ニッキ-通信 ~盲導犬ニッキ-のお母さんより~

盲導犬ニッキ-と私の日常。要援護者・障害者の防災について紹介します。

ヒグラシとホウシゼミの知恵

2013年07月31日 | 日記

 この時期 4種類の蝉の競演

 ここ 洋光台は 50年前は低い丘と谷間の丘陵地だったらしい。
 今 駅前公園は其の頃の様子が分る形になっている。春には桜が咲き 山桃が真っ赤な実をつける。
 そして その林の傍を通ると 蝉が耳を聾するばかりに鳴いている。
 昨日の夕方のこと 公園の中からは油蝉とミンミン蝉が集団で鳴いている何万匹いるのだろうか。
 そして そこから6メートル程離れた街路樹で しっかりとした声で カナカナカナカナ と鳴いている一頭だ。それからスウメートル歩いたら 今度は  つくつくホーシ と鳴いているやはり一頭。

 ちょっと 君たち 出てくるのが早すぎたんじゃないの。そうだね。 たったの一頭なんだから 公園の中で鳴いても 絶対に 君らのメスに鳴き声は届かないね。 とおかあさんは納得した。

 ここ7年程 鳴いていたクマゼミだが 今年は 一度だけ聞いたが その後は声を聞かないよ。おかあさんは 本当は ックマゼミは聞きたくないので いいが どうしたの

 さて 今日のNHKの午後の番組に藤沢市で養豚業の跡継ぎになった35歳のせいねんが出演した。 あっという間に 親が育てていた豚を みやじぶた としてネームバリューをあげた話を聞いた。。

 今 養豚業は弟さんがタッチしており 本人は プロヂュースしていると楽しそうに語った
 。
 育てた豚を出荷してしまえば 農家は 自分で値段も付けられず その肉を食べることも無い ことに気付き 我家のおいしい豚肉を使って飲食業を営むことを思いつき バーベキュウを消費者に提供した。
 すると その肉のおいしさが口コミで伝わり  さらにそれが他の飲食業に伝わってみやじぶたを食べられる店が増加。インターネットでも注文者が多いとの事。

 これだけではなく 今 自分達の世代が頑張って農業を背負ってゆかなければ 日本の農業の将来はないと考えて 全国ネットで農家のこせがれネットを立ち上げて 農家出身の若者が戻って家を継げるようにと 指導者的立場で頑張っている。

 又 グローバル化に対しては ローカルのこだわった味を生産してゆけば 立ち向かって行けると言い切った。

 おかあさんはヒドロから国産に拘って買い物をしている。個食なので値段を気にすることもしないが こう 考えている消費者がしっかりと 彼らの生産する商品を買ってあげることが 将来の農業を支える大事な柱ではないかと想う。
 藤沢は近いので 是非とも みやじ豚 を食べに行きたいと想う。

話は 変わるが  今朝 南三陸町のいりや東幼児園に絵本を送りために郵便局へ行った。
 帰りに 向かい側の スーパー イトウヨーカドー ですいかを買おうと店内に入ったら なんだかざわついている。
 さて レジにならんだら 長い行列だ。まだ朝の9時代なのに なぜ? と聞いたら 今日はたまごが10個いり 1パックが77円だという。
 一人 ワンパックだから 夫婦連れの来店者が多いのだそうだ。
 周りから聞えてくる声は 何となく年寄りっぽいなあ。
 
 そうか。年金暮らしか。そうか この年代の方は スーパーのちらしを見比べて 一円でも安いほうを 時間をかけても買いに行った人たちなのだろう などと想った。

 なるほど 世の中は これが普通なのかな?? これが普通だとすると 消費税が8%になったら消費動向は低下するなあ。
 今日 自民党のこうむらさんは 消費税が8%になっても 経済はダウンしないと言い切っていたが 本当にそうなのかなと疑問に想った。

 こうなると どのようにお金を使うか。いずれにしても 大きい買い物や高価なものを買うなら今の内。とは言っても 欲しいものは無いなあ。

 美味しいものをちょっと食べていれば満足だ。

 ところで 買ったすいかだが 熟れすぎて棚落ちしていて 全く甘みがない。やはり 顔の見える人から いいものを買いたいものだ。 

 

 


運転中はケイタイさん さようなら

2013年07月29日 | 日記

ケイタイと運転の因果関係

 ケイタイが普及してから 見かける光景に 電話をしながらの運転がある。
 おまけに 運転しながらのカーナビを見る そして スマートフォーンの爆発的な普及で 運転をしていても 本来 運転に集中しなければならないにも関らず 同時進行で別のことをする人が増えた。

