みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

梅雨明けぇ!

2019-07-30 09:17:03 | 日記

待ちに待っていた梅雨が明けましたぁ!

夏は暑いので嫌いなのですが、こんなに長く梅雨の時間が長いと

いい加減にしろよ!という気にもなってくるのです。

まず、漬けていた梅を干せること、これを何より待っていたのです。

6月中旬から漬けていて、赤紫蘇まで浸けこんで、焦れていたのです。

 

5キロの梅を干しました。

 

 

 

 

昨年は4キロ漬けて年明けを待たずして完食してしまい、夫が「少なかったよ」というので

今年は5キロ漬けたのです。

夫婦二人で4キロで足りない?ってどういうこと?

それくらい私が付ける梅干しは塩分が少なくて酸っぱさも程々で評判がいいのです。

 

昨日「関東地方梅雨明け!」の宣言を見る前に朝の空模様を見て干しましたので

昨日1日でかなり干せました。

一粒つまんでみましたが、最高の出来です。

 

暑さも、昨日までの気温低下がウソみたいに上がり、エアコン全開です。

ベンガル猫のKUUは寒さに弱く暑さにも弱いという軟弱な猫で、

ベランダのドアを開けて、寒ければ一歩後退ですが、暑かったら1メートル後退します。

でも、エアコンで人間が適温というのは、寒いらしいです。

我が家は毎年猫の適温に合わせてエアコンを作動させますので、私たちがちょっと我慢します。

というわけで自分に適温の室内温度で快適なのか、お昼寝も長いようです。

 


[最近の話題]

話題になっている岩手県大船渡高校の球児・佐々木投手のこと。

160キロのスピードの球種ということで早くから話題になっているのですが、

今回決勝戦で監督が彼の体のことを考えて登板させず、結果、大船渡高は敗退、

甲子園への道が閉ざされてしまったことで、賛否両論が騒がしいです。

これについて、日曜日のTBS情報番組で元プロ野球選手の張本氏が

「投げさせるべきだった」と監督の采配を批判し「野球やっていてケガを心配するなら

やらないほうがいい」とまで言いきりました。

また「監督は32歳でアメリカ独立リーグにいたらしいけど」から始まる監督自身の

批判は行き過ぎだと思いました。

要するに「よくわからない若輩者が何をしているのか」という”喝”でした。

この番組を時々観ていますが、このコーナーで展開される張本氏の論調は

時代遅れで自分中心だといつも感じて不愉快な私です。

イチロー選手のことも「もう止めたほうがいい」とかなり前に言っていましたが、

イチロー選手からオファーがあってアメリカに行くと、コロッと変心し

褒め千切る方に回る、滑稽な人です。

業界の先輩面をして言いたいことを言うのは団扇をかざして夕方の涼み台でモノ言う

年寄りの放言と同じです。

 

この番組のことでTwitterにダルビッシュが「もし神龍(シェンロン)が願いをかなえてくれるのなら

このコーナーを消してもらいたい」と書いているのを読みました。

ピッチャーでもあるダルビッシュの野球選手&投手への想いが表れていると思いました。

甲子園へ行くのが球児の夢でしょうが、野球がそれで終わることなくズーッと続いて行く道であるならば、

この1戦はただの通過点でしかないのです。

高校球児から現在メジャーリーグに行っている日本の投手たちは、必ず故障しています。

それが若い時の”投げ過ぎ”であるのは自明の理です。

高校野球の日程が甲子園での日程に繋がるらしいのですが、そういうことも考えつつ、

今回のように、目の前で選手を見ている監督の采配に異論を唱えるのみならず

批判をするのは間違っていると思います。

 

野球は一人で出来るものではありません。

チームのプレーですから、いかに投手が突出して優秀であっても

他の選手のレベルが低かったら、勝ち進んでいけるものではありません。

たとえ、岩手大会で大船渡が勝利し甲子園に行けることになっても、

甲子園で1回戦で敗れたらそこで終わるのです。

県大会での肩の温存が、その後の佐々木投手の活躍になるかもしれないと思ったら

それはそれでいいのではないでしょうか。

今までも高校球界で無名の選手が、のちにプロ野球で大活躍する選手がたくさんいます。

目の前のことにとらわれず、佐々木選手には肩を大事にして大選手になってほしいと思います。

 

