みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

アルパカのマフラーの織り上がり

2019-11-26 10:35:28 | 日記

左親指が重度の腱鞘炎と診断され、永く染めと織りを休止しています。

手術も考えられましたが、医師の「癖になることがある」という指摘があり、

『我慢できない時はブロック注射をする。日常的に入浴時にマッサージをする。

 痛い時は炎症止めのクリームを塗る。                        』

の方法でしのいでいくことになりました。

最近明るい兆しが見え、このたびマフラーを織り上げました。

一番の効果はお湯の中でする自分のマッサージだったと思います。

永かったです。

 

縦糸はウール2色、緯糸は同色のアルパカのマフラー(33×200㎝)

技法は4枚綜絖使用の『吉野織り』

 

昨年はこのアルパカだけでマフラーを織りましたが、モコモコの糸ですべて織ったら

硬いものが織り上がり、マフラーというよりひざ掛け状態になってしまいました。

この色と材質をどうしても使いたかったので、今回は縦糸に柔らかいウールを使うことによって

思っていたような柔らかいマフラーが完成してホッとしました。

 

治りかかりつつあった腱鞘炎が干し柿作りによってまた痛み出し、どうなることかと思いましたが、

お湯の中でひたすらマッサージをしてマフラーを織ることに専念しました。

これで少し休みますが、春には染めも復活しようと思っています。

 

復活して作業場に入る私を誰が喜んでくれたかと言うと、それはKUUです。

どうしてだか織り機が大好きなKUUは、私が織り機のカバーを外したのを見て

大喜びで走って来て、もう「ニャッ、ニャッ」と織り機に頬ずりして大興奮!

私の顔にまで顔をくっ付けてきて大騒ぎでした。

ずっと椅子に座って(これはKUU用に設置しています)、私を見つめていました。

昼食の準備や休憩をすると「早くしようよ!」と言うように「ニャァァ、ニャァァ~」と

叫び、私が立ちあがると、サッと作業場に先導するのです。

少しの休憩も許してくれない、厳しい”監督官”です。

お蔭で、早く織り上がりました。

さぁ、織り上がると、「今度は何を織るの?」と言わんばかりに作業場の前で

座り込んでいましたが、藍染めの糸で何か織ろうかと糸の選択をしていたら

満足げに座って椅子に座るのです。

今はちょっとお休みをいただいて(笑)、PCに向かっています。

 

最近の出来事について

韓国がGSOMIAを失効させることを終了させたことで、何を言うのかと思ったら

「日本側が謝ってきたから」という韓国内向けのニュースを発信しているとか。

フェイク・ニュースとはこの国のためにある言葉らしいです。

これから後も、どんな難癖を付けてくるのかと思ったらうっとおしい国です。

偵察衛星もない国が何を言っているのかとおかしいです。

GSOMIAはこの国のためにあるのに、どこまで上から目線なのでしょう。

韓国に何かあった時は米軍が日本から飛び立つのに、日本無しで何もできないでしょうに。

 

大阪の小学生が栃木の男に誘拐されるというニュースにはゾッとしました。

最近は小学生からスマホを持っていて、親の知らない情報と人間関係を

築くのですから、つくづく、この時代の親でなくて良かったと思う次第です。

 

大相撲がやっと終わったようです。

最近は白鵬の試合を観ることが不愉快なので観ていないのですが、

新聞で遠藤関との取り組みで立ち合いざまのかち上げで顔をぶち上げ、

後は両頬を張り手し、たまらず遠藤関が土俵に手をついたと読み

呆れていました。

鼻血で血だらけの遠藤関に対して勝ち誇ったように土俵を去って行く白鵬を

新聞は非難していました。

私は何度も書いていますが、相撲取りが目標にするような相撲を取れない横綱は

失格です。

今日の新聞には遠藤関との勝負について質問され「勝たなければ」と言ったと書いていました。

歳も取って衰えてきた白鵬はそんなことでしか勝てないのなら横綱を辞めたらどうなんでしょう。

また、理事長が何も言えないというのも困ったものです。

横審がかすかに「乱暴だ」と言ったとか。

今の白鵬は日本に帰化したし、後は東京オリンピックに出て、やがては理事長になろうと

目論んでいるんでしょうが、それでいいのでしょうか。

どんなことをしても勝てばいいのはモンゴル相撲です。

 

 

 

 

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干し柿の季節

2019-11-18 16:19:33 | 日記

毎年、我が家の風物、干し柿が物干しざおに揺れる季節になりました。

今年は52個!

滋賀県に住む友人が毎年送ってくれるものを、皮をむいて干します。

といっても現在 腱鞘炎で指が不自由な状態なので、夫に手伝ってもらいながら皮をむき

昨日干しました。

これから完成までカビが生えないように気を配り、鳥がやって来ないようにと

注視しなければ、あの美味しい干し柿はできないのです。

もちろん、雨の日も要注意です。

 

 

前からですが、ブログの更新があまりできていません。

誘うようにブログ側から”お題”を頂戴していますが、これに割くほど時間ができません。

たま~の更新になりますが、お付き合いください。

 