ケイタイを使いながらの運転は法律できせいされているはずだ。
 結構  身近な人も法律違反をしている。

 交通事故を経験しているおかあさんは そんな車に乗っていると どきどきする。

 昨日 見てみぬ不利をする社会 という本を読んでいたら以下のことが書いてあった。

 アメリカでの運転と脳の働きに関する研究だ。

 ケイタイで話をしながら運転すると 脳は運転することへの注意力よりも 話の内容に注意が喚起されて 運転への中離力が散漫になると行っている。
 これは 飲酒運転よりも注力が散漫に鳴る程度は大きいそうだ。
 このことを研究している学者が高速道路を走行中 ケイタイケイタイで話しながら運転している車に路側帯に追いやられ 乗り上げてしまう羽目に陥った。加害者の車はそのまま走り去った。
 だが その後 インターチェンジでその車を見つけ 文句を言ったところ 加害者には全く走行妨害をした意識が無かったそうだ。

 

 ケイタイ以外にも下に落ちたテープを拾っていて 子供の列に突っ込んで何人もの貴重な命を奪ったり どうしようもないドライバーが多い。

 運転中はケイタイの呼び出しには出ないこと 之くらいのことが出来なくては運転する資格が無い。

 車は殺人者になっては困るのだ。。

 まして 走行中 静かな車が増えている昨今 お母さん達視覚障害者はびくびくしながら歩いていることをお忘れなく。
 

24時間以上寝ていないとか 日ごろから短時間しか寝ないでいると血中のアルコール濃度が0.1%くらいに匹敵するほど 脳は疲れるとか。

 運転を業とする人は当然だが しっかり目を開けて健やかな頭脳で運転して欲しい。
 運転中は ケイタイさん さようなら。

 さて話は違うが ニッキーのワンのPHが5.3に下がっている。PH コントロール という治療食が項を奏している。
 ストラバイトも出ていない。人安心だが油断大敵。
気を緩めずにケアしてゆこう。
 


おかあさん 雷なの それとも爆発なの?

2013年07月27日 | 日記

雷さん なの 爆発なの

 今朝 未明の時間に 突然 ゴロゴロ というか もっと爆発音みたいな大きな音で飛び起きたおかあさん。
 すると 雷は全く平気なニッキーまで起きてきて おかあさん あれは 何の大人の? と聞いてきた。

 おまけに 大きな雨音も追加されて 外は賑やかなこと。

 二人でなんだかムニャムナしているうちに 又 寝てしまった。

 ニッキーは大きな音で眠りが浅いようで ハウスで寝たり おかあさんのベッドの足元で寝たりと このところ 落着かない夜を過ごしている。

 いつ来るか分らないゲリラ豪雨に 外出もままならず それに 今日など 蒸し暑くて 外出する樹にもならなかった。

 それにしても 今年の雨の降り方は本当に極端。

 ただし 夜 雨が降ってくれると 気温が下がり 今 窓を開けたら 半そででは寒いくらいだ。
 この気温の低下があると 翌日の道路の温度が下がっていて ワンチャンが歩くのには 朝から熱くないので 大変 ありがたい。

 明日の朝は ニッキーと安心して散歩に行けそうだ。
今日はツウをしなかったので 明日は頑張ってもらおう。

 このところの暑さの中の外出で ニッキーが自ら乗るようになった金属板。
今までは冷たいからのりなさいと何度言っても アシカ頭しか載せなかったのに 遂に 前進で その冷やっこさを味わう世になった。
 犬って意外とこだわりがある。自分でこうと想わないと 絶対にしない。


 

 こんばんは もう 雨の襲来は終わったのかな。外は静かだ。まだ アオマツムシも泣き始めていない。
ゆっくりと休もう。


民主党の弱点は団結シンが無い事

2013年07月26日 | 日記

民主党の弱点は団結シンの無いこと

 例えば 過程の中で 夫が 妻が 子供が おじいちゃんが おばあちゃんが それぞれ 勝手なことを言って 勝手なことをしていたら
過程のハーモニーは無い。
 こんなことは 子供でも分る。
 民主党は 結党から ずっと こんな調子で国民を愚弄し続けた。

  皆が勝手な方向を向いて いたら 国政なんかに従事することは不可能だ。
 首相になった人たちには華がなかった。ぼんくらな坊ちゃんだったり 疑心暗鬼のおじさんだったり 何でも一人でやりたがっているような人だったり...。
  衆参選挙に大敗しても まだ こりずに 勝手なことばかり言っている感じの民主党を見ていて 話し合って 良い政策を案出しようとは想わないのか。
 ものすごく 疑問に想う。

 だが 待てよ。これらのイメージは もしかしたら マスコミが作り上げたたわごと???
 何を 誰を 信じたらいいのだろう。
 

 政治について 今まで 書いたことは無いが 選挙に負けた後まで もめにもめている民主党を見ていると もっと 国民を見てよ と言いたくなる。 
決められない人たちの集団。
 見ている方向が違うんじゃない。
しっかりしてくださいという苦言。
 障害者に関する法律も良くなることを願っていたが 又 制度が変わって 今月末までに届かなければ鳴らない筈の書類が届かない。
 この遅延は民主党とは無関係だが 法律が もっと早く出来ていれば 障害者を取り巻く環境も少しは改善されたのではないかと想う。

 さてさて これから日本丸は順風満帆で航海出来るだろうか。航海が後悔にならなければ良いが。
 早く 若者が幸せになってにこにこする時代になって欲しいと想う。そうでないと
日本の今後は惨めになるだろう。
そうあっては欲しくないおかあさん。

