ニッキ-通信 ~盲導犬ニッキ-のお母さんより~

盲導犬ニッキ-と私の日常。要援護者・障害者の防災について紹介します。

どこまでゆくか パンデミック

2020年04月06日 | 日記

 日々増加する新型コロナ・ウイルスの感染者と死者が増えている。 数日前に患者数は100万人を超え、死者数は5万人を超した。 アメリカでは30万人を超す患者数とこのままでは死者も24万人に達するとトラ ンプは語った。

 となると患者数は何人に上るのだろうか。  日本でも3桁台になり患者数も4千人に達しようとしている。 世界中に蔓延したウイルスは動く人を介して蔓延してゆく。 周りの友達たちは出かける時は必ずマスクをして外出するようにと言い、ハンカチ でマスクを作ってくれた。  

昔 人々は自分で物を作ってきた。 使い捨てのマスクが出回ると、多くの人がそれを買えなくなると狼狽する。 私も自分で作ることを考えもしなかった。 今世界中で経済活動が滞り日々の生活に困る人が多く出ている。 我々の社会活動がいかに全ての人がノーマルに生活することで樹立されていたこと を見た。  

とはいえ、生産が多くなったキャベツが土にすきこまれていた。ところが、スーパ ーではキャベツが1個250円で売られていた。依然と変わらない価格だ。全く価格が 下がっていないとは。生産過剰というのにね。  まあ それはそれとして、 今朝の話では、これほどパンデミックを終結するには引 きこもれと言っているのにまだ それを理解していない人がいると話していた。  これほど多くの人々がスマホなどで社会の動きを見ていると思うのだが、まだ正し く理解していない人がいるとは。  

 おかあさんも外出が極端に減って筋肉の減少が気になる。 廃用性症候群になりかねない。 早く何とかしなければ。さて、どうするか。

 こんないやな状況の中で明るいニュースがある。

おかあさんの声楽の先生が ザ レジェンドというオペラ ユニットの追加メンバ ー応募のオーディションに合格した。

 4月4日の最終審査のユーチューブを前にして、おかあさんの心臓はどきどき、歌 い終わった時はその歌唱力に拍手して、どきどきは収まった昨夜、合格との知らせに 大喜びしたおかあさん。だって もし 子供がいたなら そんな年齢なのだから、まるで親心。

 今後 どのようなかつやくをするのか大いに楽しみなおかあさんだ。