五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

法人営業部

2013年12月03日 | 私のPC
大学の仕事でテレビ電話機の取り付け作業に行くことになり、先日から事前調査などをしています。

いわゆるIP電話の機能を持つ電話機なので、現在設置されているブロードバンド・ルーターにVPNルーターというものを取り付け、そこから電話機に接続します。

詳しい話はさておいて、ご家庭によっては2台の機器を設置するために新たにコンセントを増設しなければならないお宅もあり、さらにはネットワークの分岐をするためにスイッチングHUBという機器を加えなければならない場合も出てきます。

取り付け作業を行う業者さんにはそこまでの費用をみてもらうわけにはいかないので、今回のプロジェクトの責任機関である町の方で費用を受け持つことになります。

そんないきさつで、私がスイッチングHUBとLANケーブルなどの購入をすることになりました。
普通のショップで商品を購入し、町役場宛の領収書を書いてもらえばいいのかと思いましたら、ある甲府市内の大型家電店を指定され、そこで後払いの請求書支払にしてほしいという町の担当者からの依頼。

軽い気持ちで引き受けてその家電店に行きました(というより、たまたま近くにいて立ち寄ったというカタチ)。
応対された店員さんに案内されたのが、店の奥にある法人向けのカウンター。

そういえば、そんなカウンターがあることは前から知っていたけれど、フリーランスの私がまさかそこに用事があるとは思ってもみませんでした。

店員さんに事情の説明をするのだけれど、「大学と町との共同事業で、自分は大学の職員として今回の事業に参加していて(あっ、名刺忘れてた)、たまたま町の担当者の依頼を受けて買い物に来た」ということはスムーズには理解してもらえません。

それでも、事情を説明した店員さんから町の担当者に電話をしてもらい、やっとOKが取れて購入することができました。
最後は親切に、色々な種類のあるスイッチングHUBの説明をしてもらい、少なからぬ知識を身に付けることもできました。

今日の午後から始まったテレビ電話機の取り付け作業。
詳しいことは次回のブログで書こうと思いますが、購入したHUBとLANケーブルの出番は4日の午後一番。
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