新聞を読むと、安倍内閣の支持率が落ちているそうですが、どんな調べ方をしているのか

わかりません。

その証拠に、私はこの手の調査に関わったことはないのです。

閣僚が早期に、続いて辞職したことの任命責任を責め、『桜を見る会』に

自身の後援会から大勢招いたことが、支持率低下につながっていると報道しています。

そんなことで下がる支持率とは何でしょうか。

政治をつかさどるということには、もっと大事なことがあります。

野党のように、予算委員会なのに、粗探しをして「責める材料ができた」と喜んでいるような

”烏合の衆”に、何ができるのでしょうか。

大切な議題を精査することもできずに、つまらないことに時間を費やしている野党と

マスコミの操作(と私には思える)に踊らされるとは情けないことです。

 

もうひとつ。

最近の相撲は何なんでしょうか。

1年6場所なのに、3場所しか出ない横綱・白鵬、怪我をしてすぐに休場する関取たち。

初日の朝に休場を申し出る横綱・鶴竜には「ふざけるな!」と言いたいです。

2場所休んだら地位を落ちなきゃいけない大関以下をみると、横綱は別格だと言って

恥ずかしくないのでしょうか。

「誰も好き好んで怪我をするわけではない」と理事長が言っていますが、

怪我をするということは、日頃の稽古が足りないからです。

思い切って、場所数を減らして稽古に精を出してから興業したらいかがでしょうか。

今場所のような関取の出場数を見ると、観に来た人たちが気の毒です。

相撲好きの私も、今場所はもうテレビを観ません。

相撲は大きな額を出してNHKが放映権を持っているようですが、

ひと場所出ては、次の場所は休む、こんなことをしている横綱・白鵬を批判することもなく、

横綱にはあるまじき汚い手を使っても、勝てば「強い!」と褒めている様子には

呆れます。

 

 

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秋の到来

2019-11-04 14:03:47 | 日記

間違いなく”秋”がやって来ました。

我が家のベランダ植物の王者・イチジクもそろそろ冬を迎える準備に入ったようです。

 

すでに葉も数枚落ちて、残ったものも黄色くなっています。

気が付けば季節が移り、ウロウロしているうちに冬がやって来て年末になり

新年がやってくるでしょう。

しつこく暑かった日々がウソのようです。

 

我が家の”娘・KUU”も、心地よい季節になり、朝早くから「お外に出たいよう~ニャァ」と

せがむようになりました。

 

最近のKUUは変化が見えます。

絶えず甘えるようになりました。

夫と私と自分(KUU)の3人揃っている時がご機嫌です。

誰か欠けると玄関で「ニャゴゴ~」と呼びます。

「おとうちゃまはお出かけよ」と言うと、がに股の”豹走り”でリビングに走り戻ってきます。

また、夜の10時になると「寝ましょう?」と私にスリスリして、自分のベッドの近くに

私たちの布団を敷くように促します。

言うとおりにすると、安心して自分の籠ベッドに横になって眠るのです。

そして朝まで熟睡するようです。

夜に走り回っていた頃から比べると、すっかり人間の生活に馴染みました。

ただし、相変わらず抱かれたり触られたりは嫌いで、スルリと逃げられます。

持っている野生の本能は失わせたくないのですが、やっぱり人間と暮らすからには

私たちに合った生活をしてほしいと思うのは勝手でしょうか?

 

土が好きで、植木鉢の土の上でよく座っています。

このイチジクはまだ緑が多くて葉も大きいので、都合よく日陰になっているようです。

 

 

さて、最近は社会現象が時間を置かないで起こっているようです。

その中から、東京オリンピックについて書きたいと思います。

私は元々東京オリンピック招致には反対なので、最近起こったマラソンと競歩の札幌移転について

言う資格はないですが、あまりにもバカにしたIOCの「決定事項です」に怒っています。

開催場所についてはIOCに決定権があると言っても、開催地に何の連絡もなく突然の発表に

怒らない人が居るでしょうか?

「札幌がいい」なんて誰の入れ知恵でしょうか。

もっと東京に近い場所もあったでしょうに。

それについては東京に相談があって良かったのではないかと思います。

もともと、東京だけではなく神奈川や千葉や埼玉なども巻き込んでいるんですから、

候補地はもっと近くに見つかったと思います。

 

元はと言えば、暑い7月8月にスポーツ競技があることが常識外れです。

オリンピックは商業化され、大きなスポンサーのアメリカのご機嫌伺いをしなければ

成り立たないということがおかしいのではないでしょうか?

アメリカではスポーツ中継がない夏にオリンピックを持ってきたのですから、

これを、かってのように、開催する国の一番良好な気候にすれば、

何も問題はないのです。

昭和39年の東京オリンピックが10月になったのには、そんなことだと承知しています。

これからも、この季節に固執するなら、世界中でオリンピック開催を申し出る国が

出なくなるのではないでしょうか?

 

それにしても、テレビ朝日の『羽鳥モーニングショー』のコメンテーターをしている

テレ朝社員のT氏が「7月8月は日本は温暖な気候だ、として招致したのは詐欺みたいだ」と

言っているのを聞きましたが、招致委員会はそんなことを記したのでしょうか。

 

このIOCの”決定”について都知事の行動は噴飯物でした。

どうあがいても、この決定は覆らないと誰もが解っているのに「合意なき決定」と評して

東京都の代表者として演説したのは、今度の都知事選挙運動に他なりません。

知事になってメッキが剥げ、ここで女を上げなければ、4年で終わるところ 

首を繋いだ感じです。

私はこんなことで誤魔化されませんけどね。

コメント (4)
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