五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログも18年目に突入。
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

良いお年を

2013年12月31日 | 日々のつれづれに
午前中は車2台の洗車作業。
普段あまり目の届かない屋根の部分に黒い小さな点がたくさん見つかりました。
昨年は気が付かなかったのですが、もしやあの「PM2.5」では?

さいわい、洗剤で洗い落とすことができましたが、何となく嫌な感じ。
来年は少しこまめに洗うことにしたいと思います。

午後2時からは近所の八乙女神社へ。
当番組としての仕事は11月で終わりましたが、総代さんから依頼されて、年末年始の参拝対応の仕事のお手伝いをすることになりました。

で、今日は夜の本番に向けて飾りつけの日。
組の担当者が6人、神社に集まり、しめ飾りを本殿や拝殿に飾り付ける作業を行いました。

9年に一度の当番なので、前回を知っている方でも、その間のやり方の変遷はわからないため、知っている人(今回は私)があれやこれやと指図をするのに従っていただく方が楽だなと思いました。

照明取り付け作業の依頼、買い物(お酒、みかん、お菓子)、ストーブの調達(拝殿内はとても寒いのです)など、やることは決まっています。
ほぼ一時間で大体の飾りつけは終了。夜の集合時間(当番組の方、ご苦労様です)を確認して解散となりました。

これですっかり今年の仕事は終わり。
後は、家族で年越しそばを食べながら、新年を待つばかりです。
やり残した仕事、十分にできなかったものもありますが、ひとまず置いておいて...。

一年間ブログを見てくださった方、そうたくさんはいらっしゃらないとは思いますが、どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

それでは、どうか良いお年を。

一夜飾り

2013年12月30日 | 日々のつれづれに
明後日は元旦。
朝から掃除と正月の飾り付けをしました。

「一夜飾りは良くない」

理由は知りません。
年末のギリギリまでバタバタと働くな、ということなのか。
余裕を持って正月を迎えなさいということなのか。

いつもの花屋さん。
今年の松はいつもより小振り。
切りそろえて飾るには手頃かな、と家内が申してました。

午後からは墓参りに行き、ついでに買い物に行きました。
夜は、三重から長男が帰省。
久しぶりに家族五人が集まって夕食をとりました。

いつものようなパターン。
いつものような年の暮れです。

慌ただしい日帰り

2013年12月30日 | 日々のつれづれに
29日は今年最後の上京、東京で暮らす長女のところに迎えに行きました。

電車で山梨に返ってくるのを待つ手もあったのですが、年明けにまた家内の実家(阿佐ヶ谷)に行くので、その荷物を持っっていく必要があったので車で行きました。

うまくすれば三重に暮らす長男と合流して一緒に山梨に戻ろうという考えもありました。
距離的には名古屋経由で直接山梨に変える方が近いのですが、乗り物を考えると一日に何本もない静岡どまりの「ひかり」と身延線経由より、名古屋から東京まで「のぞみ」で行って阿佐ヶ谷まで中央線で来る方がはるかに速いのです。
しかし、長男は都合が付かず、結局直接山梨に帰ってくることになりました。

中央道の上り線は思った以上に空いていました。
やはり年末年始の休みが多く、帰省が分散された影響が強いのではないでしょうか。
ついでにいうと、帰りの道(午後5時から6時あたりに走行しましたが)も空いていました。

残り2日間。
2013年もいよいよ大詰めです。

今年最後のミニカー

2013年12月28日 | ミニカー
今年のルマン24時間レースについては以前にこのブログで少し触れました。
「ルマン・マイスター」トム・クリステンセン選手が9回目のタイトルを獲得した印象的なレースでした。
 → 「涙の9勝目
で、今年のル・マンの表彰台に上がった3台の車のミニカーを予約しておいたわけなのですが、4か月ぶりにやっと手元に届きました。

が、しかし、届いたのは1位と3位になった「アウディR18 e-tron クアトロ」のみ、2位の「トヨタTS030」は未入荷だそうで、まだしばらく待たなければなりません。
陳列台に3台そろえて並べたかったのに、という気持ちは当然あるのですが、こればかりは仕方がないのがこの業界の通例のようなので。