 ニッキーは 夜 昨年の夏と同様にはあはあ息を弾ませて なんとも 遣る瀬無いといった態度を取るようになった。
 夏のきせつだけだ。
 思い起こせば 昨年からの不振な態度 行動。何が言いたいのやら。こちらも 理解できません。


スペインの列車事故に想う

2013年07月25日 | 日記

 スペインの列車事故に想う

 前回のフランスに引続いて 今回 スペインで大きな列車事故が発生した。

 死者60名の報道に 最初は政治テロかと想ったが 原因は 調査中だ。

 それにしても かなりひどく脱線して 家事まで起きているとの事である。

 おかあさんは スペインに3年間住んでいた。その時 友人と 同じ経路で 
サンティアゴ で ら コンポステラ に行ったことがある

 この自己で思い出したことがある。確か マドリッドから夜行特急に乗っていたら 
列車が動かなくなった。
停車の理由は忘れたが信号トラブルだったかで7時間ほど遅れた。
朝食としてサンドイッチの差し入れがあったっけ。
 幸い 転覆や脱線の事故ではなかったので 遅れただけで聖地に着いた。

 この遅延自己で済んだ体験から1年ほど前のことだが 列車の脱線事故に遭遇した。

 マドリッドからアリカンテ(地中海沿岸の街)に戻る時 利用した列車が脱線して 車両がかなり傾いた。
 脱線場所は だだっ広いキャベツ畑の真ん中で 代替のバスが畑の真ん中を突っ切ってやってきたのには驚いた。
 このときは 乗り合わせたスペインのファミリーに親切にしてもらったことを思い出した。

 
 スペインはいまだに独立したいと願っている州があり おかあさんの住んでいた頃は 何度もテロ騒ぎがあり 日本人の男性はで 怪しい奴だとケイサツに引っ張られた友人もいた。

 今回は スピードの出しすぎとの報道があるが これも 福知山線の不幸な事故を思い出さずにはおられない。

 こうした自己は 個人では気をつけようもないし
避けようもない。
 運命なら 余りに悲惨な事故や事件が多すぎる。
亡くなられた方々のご冥福を祈る。
 さて ニッキーだが このところの猛暑の休憩で 地面の熱さが気にならない。おかげで 買い物に出たり 散歩したり おかあさんの歌のレッスンに同伴したりしている。

 おかあさんにとって 何より有難いのがニッキーのトイレ。ワン に関しては 完全に室内でしてくれるようになった。
 お陰さまで外で蚊に刺されることも少なくなった。
 元気でいてくれるのは 何よりも嬉しい。
 4月から6月にかけて 日に2回 朝と晩のブラッシングで 抜け毛の涼が大変少なくなった。これで 暑さ対策にもなるとのことで 体毛もすっきり。いい状態だ。
 おかあさんはギックリ腰でも ニッキーに関することはて手を抜かなかった世。
 ちょっぴり 長引いたけれどおかあさんの腰も漸くOK。
これから 行動派全開だ。


蛍の光の色は何色????

2013年07月23日 | 日記

蛍のブログの再投稿

 今日の午後 ここ横浜でもゲリラ豪雨だった。
東京の目黒川周辺では 浸水家屋が出たり 横浜の
日吉では 今年も ゲリラ豪雨が降った。
 予断だが 現在 横浜で最も地価の高いところが日吉地区だと聞いたが  毎年 夏には大雨が降っている土地だ。
 今日は蛍の話題だが こんなにゲリラ豪雨で皮が氾濫したら 折角 蛍が卵を生んでも流されてしまうなと心配になる。
 何でも 普通がいいかな。
 さて 
 昨年の 今頃 どんなブログを書いていたのか振り返ってみた。すると 蛍に関して 結構 詳しく書いていたのだ。 すっかり 忘れていたので 自分の勉強のためにも再投稿することにした。

蛍の一生

 蛍の成虫の大きさはどのくらいかしら?
 こんな疑問を抱いて 日本点字図書館から発行されている情報誌を読んでいたら記事が出ていました。
情報誌に加えて 他の資料も覗いて見ました。
 蛍は 夏 成虫になって雄と雌が交尾して 500個ほどの卵を ミズゴケに生みつけます。 その卵の大きさは0.5ミリくらいです。卵は
約 30日で孵化します。孵化した幼虫は2ミリくらいです。
源氏ボタルはカワニナを平家ボタルは姫タニシやモノアラガイをえさにします。幼虫の頭は細く尖っていて 巻貝の細い隙間から頭を入れて ムシャムシャムシャと貝を食べるそうです。源氏ボタルで成虫になるまでに30個くらいのカワニナを食べるとか。結構 
大食いです。
 幼虫は寒くなるまで せっせと貝を食べて大きくなります。
寒くなる頃 しっかりと太った幼虫達は石や水蘚の下に隠れて島民に入ります。
 そして 桜の咲くころ 目覚めて 土手などのやわらかい土の中に潜って 蛹になります。
蛹は約 50日で羽化して成虫になります。
 この間 1年かかります。
そう 蛍は昆虫です。
 源氏ボタルの成虫の大きさですが 雄は1.5センチ 雌は2センチ。平家ボタルは雄で1センチ。
おかあさんは この大きさに驚いています。昆虫が飛び続けることが出来るのが不思議に思えます。
 夜行性の蛍が光を発しますが 卵のときから ズット発光しています。
 蛍によって 光り方が異なることは よく知られていますが 雄は 一斉に光 雌は 自由に光ります。その光方の違いを見て雌雄は交尾するそうです。
 飛んでいるのは雄 雌は草の上で選ばれるのを待っているのです。
 蛍は成虫になると水しか飲みません。甘い水がすきなのか からい水がお好みなのか どちらでしょうね。
成虫の命はというと 資料によって違いがあります。1週間から2週間までが書かれています。これは 種類にもよるのかなと創造しています。

