タバコはこわい

突然ですが、歯周病の最大のリスクはタバコです。

喫煙は歯周病の進行を１０年以上も加速させます。
また、全身にも悪影響を及ぼすのも、周知の通りだと思います。

衝撃的なこの画像を見て下さい




これは、22才の双子の姉妹が、喫煙した場合と、しなかった場合の、
40才になった時を予測した写真です。
（米国「Action on Smoking and Health」ホームページより引用しました）


左側が２０年間喫煙したと想定された女性です。

禁煙長期の喫煙の影響で、顔色が悪く、肌に張りがなくなり、しみやそばかすが増え、
乾燥したしわの多い皮膚になっています。

また、歯にはヤニがつき、歯肉の色も悪いのがわかります。

右の女性に比べて、１０歳以上老化がすすんでいます。

こわいですね

また、受動喫煙（周囲のタバコの煙を吸ってしまうこと）も健康によくありません。
タバコから出る煙（副流煙）の方が直接本人が吸う煙より毒性が強いです。

ニコチン　約３倍
タール　　約3.5倍

1日２０本以上喫煙する夫と暮らす妻の肺癌死亡率は約2倍！

という恐ろしいデーターもあります




両親が喫煙する７歳の小児の写真です。
受動喫煙の影響で歯茎が変色しています。

タバコは百害あって一利なし！

やめましょう