ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

流行語大賞

2008-12-02 16:23:29 | ニュース 
今年の流行語大賞が発表になっている。今年一年を振り返るに、どの流行語が選ばれるか楽しみでした。以下、発表になった流行語を小生の寸評を加えて紹介してみる。皆様方もどのような感想をお持ちになっただろうか?

◎ 「アラフォー」 40歳前後の輝ける女性をさしているらしい。TVドラマは残念ながら見ていないが、主演の天海祐希さんが演じて多くの支持を受けたそうだ。天海さんは「みなさん、もっと幸せに、もっと明るく。女性がステキになれば、世の中美しくなっていきます」とコメントされている。我が家の娘達も丁度この年代だ。来年も輝いて欲しいと願っている。

◎ 「グー!」 エド・はるみさんのギャグである。TV番組を席巻したが、あの押しのつよい「グー!」とたたみ込まれると何故か一歩引いてしまう。子どもの間でも大流行したと聞く。エドさんは「夢みたいです。ありがとうございます」とコメントした。24時間マラソンを完走したエドさんに「グー!」と言ってあげたい。

◎ 「上野の413球」 審査員特別賞だった。北京五輪のソフトボール女子日本代表で予選から3試合を投げ抜いた上野投手の力投は脳裏に焼きついている。野球が不本意な成績だったので、日本中が熱狂した。鬼気迫る413球は素晴らしいの一言だ。上野さんは「北京五輪で、日本中の声援を背にあのマウンドに立てたことを感謝しています」とコメント。

そして入賞した他の流行語である。
 「居酒屋タクシー」 高級官僚たちの意地汚さが際立った言葉だ。 
 「蟹工船」 フリーター層が読んだ本?何故か共産党への入党者が増えたらしい。
 「ゲリラ豪雨」 日本中を荒らし回る、温暖化の影響?、ところ構わずの来襲には困った。
 「後期高齢者」 この医療制度、その仕組みは実施されて始めて周知されたお粗末。
 「名ばかり管理者」 経営者が考え出した長時間労働を強いる悪例であろう。
 「埋蔵金」 日本の国民が知らない埋蔵金が多くあるらしい。是非有効な活用を。
 「あなたとは違うんです」 どうも発言者は受賞を辞退したそうである。

こうみると今年の世相の動きが一目瞭然である。さてさて来年はどんな流行語が持て囃されるのだろうか?


コメント (10)
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