 これが 蛍の一生です。こんなに 懸命に成虫になってくれるのだから 蛍狩りなどせずに じっくりと その光の乱舞を楽しむのがいいですね。

 ところで おかあさんの疑問が解けないのは 蛍の雄が どんな風に飛んでいるのだろうかということです。
 蛍の羽音についての記述はどこにもありません。
 やぶ蚊だって傍で飛ぶと羽音が聞こえますね。
 何万引きの蛍が富んだら かなりの羽音がするのではないかと思うのです。
 北鎌倉の景観を守る会の例会で蛍の飛ぶ池を訪ねました。
 誰かが おかあさんの手に蛍の幼虫を乗せてくれました。それが 突然 動いて おかあさんは飛び上がって驚きました。
 その頃は あまりに無知だったのです。夜の小川では幼虫が動き回って貝を食べているのです。
 残念ながら 見えなくなった今 幼い頃の記憶を頼りに蛍の乱舞していた光景を
思い出しています。

 

 ニッキーが蛍の光を見たらどう思うか 見せてあげたいですね。

 

 ここまでが昨年の投稿。
 さて 最近まで動物は色が見えないので 白黒の世界に生きていると 想われていた。しかし 最近の研究で 例えば 牛の眼球の解剖で 色を見る 円錐細胞は全くゼロではないことが分った。しかし 闘牛士のはためかせるあの真っ赤なケープを赤い色と認識はしていないだろうとの事だ。

 ニッキーは 蛍の光をどのように見つめるのだろうか。
 あれ 蛍の光は蛍光灯の色ですか???


心卑しい悪人

2013年07月22日 | 日記

世の中は悪人だらけ?

今日からNHKの子供科学電話相談が始まった。子供の簡単な質問や発送から 回答の先生方が 話を広げてゆく面白い番組だ。
この年になって初めて知ったのが 「鈴虫はこおろぎの仲間」であったこと。流れ星の仕組みなど 何度も聞いているのだろうが 聞いて書き留めないとすぐに忘れてしまう。
 おかあさんは見えなくなってから この番組を聞いて 星に非常に関心を持つようになった。
見えている時は想わなかったのに なんと 皮肉なこと。
でも  会談から落ちて頭をぶっつけて星をみたことがある。あの時は痛かったなあ。

 
さて  世の中には悪人ではないが 自分の仕事の押し付けをする商売人がいる。
おかあさんは そのために 電話の迷惑電話カットの契約をして 機械で自動的に送信されるふぁっくすを撃退している。
 このシステムを入れる前に ファックス電話から 電話だけの機種に変更した。
 しかし いくら 撃退しても まだまだ ファックスは入ってくる。その度に迷惑電話撃退システムをするのも面倒だし 電話に出たら ファックスなのだからたまったものではない。
 お陰で かかってくるファックス電話の件数は減少した。


最初から受ける電話の相手を絞ることで 迷惑電話をカット出来るが 不特定多数の患者さんからかかってくる電話があるので そのシステムは使えない。

  おかあさんにとって この撃退方法は良いのだが 
このシステムで撃退してはいけない電話を間違えてしまうという大失敗をしていることが分った。
先方の固定電話からおかあさんの固定電話にかけられなくしてしまったのだ。
おかあさんに何かあった時の 連絡先にしていただいている大事な電話だ。
んに これを復活する方法を教えられていない。
 まさか 全く復活できないなんて事は無いだろうが.....。