しかし、これだけは言っておこう。
ミニカーは1位と3位を差別しすぎ。

上の写真を見てわかる通り、2台のミニカーは車番の数字以外はほぼ同じ外形、同じ塗装です。
まあ、同じチームからエントリーされたクルマなので当然ですが、問題はその価格。
予約価格で250円ほど1位のクルマが高いのです。

予約注文は(私の想像ですが)圧倒的に優勝したクルマの方が多いはず。
その多い台数の方に高い値段を付けるなんて、コレクターの足元を見たアクドい(とまではいいませんが)商魂を感じざるを得ません。
いずれ近いうちに、たくさん作ったモデルの方が値崩れを起こすことが予想されますが、ちょっと悔しいなあ。


ちなみにこの2台、外箱(スリーブというそうです)のデザインが全く異なります。
個人的には、3位の外箱の方がカッコいいです。

また、型番も優勝したものは「43LM13」という、いかにもその年を代表する番号が付けられている(43はスケール、LMはル・マン、13は2013)のに対して、3位の方は「S3743」と実に機械的(Sはメーカー名の略、こちらの43は "たまたま")。
こんなところにも差をつけているんですね。

ショップも3台の注文のところを2台だけ発送するのは、と思ったかどうかは定かではありませんが、もう1台同梱してきました。
それが9月に注文したポルシェ908LH、1972年のル・マンに出走して総合3位に入ったクルマです。


この年、すでにワークスチームとしてのポルシェは参戦しておらず、レースはフランスのマトラ・チームが勝利を飾り、この年から三連覇を達成するのですが、すでにトウの経ったポルシェ908を引っ張り出してプライベート参戦をして、なおかつ3位に入ったドライバーこそ、何を隠そう今年もアウディでル・マンを制したチームのオーナー、ラインハルト・ヨーストその人なのです。
これも何かの因縁でしょうか。


このポルシェ908LH、チーム名を「Jo Siffert A.T.E. Racing」といいます。
そう、1971年に事故で亡くなった「917使い」だったジョー・シファートの名前です。
ヨーストはこの年のル・マンに参戦するにあたり、シファートのコレクションだった908を借り出してレースに臨んだのです。チームの名前もその縁からなのでしょう。

このクルマ、写真などを見る限り、おそらく1968年にル・マンでシファートが乗り、ポールポジションを獲得したカーナンバー31そのものではないかと思うのですが、確証がありません。
もう少し調べてみたいなと思っています(ほとんど自己満足の世界ですね)。

そんな意味でも私にとっては思い出深いモデルです(メーカーもよくぞこんなモデルを発売してくれました)。

※ミニカーはすべてスパーク製、1/43スケール。

罰当たり

2013年12月27日 | 新米組長
初詣の準備のために八乙女神明宮に行って驚きました。
何と拝殿前の扉を閉めていた錠前が壊されていたのです。

近くの人に聞いたところ、壊されてから20日以上も経つとのこと。
せめて総代さんにでも知らせてくれれば、とも思いましたが、そのことはさておいて。

くだんの錠前は、本来はバイクなどの盗難防止のためのもの。
けっこうゴツいもので、実は以前にも切断しようという試みがあったことを物語る傷が付いていました。
しかし未遂に終わったらしかったので信頼してそのままにしておいたのでした。

それがものの見事に切断されていました。


おそらく何らかの工具を使ってやったものだと思います。
幸いにして、拝殿の中に置いてある神輿や什器に被害は無く、また賽銭箱も大祭のときに中身を取り出していたので、おそらく被害はないものと思われました。

厳密にいうと鍵が壊されたのですから器物損壊なのですが、目立った被害が無かったので、総代さんとも話をして、特に警察に届けることもしないことに決めました。

とはいえ、そのままにしておくこともできないので、ホームセンターに行って「コワされにくい!コワれにくい!」といううたい文句の「倉庫のカギ」というものを購入してきました。
これで万全、とは思いませんが、何とも罰当たりなことをする輩がいるものです。

1日遅れのクリスマスプレゼント

2013年12月26日 | ミニカー
顔なじみの宅配便の業者さんが大きな箱を届けてくれました。
中には、24日に落札したミニカー、1988年のル・マン24時間レースで総合2位に入った「シェル・ポルシェ」ことポルシェ962Cが入っていました。
驚いたことに1/43スケールのモデルではなく、1/18のミニカーだったのです。

慌ててオークションの記録を調べました。
間違いなく私は1/43のミニカーを落札していました。
これは何かの間違いではないか?