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜日は 厄日

2019-07-19 10:52:10 | 日記

先週の水曜日はスポーツジムで靴箱キーと靴を盗まれるということがあり、

悔しい想いをしました。

一番悔しかったのはジム側からキー保証金として2160円を取られたことでした。

靴も返って来ない上にお金まで取られる、という不運な出来事に凹みました。

週末に八ヶ岳で音楽会という楽しいこともあり、

気を取り直して週明けを迎え、ジム友の仲良しとランチをしてご機嫌で帰り、

さて!というこの水曜日、またもや”痛い出来事”を迎えてしまいました。

 

水曜日は生協が来る日なので、先週から保存していた冷蔵箱を返そうと運んでいたら、

猫のKUUが「お外に出たいよ~」と玄関でねだるので、

「ちょっとだけよ」と抱っこして外へ出ました。

キョロキョロして興味津々のところへ、鷺が飛んできました。

ビックリしたKUUは「もう帰ろう?」と心臓がパクパクする音が聞こえるほどです。

それで抱き直して家に入ろうとしたら、見知らぬ男性が前からやってきてすれ違いました。

とたんにKUUは恐怖のあまり私の腕から逃げ出そうともがきました。

「ダメダメ!」と強く抱きかかえてもKUUの力が強く、私は泣きそうになりながら

しっかり押さえこみ、スルリと逃げようとするKUUの骨盤あたりを抱えて

階段で横になりました。

そして寝ながらKUUを押さえこみながら階段をズッて這い上がり玄関に到達しました。

”到達”という言葉がぴったりなほど玄関が遠かったです。

見るとKUUは逆さまになり、私の顔付近の尻尾はまるで狸の尻尾のように

膨れ上がっていたのです。恐怖MAXなんでしょう。

玄関を入ってKUUを放り出したら、一目散にどこやらへ逃げて行きました。

                          (以上実況中継)

夫が出てきて「どうしたの?」と目を丸くしています。

「Tシャツがボロボロだよ」と言われて見たら、今日 新品を下ろしたばかりのTシャツの

胸のあたりがボロボロに裂け、その下の胸の皮膚は無数のひっかき傷で血だらけです。

両手の肘は階段を這いあがってきた傷で、これまた血だらけでした。

事情を話すと夫は「よく離さなかったね」と労わってくれました。

そうです!

KUUは人に懐くことはなく私たちにさえ触られることを嫌うのに、逃げ出したら最後

帰って来ることはできず、車にはねられるか、飢え死にしてしまうでしょう。

私たちの手から離れることはKUUの死を意味するのです。

しっかりと押さえこみながら「離したらKUUは終わり!」と、自分はどうなってもいい!

とさえ思いました。

Tシャツはお気に入りだったけどまた買えばいい、ひっかき傷はやがて治る、のです。

傷にはオロナイン軟膏を擦りこみ、跳び上がるほどの痛みでしたが、少しずつ良くなっています。

今までもKUUに引っ掻かれたり噛みつかれたりしたところはオロナイン軟膏で完治しています。

今回も時間はかかるかもしれませんが治るでしょう。

それより、KUUの心には恐怖が残っているのか、今日あたりからやっと甘えるようになりました。

何だか自分がすごい折檻をされたと思っているのでしょう。 可哀想でした。

 

 

階段で寝転がって押さえこんでいるとき、

KUUは恐怖のあまりか、私の腕にオシッコをちびりました。

家に帰ってすぐにお尻の始末をしているようでした。可哀想!

 

 

かしこまって「ごめんなさいね」と言っているような珍しい表情です。可哀想!

 

少し落ち着いたかな?

 

何となく元気が無く、お気に入りのベッドにも近づくことはなく、

爪とぎの『ニャンコ丸』で小さくなっていました。  可哀想!

 

信頼されるおかあちゃまでいなければ、と思っています。

そんなKUUは明日3歳4か月になります。

今朝の体重は3.9キロになっています。

 

『厄日』などあるわけがないと思う生活態度なんですが、今回ばかりは完敗です。

 

 

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八ヶ岳高原音楽堂で藤澤ノリマサさん

2019-07-14 20:01:04 | 日記

八ヶ岳へ行って参りました。

八ヶ岳高原ロッジに付属する八ヶ岳高原音楽堂で藤澤ノリマサさんのコンサートがあり、

1泊2日で行って参りました。

 