 さて 今日 電話がらみの迷惑事件が多い中で こんな例もあるとの警告を貰った。

 下記は その 見守り新鮮情報だ。
 ご参考までに コピーさせていただく。
ここから ちらし記事
 
○ 

見守り新鮮情報 第169号 平成25年7月19日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

__________________________

健康食品は注文していないのに損害賠償請求書!?
__________________________

突然知らない業者から「ご注文頂いた健康食品を送ります」と電話があったの
で、「健康食品を利用する習慣はない。頼んでいないので送らないでください」
と言って電話を切った。後日差出人のない封書が届き、「健康食品の注文の確
認をしたが、頼んでいないなどと発送前日にキャンセルされ損害金が発生した。
期間内に3千円支払わなければ法的手段に訴える」と書いてあった。注文してい
ないのに損害賠償請求される覚えはない。どうしたらよいか。(70歳代 女性)
===================================
<ひとこと助言>
☆「注文を受けた健康食品を送る」などと電話があり、申し込んでいないと断
ったら、後日損害賠償請求書が郵送されてきたという相談が寄せられていま
す。
☆事前の連絡もなく、突然損害賠償請求書が送付されてきたケースや、覚えの
ない健康食品が送られてきたため受け取り拒否をしたところ、後日損害賠償
請求書が送付されてきたケースなどもあります。
☆書類に「法的手段を取る」などと不安をあおるような脅し文句が書いてあっ
ても、利用した覚えのない請求は支払わないで無視しましょう。決して相手
に連絡してはいけません。
☆不安なときは、支払いをする前にお住まいの自治体の消費生活センター等に
ご相談ください。
ここまでがちらし


 ここまでくると こんなことをするのは悪人としか思えない。
 どうして 人をだましたり 脅したりしてお金が欲しいのだろうか。又 どうして 多くの人がお金儲けの話に乗って 詐欺に引っかかるのだろうか。

 こちらはお金が無いので 引っかかりようもないのだが 。

 

 こんないやなことを見聞きしていても 純真剥くなニッキーといると 心が和むありがたい存在だ。


日本語の誉め言葉は多彩

2013年07月21日 | 日記

テープの整理で見つけた誉め言葉の数々

 昨日に引続いて涼しい一日 。室内に涼しい風が吹き込んで 冷房知らずを堪能出来た。まるで 高原にいるようだ。
 蝉も思い出したように時々鳴くだけだ。

 午後は懸案のカセット テーップの整理に取り掛かった。
 おとうさんの使っていた小机にも まだ幾つか残っている。
 残っていたのは「 誉め上手になるための言葉」を朗読したもの と 東日本大震災の80日後に寄せられた作文の録音テープだった。
 そっとテープをまわしてみると 内容について 話がしたくなった。
 誉め言葉の中に才能を誉める言葉として実に沢山の言葉が出てきた。
日本語の醍醐味がここに書き記す言葉の多彩さに表れている。
多才 才能の才の字は材木を意味する言葉。色々な形の材木で多才。は 

3舟の才(さんしゅうのさい)
 3舟 さんしゅう とは漢詩 和歌 管弦の全てに秀でている人。
平安時代 それぞれの道の名人をそれぞれの舟に乗せたことからきている。

三拍子揃った人。
能楽の世界では笛 小鼓 太鼓

長唄などのせかいの三拍子のそろった人とは
 声がいいこと  節(ふし)まわしが上手なこと 内臓が強くて息が長いこと  

 

歌舞伎界では
一に調子 台詞回しがうまいこと) 二に 振り 立ち居 振る舞いが美しいこと 3に 男っぷりのいいこと だそうだ。

                   他にも すごい人だという言い方に 大火 鬼才 奇才  秀才 そうそうたる面々
 
天才  八面六臂  俊才 異才 異才  巨匠  大才  だ。
大家 大きい家は あらゆる面で使う が巨匠は芸術関係 

 どこの世界でも三拍子揃った人がいるものだ。
芸術面では巨匠、
 技術面で優れた人は 名匠。専門分野では 権威。
白眉 は中国の故事からきた言葉で 多くの中でも 最も優れている人を指す。

偉大な人を巨星 
他に 賢人 賢い人や  知的 知性的 理性的。 上手 うわて(上手) 
などがある。
 列挙してゆくと よくぞ こんなに多くの言葉で素晴らしい人を褒め称える言葉があるものだと日本語の豊かさに感心する。

 この他にも あるのだが おかあさんには感じでどう書くのか分らないので省略する。

 天才は99%の努力と1%の天分だと言われるが このように呼ばれる人々は 努力の人なのだ。

 おかあさんなどは ほんのひらめきで生きてて 努力はめったにしない。そういう人を世の中では凡人と呼んでいる。
 これからでは そんなに頑張る気もないが 本だけは沢山読みたいものだ。
 呆け帽子くらいにはなるかなと想う。

 こんなに過ごしやすい夜は読書三昧といこう。

 ニッキーの寝言でも聞きながら。


ジャック アタリ著 21世紀の歴史をよぬに相応しい涼しい夜

2013年07月19日 | 日記

今宵は秋のようう 。読書をしよう

 今7月19日の夜 10時半。窓から入ってくる風は なんと 少し冷たいほど。あまりの気持ちよさに 窓を閉めて寝る気がしない。
 10日間の真夏日から開放されて なんだかわくわくする。
 昨夜は午前2時過ぎまで眠れなかったが 早く寝るのはもったいない夜だ。

 数日前から友人に薦められた本 フランス人 ジャック アタリ 著 21世紀の歴史を読みおわった。
 今から 25年後 35年後の世界がどのようになっているかを 大胆に書いている。書かれたのは2006年で それ以後の世界の動きは アタリさんの書かれたとおりになっていることもあり 予想が当たりだ。さすが 名前がアタリだけに これから世界がどのように動くか 興味津々だ。