最初に思ったのは、発送者が1/43のミニカーを送るところを間違えて1/18のモデルを送ってしまったのではないか?
ミニカーのメーカー(ユニバーサルホビー、以下UH)が1/18のものを出していることは以前から知っており、それと間違えたのだろうと思いました。

で、発送元(オークション出品者)に電話をしてみました。
メールではなかなか説明しずらいと思ったもので。

担当者に事情を説明しましたが何やら「送ったものに間違いはない」という要領を得ない答え。
次にその上司の方が電話に出たので再度同じ説明をしました。

で、わかったのは、1/18のモデルを1/43だと勘違いして出品してしまったらしい、とのこと。
その証拠に、商品を包装していたプチプチに付いていたラベルにも「1/43」と書かれていました。



そういえば、落札した後のメールで「定形外郵便」で送ってもらうように指定して料金を振り込んだところ、「定形外では大きすぎて送れないので宅配便で送る」と連絡のあったこと。
その時に変だなとは思ったのですが、1/18ならば当然ですね。
ページを作る方は1/43だというので定形外OKにしたのでしょう。
で、発送の担当者は実際に大きかったので宅配便に変更したようです。

ちなみに、1/18のミニカーは以前にも出品されていたことがあって、今回の落札価格よりも倍以上高い値段で取引されていたのでした。
本当は1/43が欲しかったのですが、1/18もなかなか魅力的なモデルなので、今回は返品せずにありがたく受け取ることにしました。

上の写真のラベルにある日付が24日になっているのを見て、ひとりで「良いクリスマスプレゼントをもらった」と喜んでいます。
私と入札で争った方(私よりはるかに取引の多いベテランの方とお見受けしました)は、果たしてこの事実をご存じだったのでしょうか?

後で調べてみましたが、1988年のル・マンを走ったシェル・ポルシェ、1/43モデルはUHからは販売されていないみたいです。



UHに限らず、1988年のシェル・ポルシェ、特にカーナンバー17はポールポジション(予選1位)だったこともあって特に人気が高く、スパーク製のモデルはオークションでもとても高いのです。
だから本当は1/43が欲しい。

手元にある#18と#19と並べてみました。
いつの日にか同じスケールのシェル・ポルシェが3台並ぶことを夢見て...。

1/18モデルを飾る場所はこれから考えます。

バスのような

2013年12月25日 | 日々のつれづれに
東京に行くために久しぶりに身延線に乗りました。
ワンマンカーなので、乗車するときに写真のような整理券を取らないといけません。

これって結構面倒なことですよね。特に私のような者にとっては。

もしも整理券を取らないで下りようとするとどうなるのでしょう?
始発駅からの運賃を払うはめになるのかなあ。
320円ですむところが、、、。

ジャック・ライアン

2013年12月24日 | 日々のつれづれに
けっこう際どいテーマなので、どうかなとは思いましたが...。

  中国、クリスマス祝祭を規制 張牧師拘束に抗議の信者弾圧か[産経ニュース、12/24]

クリスマスイブという折もおり、上のような記事が目に留まりました。
すぐさま思い出したのが、今年亡くなったアメリカの小説家、トム・クランシーの「大戦勃発」という小説。

あらすじは、バチカンの駐中大使とキリスト教の中国人牧師が、中国当局による赤ん坊の中絶(ほぼ殺人ですね)を阻止しようとして中国人の警官に殺害され、それを機にヨーロッパで中国製品のボイコット運動が発生、経済に行き詰った中国政府は、時を同じくしてシベリアで見つかった石油資源と金鉱を強奪しようとロシアに攻め込む。これをジャック・ライアン率いるアメリカ政府がロシア軍と協力して戦うというもの。

