ゆりの木歯科医院通信

東京都文京区千駄木のゆりの木歯科医院での取り組み
「元気」「きれい」になるためにやっていることなど

足指と姿勢と矯正治療との関係

2016年08月08日 | こどもの矯正
8月7日(日)は、スタッフYと

足指と姿勢と咬合セミナーに参加してきました。


当院では3年前から足指を広げる「指のばソックス」を販売し、
よい咬合は正しい姿勢から。そのためには足指が広がってないとといけない。
ということを患者様に伝えていました。




これは今回のセミナー主催者であられる湯浅慶朗先生から学んだことです。

湯浅慶朗先生のセミナーは以前に博多まで行き参加しましたが、
内容が進化されたとのこと、また当院でもさらに本腰を入れて取り組むために再受講しました。

というのは、矯正治療に際しての口呼吸・低位舌の問題が深刻だからです。

矯正装置により顎が適正な位置になり理想的な歯並びを実現したとしても


猫背や反り腰により姿勢が崩れること、口呼吸や低位舌を引き起こします。

これは後戻りをする可能性があります。


矯正治療を効果的に行うためには、姿勢矯正も必要となります。

ではなぜ、姿勢が崩れるのか?

それは体重を支えている足指に関係があります。


今回のセミナーは

足指と姿勢と噛み合わせの繋がりを、理論と実践を交えながら実演して下さり

非常に勉強になりました!


今後の矯正治療のプログラムに足指と姿勢を正すことを、
さらに追及してゆくことを決意しました。

ゆりの木卒業の子ども達は、歯並びだけでなく足指、姿勢も素敵になった!
となったら最高ですね\(^^)/


全ては子ども達の健康のために!


東京都文京区千駄木 痛くない歯医者さん ゆりの木歯科医院HP
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