 それにしても おかあさんは友人が教えてくれるまで こんなに興味深い本があるなんて 全く知らなかった。

 ジャック アタリは フランスの元大統領 ミッテランの補佐官だった人だ。
経済学者 、思想家でもあり 作家でもある。
 人類の古代の過去から 21世紀の中ごろまでの長い期間の歴史と未来予想。
一気に読み進んだ。理解を深めるために  再度 読んでみよう。

 100年後 200年後に地球に生きる私達の子孫に 本当に美しい 生きていて楽しく 嬉しい地球を残して上げられるかどうか。そのために 一地球人として 今 何が出来るのであろうか 考え込んでしまう。
 永遠に続くものとは何なのか。
 真面目に にこにこして生きるくらいしか思いつかないおかあさん。

おかあさんが昨日 今日の日本のニュースで心にとまったものを2つ 書こう。
その1 この春  多摩川に650万匹もの鮎がそじょうしたそうだ。
水がきれいになったら こんなに沢山の鮎が戻ってきてくれたのだ。嬉しいじゃないの。

その2  木の上 それも地上5メートルの高さに巣を作っていた鴛鴦(おしどり)の母親が
その高さから地上に飛び降りたそうだ。 
 すると 次から次へと なんと 14羽のおしどりのひなどりが同じように飛び降りて 近くの池に引越しを済ませたとか。

 こんなニュースが 200年後にも 当たり前に聞くことが出来る地球。おかあさんは そんな優しい地球を残してあげたいな。
平和な世の中の日本はいいなあ。

200年後におしどりは絶滅危惧種とか存在しない世の中にはなってほしくないなあ。

 


ニッキーの健康診断

2013年07月18日 | 日記

ニッキーの健康診断

 昨日と今日は気温が30度に達しなかったので 大変 楽に過ごせた。
 ニッキーも ドテッ と倒れこむようにダウンすることもなく 気持ち良さそう。

 朝 動物クリニックへお出かけ。シャンプー後のフロントライン(のみ ダニ 除けの薬)の投与と毎月の健康診断をするためだ。

 幸い 出かける前のトイレでワンをしてくれたので 検査の為に持参。
 体重は 26.8キロ。理想体重だ。耳の中もきれいだし 歯も真っ白。毎日のおかあさんのお手入れの賜物と自画自賛。
 これらのケアを面倒がらずに しっかりすることで ニッキーが病気にならずに住んでいるのだ。

 さて 懸案のワンのPHは 6.8だった。約 1ヶ月の間 検査をしていなかったので 心配だったが これも いい数値になってきた。

 おしっこにストルバイト結晶(クリスタル結晶)も出ていないので やれやれだ。ただし フードは半分をPHコントロールにして 1年間位は様子を見ようと想う。
 これも 全て ニッキーの健康維持のためだ。

 引退犬としてこよなき健康体で盲導犬協会にお返しするのが 誰にとってもハッピーだ。
 昨日はないかの奥田先生が わざわざ待合室に出てきて ニッキーの元気な姿を覗いてくれた。
 ニッキーはおすまし顔で シットしていた。
皆に可愛がられてニッキーもハッピー。

ニッキーとステップ踏んで夏祭り


おかあさんのギックリ腰 

2013年07月16日 | 日記

鬼の霍乱 ギックリ腰のおかあさん

 なんともみっともないお話だ。
 今朝 ニッキーの爪の手入れをした。ニッキーはダウンしているので おかあさんは どうしても 腰を前に倒すことになる。そういう市制を続けて 立ち上がろうとしたら あれあれ。ちょっと痛みが走る。

 今までにも こんなこと 何度も会ったのに 今日はどうしたことだろう。。
 痛みが取れない。。口惜しいが 老化現象だといわれても仕方ない。。

 ダンスのレッスンとカーブスをお休みしたが そうそう 寝てばかりはいられない。
何となく 坐骨神経痛の様でもある。
 午後 内科に行ったので 湿布薬をもらい 自分でも治療をした。
パソコンの前は 早く切り上げよう。

明日は ニッキーを動物クリニックへ連れて行く。
明日は明日の風が吹く。何とかなるだろう。


可愛い盲導犬のパピーに会ったよ

2013年07月15日 | 日記

今日のニッキーのシャンプーのおまけ

 トリマーさんに頼んでいたニッキーのシャンプーを 再び自分でやらなければと反省して3ヶ月。行くだけでも熱いので ニッキーの為にはどちらがいいのだろうかと 悩みながらの訓練センターへの道。今日は有難くも 真っ赤な太陽が有難い雲の陰になったりしてラッキー。ぎらぎら暑くない。

 いつも通りの行程でシャンプーは終わり ニッキーもやれやれ。

 終わってから食道で昼食を取っていたら 「パピー ウオーカーでーす」と大きな声を掛けて 明るい声が響いた。
 今まで そのような光景に出会ったことが無かったので おかあさんの耳はそちらにグーン。
パピーちゃんの体重を測っている。
「6キロです。」との声に おかあさんは「3ヶ月ですか?」と質問。そのパピーは2ヶ月で パピー ウオーカーさんに委託されたばかりだった。