殺された牧師(当局によって焼却され灰を川に捨てられたという!)を追悼する仲間のキリスト教徒に警官たちが殴りかかるシーンは、ショッキングでした。

今回の事件の経緯と小説のきっかけになった事件が何となく似通っていると思いました。
まさか小説のように大国間の戦争にはならないと思いますが、宗教がからむ事件は(我々日本人の)想像以上のインパクトを世の中に与えることもありそうなので、事態の推移を見守りたいと思います。

ジャック・ライアンといえば、クランシーの遺作ともいえる「エージェント:ライアン」が来年2月に公開されるそうです。
原作はこれまでに刊行された小説を題材にしたのではなく、新たな書下ろしのようですが、冷戦下で活躍したジャック・ライアンをあまり現代にはめ込まないでほしいなと思いますね。

ライアンも色々な方が演じていますが、今回の映画のカーク船長がライアンを演じるのはどうなんでしょう。
私はやはり「レッド・オクトーバーを追え」のアレック・ボールドウィンが一番適役(小説のイメージ通り)だったと思っています。

この冬最低

2013年12月23日 | 日々のつれづれに
聞くたびに「またか」と思ってしまいます。

今朝の甲府は氷点下3.7度。
この冬の最低気温を更新しました。

車のフロントガラスは真っ白になっているし、庭にも霜柱が立っていました。
玄関の引き戸、優美抜けの中の新聞、触れるものみな冷たくて冷たくて。

午前中、庭木の手入れ。
すっかり伸び切ってしまった庭木の枝を落とし、ごみ袋に詰めて出します。

梅、ひば、はちす、アオキ、ボタン、さるすべり。

もう芽吹いている枝もあって、少しかわいそうですが。

街からタバコ屋が消える日

2013年12月22日 | 日々のつれづれに
今朝の新聞に折り込まれていた近所のコンビニの広告。

たばこカートン(10個入り、約4,100円)を買ってくれたお客さんに景品としてBOXティッシュ5箱のプレゼント。
「今回もやります」と銘打っているだけあって、先月今月だけで何と4回目。
まあ、こんなことを立て続けにやられたら近くのタバコ屋は大打撃です。
現に、この期間中のうちの店の売り上げは見るも無残な結果でした。

たばこひと箱(410円)売れるたびに小売店がもらえる利益(手数料)が10.5パーセント、すなわち43.05円。
1カートン売って430.5円の売り上げしかないのに、BOXティッシュを5箱も景品に出す余裕はとてもないのです。

自由競争だから文句も言えないけれど、たばこ全体のうち75パーセントの売り上げ(日本たばこの所長さんの話)はコンビニが
占めているそうで、小さなたばこ店が街から姿を消すのもそう遠くはないのかもしれません。

世の中、どこもかしこも健康に関する「たばこ悪者論」が蔓延していて、愛煙家は肩身の狭い思いをしているのかもしれませんが、それ以上に憤懣やる方ないのはたばこ小売店。

まあ、すこし愚痴にお付き合いください。

わが町のたばこ小売店は約20軒。
で、そこで売り上げるたばこの中に含まれるたばこ税により町に入るお金は9,500万円。
小売店がたばこを仕入れるだけで、役場の職員は「何もしなくても」これだけの税収を上げているんですよ。

一方小売店の主力販売ツールともいうべき自動販売機。
悪名高きTASPOによって、自販機によるたばこの売り上げは五分の一以下に減りました。(今のコンビニが売り上げを伸ばしているのはTASPOがないからと断言してもいい!対面販売でもたばこを売るときには年齢を確認することになっていますが、現状は画面にタッチするだけの確認などで、事実上コンビニでの未成年に対するたばこ販売は野放し状態)

我が家の自販機も通常リース期間を過ぎて一年契約に変更していますが、年間のリース料が税込みで26,250円。
この支払をたばこの利益でまかなおうとすると、実に610個ものたばこを売らなくてはなりません。
他に電気代もかかるし、これは正直キツイです。

小売店の中にもリース代も払えずに自販機を手放してしまって、事実上閉店状態のお店もあります。
まさにたばこ小売店は風前の灯火なのです。

経営形態の関係でコンビニは必ずしもその町に税金を落とすとは限りません。
知らず知らずのうちに町の税収は落ちていきます。(コンビニ収入の3割近くがたばこの売り上げというデータもあるそうです)

