みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

8月15日 敗戦の日

2022-08-15 12:26:24 | 日記

今年もやってきました8月15日。

テレビ・新聞などで『終戦の日』と称していますが、

私は小学校まで『終戦の日』と聞いてきたし、言ってきましたが

それは小学校までで、中学に入ると歴史の教師から「この日は”終戦”ではなく

日本が敗戦を認めたことで終戦になったのだから、正しくは“敗戦の日”と言うのだ」

と聞いてから、以後私は『敗戦の日』ということにしています。

教育というのは多大な影響を与えるものです。

私の親族にも沖縄で戦死し、『遺骨』と称して「中には石ころが入っていた」と

聞いたことがあります。

戦争はいけないことだと思いますよ、私も。

特にこの時期になると”戦争の話”がでます。

そして「戦争は絶対にやめましょう」という声が響き渡ります。

憲法改正の話が出ると必ず「軍備に走るのか!」と声高に言い募る一団が出てきます。

世の中はいつも同じサイクルで回っているわけではありません。

刻々と変わっていく状況で考えを変えなければ、正しい判断ができるものではありません。

「戦争は反対!」でも、そうお題目のように言い募っても、相手のあることで

「反対!」と看板を掲げているのに、無理無理攻め込んでくる国があったら?

「我々は平和憲法を守っているのです」と言っても「それがなんだ!」と

ミサイル発射をする国があったら、黙って死んで行けますか?

私は、それがどんな形になるのかわかりませんが、『抑止力』を身に着けておくのが

国を守る姿だと、今は思っています。

 

さて、いつまでも暑くて嫌になってしまう日々ですが、

今年も我が家のベランダで栽培しているイチジクが豊作となっています。

今年最初のイチジクです

 

毎朝の朝食時の楽しみが増えました。

収穫したイチジクは、洗って冷蔵庫で冷やし翌朝朝食のテーブルに出します。

甘くておいしいイチジクを今年も堪能できます。

次々とまだまだできそうです。

 

 KUUのおはなし

先日ベランダに出ていたKUUが「ンゴ~」と野太い声で唸っているのを聞き

急いで覗いてみると,ナニか咥えています。

頭を押さえて覗くと蝉を咥えていたんです。

ベランダで死んだ蝉を咥えていたのでしょうが、そんなもの食べたら大変!

「ダメよ!」と叫んで口を無理やり開けて取ったら、なんと蝉は突然くるりと体制を変えて

空に飛んでいきました。

”宝物”を取り上げられてKUUは怒ること!

暫くジッと空を睨んで動きませんでした。

『野生の美少女』、いえ『野生の美魔女』です。

 

コメント (2)
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