 今日はお休みなのでPWさんの二家族が訓練センターに集まって情報交換とおしゃべりに花をさかせているらしい様子。

 おかあさんは もう 可愛いパピーちゃんを抱きたくてうずうず。
「抱かせていただいてもいいですか?」とお願いすると「喜んで。」と抱かせてくれた。
お名前はホルンちゃん。6キロあるので ずしりと重たいナア。身体は もう しっかりしていて抱き応え十分。
「ウワー 可愛い。」。すると もう 一頭いるんですと言うので 勿論 抱かせてください。
今度は黒ラブのハープちゃん。あれ お名前が楽器シリーズね。
こちらも可愛い。
おかあさんは 傍で寝ていたニッキーが期限を損ねていないかなと気になったが なんと 今日は 応用に構えているじゃないの。

 そこで 我家のニッキーがすごい美女件なのと紹介した。
 見に来てくれた方々は口々に 「可愛い。」を連発。
ニッキーよりもおかあさんの方が得意げだったんかな。

 園子たちは11等も生まれたのですって。だから 少し小さめだと話していた。
 PWさん達は 今まで盲導犬のユーザーとの接点がなかったとのこと。盲導犬を貸与されてからのユーザーの生活の変化や 素敵な人生を送っていることを話したら
それを聞くと 益々 張り合いが出てくると大いに喜んでくれた。。
まだ 若い家族だ。お母さん達ユーザーは 彼らの下で色々な体験をして 立派に訓練犬に成長することを願っているのだ。
 最近は パピー ウオーカーを引き受けてくれる家庭が少なくなって 困っているとのこと。
 頼もしいご家族にカンパーイ。ありがとう。
 暑い中を出かけていって 本当に良かった。すてきなおまけつき。
 夜 盲導犬協会からの上方メールの中に 11等の子供を産んだ盲導犬の繁殖犬の記事が出ていた。
 あ これだわ。この11等のうちの2頭がホルンちゃんとハープちゃんだ。
 偶然の出会いを充分に楽しんだ今日でした。 


頻発する大事故

2013年07月13日 | 日記

世界で頻発する列車事故 飛行機事故

 一番驚いた列車事故はカナダの石油満載の列車の転覆自己だ。
 最新の内容は聞いていないが 転覆した付近の町をなめつくして 焼き払ってしまったとの事。
 おかあさんが住んでいる横浜市磯子区は 石油の精製会社の工場がある。そこへ 見学に行ったことがある。おかあさんの主催している 障害者の防災を考える会のメンバー数人の小グループだったが 工場見学と石油運搬船からタンクに石油を輸送するはしけまで会社のマイクロバスで案内してくれた。
 見学したお陰で  それ以前は 何となく怖がっていた工場の存在を もっと確かな目で問題点を見られるようになった。

 その時 教わったのだが 石油の車両は 二重構造になっていて  それぞれに石油を出し入れする堅固な蓋(栓)がついていて 転覆したくらいでは開かないようになっているそうだ。
 ただし 爆発した場合は悲惨な結果になる。
 いつも利用する京浜東北線の根岸駅からはどこかに向けて 機関車に引っ張られた運搬車両が轟音を立てて通ってゆく。ホームにいる時にそれに遭遇したら ものすごい音の渦の中にすっぽりと入ってしまった漢字で 通り過ぎた時の静寂でほっと息がつける。
 これが地震で転覆したらどうなるのだろうかと 考えないではいられない。
そうなると カナダの事故と同様の悲惨な光景が出現するだろう。

 今 この猛暑の影響で線路に問題が生じないかなと恐れているおかあさん。

 今日 発生したフランスの列車転覆事故の原因が何なのか調査を待つのだが  
次から次へと頻発するものだ。

 サンフランシスコ空港の飛行機の円状事故に もし おかあさんが遭遇したら どうなっていたのだろうか と想わずにはいられない。

 こんなに危険が多い世の中だから 家にいるのが一番 なんて想っていたら
熱中症で...なんてことにならないゆにしたいもの。

 今日は久しぶりに映画に行こうと楽しみにしていたが炎天下にニッキーを連れ出すには忍びなかった。
 例え 駅までタクシーに乗ったとしても だ。犬は口と足の裏の肉球でしか温度調節が出来ないそうだから その足に靴を履かせるのは 私達の皮膚を覆い尽くすほどの影響があるだろう。
サンダルも持っているが 履かせても3歩歩いたら脱げてしまう。
どこかに 快適な靴がないものか。  


この頭痛は熱中症かしら

2013年07月12日 | 日記

 この頭痛は熱中症かしら?

