NHKとJR東日本に物申す
今朝のNHKラジオのニュースを聞いていて、とても気になることがあった。
その一つは言葉の使い方だ。
例えば、「鳥取県の高速道路で車が30台立ち往生したということです。」。
ここで使われている 末尾の ということです。 は伝聞だから、自分で見た訳ではないのでという記事を書いた人がどこにいるのかが明白になってくる言葉遣いだと思うが。
1箇所で使うのなら気にもならないが、記事全般で何回も使っているので、どうしても気になってくる。
これは 今日だけの話ではない。気をつけて聞いていると、ラジオでもテレビでも同じ現象が起こっている。
他のメディアでは気にならないので比較して聞いて見ると、NHK特有の言葉遣いだ。
個人が使うのなら まあ 癖かなくらいで終わるのだが、毎日聞かされていると こんな伝聞記事だけではなく、自分の目でしっかりと見つめて記事を書いてよ と言いたくなる。
こんなことをNHKの誰も気にならないのだろうか。とても不思議。
その2はJR東日本の最近のお粗末な状況だ。
今朝のニュースを聞いていて お粗末なある出来事を思い出した。
昨日、JR東日本の埼京線のおぐ駅で停車予定の快速が停止線を100めーとる逸脱して緊急停車。その後、一つ先の駅まで行って
降車予定の40人は折り返した。乗車予定の10人は次の電車を利用したと報道された。
100めーとる位なら、バックすればいいのにと素人のおかあさんは思ったが、運転手のうっかりミスで多くの人が面倒なことに巻き込まれる。
そこで、先日1月22日におかあさんが経験したやはりお粗末な出来事をお話しよう。
夜 7時半前に京浜東北線の大船駅(終点駅であり、始発駅でもある。)を出発した直後の車内放送に唖然とした。
次の駅は「本郷駅」 なのだが、「埼玉新都心」と聞こえてきた。おかあさんは鎌倉へ出かけて、一人で帰宅途中であったので、あまりのことに呆然となった。だって埼玉はずっとずっと先、ここは神奈川県ですよーーー。
問いただす介助者もいないので、さて車掌さんはどう対処するかなと耳をそばだてた。
しかし、訂正する放送は無かったし、停車前には必ず伝える
「次は本郷駅」という肉声での放送も無かった。
勿論謝罪放送もなかった。
その後は車掌の肉声での放送に切り替えた。時間経過をみてみると、出発して次の港南台駅の放送まで6分は経過している
聞こえてきた肉声はそんなに若い声ではなかった。いち早く肉声放送に切り替えることが出来なかったのか。
車内放送が録音に切り替わってもう何年にもなる。切り替え直後の肉声の車内放送の場合でも駅名の間違え蛾多発して、駅名が見えないおかあさんは、頭の中が混乱したことを思い出した。
この場合は、命にはかかわらない小さな出来事かもしれないが、、駅名の放送がたった一駅だったとはいえ、駅名を放送しないで停車視するなんて基本として、絶対に抜かしてはならないことだと思うのだ。
14日に発生した同じ京浜東北線の蕨駅での盲導犬ユーザーの転落事故を振り返ってみると、ああ JR東日本は こんな体質なのだなあとがっかりする。
転落死亡事故の後、電鉄各社は駅員教育を増強。駅内での視覚障害者への見守りと声賭けを強化実施することを決めた。
だが 東日本は、この取り決めを 社内に伝達せずに放置していたとメディアで叩かれた。
一事が万事。駅から本当の駅員がいなくなり、、社内教育がお粗末になり、利用客の一人としては 安心して利用できない。
おかあさんとしては、高額なホームドアを付ける事にあくせくするより、ホームにも人員を置いて、安全に確実に運行してくれるほうがどんなに助かることかと思う。
勿論、おかあさんは利用する側も社会的なルールは守って、誰もが気持ちよく電車に乗れるように心がける積もりだ。
ジャネットの乗車態度は素晴らしいのよ。おかあさんの足の会田にシットして 静かに前を向いている。そこらのしつけのなっていない子供より素晴らしい。
訓練とはすごい。JR 東日本も きちんと社員教育をして 安全安心な電鉄会社になってください。お願いします。