町の税収担当の皆さん、たばこ自販機のリース代の補助金を小売店に少しは出してあげようとは思いませんか?
無理だろうなあ。

氷点下3度

2013年12月21日 | 日々のつれづれに
まわりの山々が白く変わって、今朝は一段と冷え込みました。
気温は氷点下3度。

日中は日差しが強かったのですがね。
盆地の周りの山々からこれだけ冷やされれば気温も下がってしまうわけです。

八ヶ岳も昼近くまで姿を見せていましたが、午後になると厚い雲に隠れてしまいました。
冬の八ヶ岳は見るからに荒々しい様子です。

反対に富士山は笠雲をかぶっていました。
家に向かって車を走らせているときだったので、写真に撮るタイミングがありませんでしたけど。

今日の電話会議

2013年12月20日 | 日々のつれづれに
今日の電話会議は全部で6名。

今作成しようとしているサイトのメニューに関する討議。
業者さん側でどのようなメニューを作成すればいいのか、(クライアント代表の)私に意見を聞きたいということで始まった会議は、進行役の先方の方と私とのほぼ二人の会話中心で進められました。

いつもなら、事前に配ったデータファイルを開きながらああだこうだと意見を交わすのですが、今回はちょっとした手違いがあり、会議が始まってからファイルをお互いにメールで送り合うという格好になりました。

そこでわかったのは、メールを送って先方に届くまでのタイムラグ(時間遅れ)の件。
「はい、送りました」と聞いてから実際に届くまでの時間のかかること!


インタネットによるデータの送受信はパケットと呼ぶ小さなデータのカタマリに分割したものをひとつずつネットワークに流し、相手側でそれを受信して元のファイルに組み立てなおすという形式で行われます(本当に大雑把にいうとそうなります)。

WWW(World wide web)という網の目のようになったネットワークの構造上、すべてのパケットが整然と順序良く相手に届くとは限らないので、再試行を繰り返しながら先方に様々な経路で送られます。
そういう構造上、当然のことながら大きなファイルほど送受信に大きな時間がかかることが予想されます。

おまけに、ネットワークの構造上、様々なパケットサイズのサイズ設定があり、したがってパケットの分割サイズや形式もマチマチなのです。このあたり、内情を知れば知るほどまあ、よく無事に届くものだと思います。

様々な要素が組み合わさった結果、送信の場合と受信の場合でも時間に差が出るようです。
結果として今日の私の方から送るファイルは割と早く先方に届いたのに比べ、向こうから送られたファイルの受信にはその数倍もの時間がかかりました。

普通にメールを送受信している分にはあまり気にならないことが、電話会議をしながらリアルタイムでメール送信の操作していると、ずいぶん気になるものだということを、改めて実感した今日の会議でした。

ちなみに、会議自体は順調に行われ、これまで停滞気味だった今回のテーマの部分がやっと動き出した感があって少なからず安心しました。

画像ファイルの話

2013年12月19日 | 私のPC
雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう♪

昨夜寝るときは外は真っ白だったのですが、さほど降り積もることもなく、朝にはほとんど姿を消していました。
せいぜい車のフロントガラス上に薄く積もった雪を払いのけるくらいですみました。

雪が降って喜ぶのは犬と子供。
通勤通学の手段に影響を受ける人たちは大変です。

今日の仕事はほとんどメールでやり取りをするだけで済んだので、雨の中を出歩かなくても済みました。
ただ、今後年末年始を挟んで結構仕事が立て込んでいるので、体調を崩さずに新年を迎えるようにしたいと思います。


さてさて本題です。

ここのところ、WordやPowerPointなどのいわゆるOfficeソフトを使った文書作成の機会が増えています。
作成したものをメールなどで相手と取り交わすことも多くあります。

このときに問題になるのが画像ファイルのサイズの問題。
適正な画像処理をしておかないと、出来上がった文書ファイルがとんでもなく大きくなってしまうことがあります。

ただ単に作成して自分で印刷するだけならファイル容量がいくらになろうと問題ありませんが、メールに添付する、PDFに出力してWebなどに掲載するなどという場合には、その大きさが相手に影響を与えます。