このところ、どうにもイヤなことが多く、10日、通っているスポーツジムで

靴と靴箱の鍵を盗まれるということがありました。

靴を靴箱に入れて鍵を掛け、ポケットに入れたつもりが、どうやら落としたようです。

ところが、そのカギを拾って、わざわざ靴箱を開錠し靴を盗んだ人間がいるのです。

これはあくまで想像ですが、そうじゃないと靴も鍵も無くなるということは考えられません。

鍵を落とした私が一番悪いのですが、落ちている鍵を拾ったら受付に預けるのが

人間として当然のことかと思います。

それをご丁寧にも靴箱まで行き鍵を開けて靴を取り出し、その後は新しい靴でもないので

捨てたものと思います。

ついでに鍵まで捨てる・・・そんな人間と同じ場所で過ごしているのかと思うと

不愉快でたまりません。

私に課された処分は(?)、鍵を無くしたことによる弁償義務で2180円を

ジム側から取られました。

おまけに靴まで失うというダブルパンチです。

その夜は悔しくて眠れませんでした。

でも、すべては私のミスですから、今後はそういう失敗をしないようにしようと

固く誓いました(笑)

それしかないでしょう。

 

そんなことがあって、心が沈む中、かねてから予定していた八ヶ岳に出発です。

藤澤ノリマサさんは八ヶ岳高原音楽堂で、ここ5年間 夏と冬、コンサートを開きます。

夏の緑の中で開くコンサートも冬の雪景色の中で開くコンサートも

一度でいいから行ってみたいと思っていたのです。

たった100席収容でオーディエンスに聴かせる、音響抜群のホールと聞いていました。

 

13日は連日の雨から抜け出た曇り空で、初めて乗る中央線特急あずさ号は快適な新車両です。

小淵沢まで120分、そこで小海線に乗り換えて35分で野辺山の到着です。

駅の前で八ヶ岳高原ロッジのシャトルバスが待っていてくれました。

約15分ほどでホテル到着。

 

ホテル正面玄関

ロッジという名の通り、山小屋らしい建物です

 

玄関横の緑が美しい

 

チェックインしてすぐにホテルレストランで昼食です。

選んだメニューは

玄米のトマトピラフ、お任せサラダ、ハーブティーはレッドジンジャー

 

 

 

食べたことない料理、ハーブティーも初めての種類で楽しみました。

 

 

その後 部屋で鞄を開けて荷物整理をしましたが、ツインの部屋に一人というのは

広々して快適です。

お部屋もステキな様式でした。

 

3時からコンサート始まるというので2時半から玄関車寄せでバスを待ちます。

というのも、音楽堂はホテルより今少し上った所にあるのでバスで運んでくれます。

 

音楽堂全景です

右手のガラス屋根部分がホールの天井になります

 

ホールの天井

木造の見るからに気密性が高い音響が良さそうな造りです

 

言うまでもなくノリマサさんの素晴らしい声量は私の心を捉え心が震えました。

特に最近感じるのはしっとりと歌うテクを身に付けて、今回は涙が出そうになりました。

以前は美しい声で正しく歌う、まさに教科書のような歌い方だったのですが、

歳を重ねたせいなのか、心の機微を細やかに表現して、魅力的です。

音響の良さを活かしてか、カンツォーネをノーマイクで2曲歌い、

彼のイタリア語がこのホールに朗々と響きました。

 

それに、最近よく一緒にバックで演奏するバイオリニストの真部 裕(まなべ ゆう)さんの

バイオリンが素晴らしく、コンサートが終わってから彼のCDを買ってしまいました。

ところが売っていた係の人が「真部が来てサインをしますので待っていてください」と

おっしゃるのです。

東京芸大出身の彼はまだメジャーじゃないかもしれませんが、ロビーまで来て

サインをしてくれるのは珍しことではないでしょうか?

しかも、ノリマサさんのCDが売れている横で真部さんのCDを買う私が珍しかったのか。

 

それがこれです

礼儀正しく「これからもよろしくお願いします」と頭を下げられました。こちらこそよろしく。

それを見ていた人たちがワンサカ押しかけて、置いたあったCDが完売となってしまいました。良かった!

