のような話だと思った。必死に生きていくために頑張る未成年の女子とそれを取り巻く大人たちの日本の話だ。湿地の少女のように一人で生きていくと言うようり、大人たちに利用され、利用し、同世代の友達、同僚、同居人らともがいていくそんなジュブナイル小説だと思うが、昭和な人間には共感されるが、平成の人にはピントくるのか?周りの大人の視点での心理描写があればもっと面白いと思うのだが、それは読者の役割なのだろうか??
カード詐欺の手口がよく理解できた。が同時にこのやり方はもう通用しないし、過去のやり方と言うことがわかった。
ぜひ本を買ってカバーをとって読んでいただきたい。
そして家の風水を調べて飾っておきたい一冊です。