今日入手したファイルはWordで作ったA4版2ページ分のファイル。
中に小さな写真が2つと、他に画像ファイルが数個。
これでファイルサイズが8.6メガバイトありました。

そんなはずはないと、調べてみると一つの写真ファイルの縮小率が縦横とも原寸の4%。
何と実寸の625分の一相当に縮めてありました。

いくら見た目を小さく縮めようが元のファイルサイズは変わりませんので、出来上がる文書のサイズも大きいままなのです。

おそらくデジカメで撮影した数メガの写真ファイルをそのまま貼り付けて小さくしただけなのでしょう。
作成者に連絡し、リサイズした写真に変えてもらうことでファイル容量は「劇的に」小さくなりました。

大きなファイルはメーリングリストなどに送る際にはじかれてしまうことや、ひどい場合にはスパム扱いされることもありますので、メールで送る際には気を付けたいものです。

ついでに言ってしまうと、大勢の方に大きなファイルを送る場合には、メール添付ではなくクラウドを利用して共有ファイルの置き場所を設け、そこのアドレスのみを知らせる方がスマートです。
もちろん、セキュリティに気を付ける必要はありますが。

増税前の買い物

2013年12月18日 | 日々のつれづれに
来年4月の消費税増税を前にして「増税前に購入した方が良いか悪いか?」みたいな議論が盛んにされています。

増税になると一度消費(景気)は冷え込んで、その後次第に回復していくという予想が大半なので、それに当てはめて考えると、

 ・景気に左右されないものは、今のうちに買っておいても損はない
 ・景気に左右されやすいものは、増税後の方が安くなる可能性もある

よく聞かれるパソコンなどは年末モデルと春モデルの差もあります。
機能アップ分が気にならなければ今のうちに買っておいてもいいかという考えと、4月以降は全般的に値段を下げないと売れなくなるから返ってお買い得という考え方があるでしょう。

私なら後者かな?

日常使うものの買いだめは一番の愚でしょうか。
金額的に大した利益はあがらないでしょうし、無駄に販売店の在庫調整を狂わすだけのような気がします。

我が家の場合、その時点で買いたいものを買う、あるいは買わざるを得なくなったものを買う、というのがポリシー(偉そうに!)ですから、すべからく成り行きで。

いずれにしても10万円の買い物をしても3千円の差ですからね。
家を買うとかでない限り無関係だと、あまりバタバタしないつもり。

雪の予報

2013年12月17日 | 日々のつれづれに
18日の昼過ぎから関東甲信地方の広い範囲で雪か雨が降るという天気予報が出されています。

明日は町内の地区でテレビ電話機を使った通話試験があるので、15時過ぎにけっこう高い所へ車で行かなければなりません。
雨なら問題ないけれど、雪が降ったら、さらに降り積もるようならどうしようかなあと気をもんでいます。

タイヤはスタッドレスに履き替えてはあるものの、雪の坂道を走り回るのは好きではありません。
何とか明るいうちに終わらせて下まで下りてこれるように頑張りたいと思います。

ただ、頑張りたいとはいっても、私自身には何もすることはできませんので、調整を続けている作業会社の方たちのチカラに頼るしかありません。

今回の通話試験は大学、町役場、地元の公民館、そしてテレビ電話機を設置してある地元住民のお宅とをつないで、IP電話による会話が問題なくできるかを確認するためのものです。

試験のあったのが昨日のこと。
業者さんの作った計画を検討し、各家庭向けの手紙を作成して今朝、各家庭に届けてきました。
家人がいる場合にはその場で説明し、不在の場合には留守電に入れるなどして、午後までにすべての手配を終えたのですが...。

うまくいって当たり前、トラブルが起きると今後のスケジュールにも大きな影響を与えかねませんから、無事に完了するように神様にも祈りたい気持ちです。

明日は、電話機設置場所のうちの1軒、80歳代のおばあちゃんが一人で住むお宅を訪ねて、試験の様子を見守りたいと思います。

それにしても明日の天気が気になります。