 昨年は12日から泣き始めた蝉が 今年はまだだ。

周りの季節の変化を見ているだけでも 年々の変化は大きい。
 この暑さの中で 雀が元気だ。烏は来なくなっている。焼き鳥にならないように気をつけているのかも。賢いじゃないの。
おかあさんは今日の外出で頭痛がする。傘も差していたのだけれど 暑さ負けだ。
さて  連日の炎天下にニッキーを連れ出すわけにもいかず 今日も彼女はお留守番。
出られないと分っているのか お母さんを負うことも無いので助かる。

外出する時間が ニッキーのトイレタイムよりも  早めでもワン(お小水)を
室内でしてくれるようになったので とても助かっている。粘りと訓練の結果だ。

ツウは室内では市内が ワンは室内でいやがらずにできるようになったので おかあさんはツウに関してはニッキーの主張を受け入れることにした。
 ワンは回数が多いので 外に出なくて済む湯に鳴ったことは朗報だ。 
 おかあさんは2投目の盲導犬の自己訓練をどのようにしようかなと 既に 頭の中で計画を練っている。
トイレに関しては まず どこででも出来る。特に 室内で出来るが目標だ。

 さて 今日は下記のような生地を見つけた。
 見えないものにとって買ってきた商品の内容を把握するのは難しい。
缶詰など よく間違えて開缶する。全く見えなくなってからは タッチメモという音声によるメモ書きが出来る機械を見つけてから整理が楽になった。
 間違えないためには 沢山の種類を買わないことだ。と想いつつこの タッチメモ にバーコードの読み取り機能が付けば鬼に金棒だ。

 いつでも どこにいても 目の前の文字が楽に読める日が早く来て欲しい。
下記の新聞記事を書いた方はいいところに目をつけたと想う。このような目で世の中を見ていくと又 異なった人生を歩むだろうと想うおかあさん。
記事の書き手の優しさが伝わってきて嬉しくなった。

2.ハッとした取材 EYEフェスタin下田
2013.07.10
伊豆新聞 朝刊取材をしていてハッとすることが度々ある。視覚障害者支援を目的に開かれた「EYE(アイ)フェスタin下田」で、商品のバーコードを読み取り、商品名や購入日などを音声で教えてくれるQRコードが記載されたシールの存在を知った。よくよく考えてみると、例えばカレーとシチューのルウといったように、違う商品でも箱の大きさ、形が同じものは多い。視覚障害者にとっては「中身を開けてみるまでは分からない」のだ。実際にスポーツドリンクだと思って勢いよく飲み干したらめんつゆだった▽ふりかけだと思ってご飯にかけたらスープのもとだった―ということもあるらしい。カレーとシチューの間違いならまだ良い。もしもこれが薬だったら…笑い話ではすまされない。技術の進歩に驚くのと同時に、あらためて健常者にとっては想像が及ばない点がまだまだ多いと気付かされた。障害者理解のイベントがさらに広まることを願いたい。


社会的な要因

2013年07月11日 | 日記

社会的要因

 おかあさんの患者さんのお一人の特別養護老人ホームの施設長のAさん。喜寿のお年だ
が 矍鑠としていつも頭のさえている方だ。
 年相応にあちこち痛くなったりするが 真面目に治療に通っているためかお元気だ。

 早く 後輩に仕事を引き継ぎたいと言うが 
なかなか 跡継ぎが決まらない。


 そんなAさんの働く施設に入っている方々の平均年齢は 90歳だとか。100歳以上も5人いて 入所者の殆どが認知症患者。
 施設では出来るだけ元気で過ごせるようにと体操をしている。
手足を動かして 足踏みをする時 
ほとんどの人が 右手と右足 左手と左足を一緒に動かすとのこと。
 認知症患者さんの特徴なのかしらと首をかしげていた。
 幼稚園でそのような光景に出会いそうに想うが なんだか ほほえましい風景だ。
今日は保育園の園児が慰問に来て お歌を歌ってくれたとか。
今度 おかあさんも ニッキーを連れてみようかな。
 さて 入所者の平均年齢が90歳というのは 施設に入っても 皆さんお元気で過ごされていることを意味する。早く言えば死なないといことだ。
誰かが天国の門を叩いてくれないと入れないのだ。
 今 その施設だけで 待機者が600にんん意所いるとのこと。これでは 待っている人の方が 先に旅立ってしまう。

 では本当に困っている人はどうすればいいのだろう。

 ここに 合法的な割り込みの出来る場合がある。
 それは 社会的要因を勘案して 優先的に入所させる方法。

  例えば 私 おかあさんがもっと年を取って 施設の待機者になるとする。
おかあさんは子供もいない一人暮らしで おまけに 全盲の視覚障害者。それにプラスして 認知症にもなっていれば これらの社会的な要因で入所の優先順位が上がる という訳である。

 
 おかあさんが90歳になるのは2036年。日本国内の4人に1人が65歳い儒となっている。

 そう 考えると 施設に入るのは大変 狭き門。
申し訳ないけれど 優先的に入れてもらっちゃおうかな なんて 考えているおかあさん。

 いやいや そんなことは考えずに 100歳までも頭がクリアーでしゃきしゃきしていたいものだ。そのための筋トレ 頑張ろううっと。