン⤴」と言うばかりです。

なんて言ってるのかな? 猫語の辞典があればいいのになぁ。

ソファに座っていると、背もたれの上に乗り、私の後頭部に顔をくっ付けてフンフンと甘え

そのまま寝てしまいます。

でも、抱こうとすると強く拒絶され、これは理解できません。

よくわからないところが猫の魅力じゃないでしょうか?

 

オスマシしていると鼻筋が通って美猫なのに、カメラを向けると表情が変わります。残念!

 

それでは、良いお年をお迎えください。

 

 

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人間ドック精検からの復活

2020-12-17 10:04:10 | 日記

今年ももうあと2週間で終わります。早いものです。

前回のブログ更新から2週間余経ってしまいました。

日記は毎日書かなければ意味を為さないと、常々思っているのですが、

難しいことです。

これも、今年最後の記事になるかもと思っています。

 

11月2日に人間ドックへ入りました。

本当は4月初めの予定でしたが、新型コロナウイルスの蔓延で5月に延び、

その後、病院から検査施設の閉鎖を告げるお知らせがきました。

またその後、「7月から再開受付します」の連絡が来て、11月2日受け付け番号”1番”で

やっと諸検査を受けることができました。

私には毎年受けなければならない検査センターからの『指示事項』があるのです。

胃に持病があり、それは毎年変化しています。

いい時も悪い時もあり、それに一喜一憂しています。

それ以外にも、受けるたびに精検の指示事項が増え、精検を受けてはセーフとなっています。

 

12月1日に検査結果が届きました。そして『精検』の項目がひとつ。

「今度は何かな?」と思いながら受けるのですが、今回は腹部超音波で『膵臓に嚢胞がみられる』でした。

こういう検査は、ドックを受けた病院の消化器内科に電話予約をして、診察→CTスキャン→結果発表 と

最低3回は来院することになります。

というわけで、『健康診断成績表』を受け取ってから診察まで1週間、そして、15日に結果がわかりました。

検査は腕の血管から造影剤を注入しながらCTを撮るというものでした。

検査そのものは簡単なものでしたが、過去に見たこともない太い注射針から入れられた造影剤を体外に出すには

文章にはできませんが、かなり辛いものでした。

5日後、いよいよ医師からの結果発表でしたが、恐る恐る「どうでしたか?」と尋ねる私に

「いやぁ、見本のような、美しい膵臓でした。膵臓はこういうものだよ、という写真です。」

と笑いながら仰いました。

腹部超音波では過去には、2度も「腎臓に異常がある」と言われて精検を受けました。

2度とも異常はありませんでした。

その時の「ドックの検査で異常ががあると言われて99%は何もありません。それを確認するために

こういう精検をするんです」と専門医から言われた言葉を忘れたことはありません。

 

今回の消化器内科の医師は、その時の泌尿器科のCT写真も見ていました。

この体制を見て、何かとても安心しました。

元々は夫が会社勤めをしていた時の健保組合の病院で、退職後もドックだけは利用しているのですが、

簡単な再検査のときは近所の開業医で受けることもあります。

その時は「何も遠くの病院で、しかも高額の検査料を払うことをしなくても、区の低料金で受けなさいよ」と

言われたことがありますが、そういうものではないのです。

ずっと古くから私のカルテが保存されていて、何かの時はそれも出して来て総合的に判断してくれる・・

それこそが医療だと思っています。

 

膵臓は”静かな臓器”と言われていて、『症状が見つかった時は手遅れ』と言われています。

それゆえ、夫は心配しました。

診断が出る時は心配して病院に同行しました。

そんな夫のためにも、何もなくて良かった!と思うのです。

私はKUUのためにもまだまだ元気でいなければなりません。

 

この時期は大掃除をして新しい年を迎えます。

健康だと解ったので、もう大掃除を始めています。

もちろん、KUUも窓拭きなどを手伝ってくれています。

助かりはしませんが、窓の向こうから私の手をたどって可愛いオテテで拭き拭きしてくれるので

心が安らぎます。

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浮き織りのセンターを織る

2020-12-01 10:18:09 | 日記

今日から12月。

このところ1年が早く過ぎていく感じがするのに、今年は新型コロナウイルスのせいで

なおさら時が流れるのが早かったような気がします。

 

作業場にはいろいろな織り機がセットしてあって、いつでもどの織り機にでもかかれるようにしてあります。

ひとつが長いこと作業途中で、今年中には何とか形にしたいと思いますが、もう12月なんだなぁ!

もうひとつで今回4日の早仕事をしました。

 

浮き織りといいます。

地織りは綴れで詰めて織り、模様を地織りより太い糸で浮き上がらせます。

色的にクリスマスをイメージしています。

 

クリスマスなので、家にあったそれらしきオーナメントを置いてみました。

サンタさんがトナカイに乗ってやってきて疫病を追い払ってくれるといいけど。

 

11月24日にAppleからApple Watchが届きました。

10月24日にオンラインで注文して、なんと1カ月もかかっちゃいました。

近ごろ、動悸が激しくなることが多くて、不安です。

ドックで相談しましたが、「心電図は正常です」と言われ、それじゃ自分で安心するように

常に計測できるように、と思ってApple Watchを身につけることにしました。

息子の推奨品でもありました。

息子は毎日10キロを走っていて、体調を管理するのにスポーツウオッチがいいと言います。

食生活も管理してもらっていて、毎日が楽しいとも言っています。

私に使いきれるかどうか疑問ですが、まずは初期設定をし、iPhone と同期して『フィットネス』で見ています。

ただ、困るのは仕事がら織り機の前に座ることが多いのに、たびたび「スタンディング!」の注意をされ、

「今から歩きましょう」と鼓舞されることです。

「いえ、仕事中ですから」とWatchに応えていますが、通じません(笑)。

歩いて苦しくなると心拍数がどれくらい上がるのか、これが解って、ちょっと嬉しいです。

 

わざとピンボケにしていますが、こんなものです。

名前でも付けようかなと思っています。

 

 

 KUUの情報

東南に向いているリビングは午前中は暖かいです。

とは言っても、もう冬の準備をしなければなりません。

外では厚手のコートを着てる人が多いです。

KUUは年中毛皮を着ているのでいいでしょうけど。

コメント (4)
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