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中区:平和記念公園レストハウス7月1日再オープン

2020年07月01日 07時43分49秒 | 平和記念公園
(再オープンを待っていた)2020年6月22日撮影

平和記念公園レストハウスは中区中島町の平和記念公園にあり、
爆心地から至近距離(の南西)約170mにある被爆建物です。

中國新聞6月30日1面に次のような記事を掲載していました(ので)取り上げました。
『7月1日、改修を終えて再オープンします。
鉄筋コンクリート造地上3階、地下1階建て。
1階は観光案内や土産物の販売。
(今まで利用していなかった)2階は休憩・喫茶ホールで、19歳で被爆死した河本明子さんが愛用した被爆ピアノを常設展示します。
(今まで利用していなかった)3階は、今は平和記念公園となった旧中島地区の歴史を紹介。商店や住宅が密集した被爆前の様子を写真や模型で解説します。
(今まで利用していなかった)地下1階は、この場所で被爆して奇跡的に助かった野村英三さんの手記などを展示します。
広島市は耐震性の確保や機能の充実のため、レストハウスを2018年2月から休館し、改修を進めてきました。
外装は1929(昭和4)年に大正屋呉服店として建設された当時に近い姿に戻すとして、薄いだいだい色に塗りました。タイルなどは当初の部材を生かしたという。
6月30日は関係者を招いた完成式と内覧会があります。
広島市おもてなし推進担当は「レストハウスや平和記念公園の成り立ちをあらためて学べる施設になっているので、観光客だけではなく、市民もぜひ訪れてほしい」と呼び掛けています。』

新聞紙面の制限からでしょう工事費に関しては触れていません(ので)


事業費9億4,100万円=工事費4億4,280万800円+増築部(El.トイレなど)1億5,300万円+引越・備品などの費用
※きょう(7月1日)の中國新聞記事に事業費の記述がありましたので追記。

また、改修前の写真も掲載がありませんので。

2001年11月12日撮影


(裕編集の)(広島市平和記念公園)レストハウス

7月1日(安芸区のわが家付近)天候:くもり

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