真部さんは汗かきながらサインしてました。

 

コンサートが終わって、ホテルに引き上げた私たちは、ディナーです。

一人参加の私はひとり食事をするつもりでしたが、

レストラン側から「申し訳ないのですが相席でお願いします」と言われ快く承知しました。

それでも、他の人とお話をするつもりなどなかったのですが、

一人参加が4人集まったら、意外なことに話が盛り上がってしまいました。

そこへ音楽堂の担当者が来てマイク片手に挨拶、そして、な、なんとノリマサさんが

バイオリニストの真部さん、ベーシスト、ピアニストと一緒にやってきたのです。

初めて参加する私は驚きましたが、「いつものこと」と皆さん当然の顔をしていました。

でも、もっと驚くことに、彼らは、一人参加私たち4人の前のテーブルに座ったのです。

ノリマサさんの音頭で乾杯をして、興奮がMAXです。

でも、みんな大人ですもの、大騒ぎすることもなく、それぞれのペースで

食事を楽しみました。

いや、これは驚きでした。

 

コンサート中に雨が降り始め、この雨は夜中には激しくなりました。

翌朝、高原の散策をしようと思っていたのですが、朝の激しい雨を見て断念しました。

素晴らしいホテルに「さよなら」する前に雨が小やみになり、美しい緑にレンズを向けました。

 

今度は冬に行きます。ノリマサさん曰く「真っ白な風景の中の音楽もいいですよ」だそうです。

ホールは窓ガラスが大きく、ステージからも客席からも外の景色が見えます。

その中で聴くノリマサさんの歌はどれだけ素晴らしいか、答えは決まっています。

ホテルの対応も素晴らしく、レトロなホテルもステキだし、楽しみです。

それに一人静かに参加しようと思っていたのが、たくさんの方々とお話できて、思いがけず

賑やかに楽しく過ごせました。

 

野辺山駅ホームの『標高1345米67』

 

 

小海線電車、可愛らしい2両編成です

 

雲が多くはっきりとした広大な山の景色は見られませんでしたが、

ちょっとした間に山が見えました。

 

 

とても楽しい休日でした。

嫌なことは捨て去って忘れます。

 

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PAY騒動

2019-07-05 09:14:47 | 日記

やっぱり起こったPAYの事件!

こんなことが起こると思っていました。

なかなか流行りモノに追いつけない私は、スマホで何でもできるということに懐疑的です。

「便利、便利」で過ぎていくのなら、こんないいことはないのだけど、

必ずスキをついて悪いことを考えるヤツがいるというのも事実です。

7PAYでさっそく他人のクレジットカードを利用してあっと言う間にお金を盗る

という事件を聞いて、ため息が出ます。

便利モノができたら、それを使いこなして「本当に便利な世の中になったね」と

言いたいのに、逮捕された男は外国から指令を受けてやって来て

犯罪を犯すというのは腹が立ちます。

 

私は疑り深いので、通販で買い物をする時はコンビニ振り込み、それがダメなら

代引きで、というあくまで現金主義です。

でも、イヤなことにカード決済でなければ駄目!ということもあるので

カードは作っていますが、それ以外は使いません。

 

そんな私でも、先日「ペイ講座」なるテレビ番組があり、熱心に観て

「私でも、こんなことをできなきゃ」と思ったところでした。

そんな状況に頭から水をかけられるような事件が起こり、不愉快です。

扱う業者には、隙を作らないように万全の策を講じて運用してもらいたいものです。

 

個人情報も大事にしなければならないということを改めて思っているところです。

私はFacebook(FB)をやっていますが、これは同じ都内に住みながら年に2回ほどしか

やって来ない長男が娘(私にとっては孫)の写真を見せたいというので始めたのです。

息子と二人だけのグループを作って、送られてくる孫の写真や区切りの記念動画を

眺めているのですが、加入するときに個人情報を記入しました。

[卒業高校]の欄に記入しておいたら、それを利用されてか、或るスポーツメーカーから

『〇〇高校出身の方が多く利用しています』と写真と共に書き込みがあります。

だからどうだっていうの と怒っていますが、油断も隙もありません。

気を付けなければなりません。

 

何でもスマホで広まる・・・そう言えば、吹田で交番の警察官が襲われた事件、

容疑者は突然SNSでかっての中・高校時代の人に連絡を取り、住所を知ろうとした

というのは、まさに現代らしい話です。

驚いたのは30代前半のこの男は住んでいる東京から大阪に着いて

最初にしたメッセージが「大阪なう」だというのです。

今や「なう」とは若者が使う言葉ではないです。死語です。

「なう」を使っていた頃から、人付き合いが止まっているということがわかります。

こんな犯罪もスマホから始まっているとは。。。

 

7月に入り、もうすぐ梅雨も終わりかな?と思いますが、

九州地区では連日大雨が降り被災者が大勢出ています。

自然には敵わないですね。

 

我が家ではベランダのイチジクが大きくなっています。

大きな葉陰が気持ちいいらしく、猫のKUUがしゃがみこんでいる姿をよく見ます。

 

makitaの掃除機が好きなので、手伝ってくれそうです。

 

 

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする