五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログも18年目に突入。
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ファミマTカード二題

2008年08月31日 | 日々のつれづれに
家の近くにあるファミリーマートの会員カードを家内と二人で申し込みました。家内のカードは5月のうちに来たのですが、私の方は、氏名に振り仮名が記入されていないとの理由で申込書が送り返されてきて、すぐに記入して返送したものの、なかなか届かず、カードが届いたのはすっかりあきらめきっていた8月になってからでした。
「そこまで直筆にこだわるか?」というようなものですが、ローマ字名も記入してあるのだし、自分のところで適当に書いてくれてもよさそうなものだと思いました。

このファミマTカード、「カード(火・土)の日」というベタな名前で、毎週火曜日と土曜日にファミマでパンやおにぎりなどの買い物をすると10%割引をしてくれます。コンビニなので、たいした買い物ではありませんが、割引をしてくれるというのはありがたいもの、無意識のうちにできるだけ火・土に買うようになっていました。

さて、先日山梨に帰ったときに、実家近くのファミマでこのカードを出して買い物をしました。東京でいつもやっているようにクレジットで買うつもりでカードを出したのですが、商品を受け取って出て行こうとすると年配の店員が「あの、お勘定を...」というのです。
私が「クレジットでお願いします」と言ったら、にやにや笑いながら頭をかくそぶり、何とクレジット処理の仕方を知らないのでした。後ろに列ができていることもあり、現金で支払って出ましたが、手に入れたばかりのファミマTカード、しょっぱなから???なことが起こります(もちろん、あの店には二度と行きません)。

東京に戻ってきました

2008年08月17日 | 日々のつれづれに
お盆の帰省ラッシュを避けるため、山梨を16日夜半に発って、荻窪に17日深夜到着しました。心配していた混雑は、小仏トンネルを先頭に8キロメートルというものでしたが、実際には止まることもなく、ほとんど定速走行に近い形でスムーズに運転することができました。

世の中上げてエコブームの昨今、行き帰りにかかった費用を計算してみますと、以下のようになります。

■高速代(調布-甲府南)
 ・片道1,400円(ETC使用:半額)で、2,800円
■ガソリン代(176円/リットル、で計算)
 ・往復240kmを約15km/リットルで走行→2,816円

しめて5,616円。盆中の電車賃(中央線特急利用)は一人当たり片道3,510円ですから、4人で往復すると28,080円になります。
何と五分の一!いろいろと風当たりの強いマイカー(ガソリン)ですが、渋滞を避けてうまく使えば安く上がるということなんですね。

双葉SAのラムネソフト写真は、中央道双葉SA下り線で販売しているラムネソフト。これを食べるためにわざわざ14日に皆で行きました。1個300円。
とても暑い日の日中だったので、買ったそばから解け始めてしまっていますが、さっぱりしていて美味しかったです。
31日までの期間限定だそうで、行った日も行列ができていました。

洋風たてす

2008年08月16日 | 日々のつれづれに
洋風たてす山梨の自宅には暑さ対策のため、これまでよしずを張り巡らせていたのですが、よしずが古くなったのを機に、家内が通販雑誌で見つけた「洋風たてす」というものを購入してみました。

「たてす」というのは「立簾」とでも書くのでしょうか?ひらがなだとなんだかわけがわかりませんね。

実家に帰省中の長男とともに組み立てを始めました。説明書には「30分で組み立て可能」とありますが、実際に設置するまでにはもう少し時間を見ておいた方がいいかもしれません。それと、高さが1.9メートル、幅が3メートル近くあるので、一人でやろうとするとかなり苦労します。

ともあれ、写真のように完成しました。一部分を巻き上げることができるので、荷物や人の出入りに便利(家内が購入しようとした理由の一つ)です。
心なしか、これまでのよしずに比べて風通しは良さそう。それに明るさもGoodです。何より軽いので、設置や取り外しに苦労しなくてすみそうです。

「たてす」全体や巻上げ部分の固定方法は、それぞれまだ工夫の余地はありそうですが、今年の夏はこれで過ごしてみることにしましょう。(人気商品らしく、注文してから20日くらい待たされたのが残念でした)

お盆のルーチン・ワーク

2008年08月15日 | 日々のつれづれに
長女の仕事の関係で13日深夜に東京を発って、山梨の実家に帰りました。心配した中央道の渋滞も、さすがにこの時間ではほとんどなし。(朝方は最長35キロにもなりました)。

午前中に買い物などを済ませ、お盆の飾り付けをしました。昼過ぎにお寺のお坊さんがお経を上げに来てくれました(ちなみに我が家は真言宗)。夕方少し早くお寺に明かりを点けに行って、その足でクルマで「かっぱ寿司」へ。これは長女のリクエストでした。

おなかをいっぱいにした後、以前行ったことのある甲府市内のゲームセンターに行ってコイン落しに興じました。適当に切り上げて帰るつもりがついついい続けてしまい、結局5時間もいるはめに。
使ったお金も馬鹿にはなりませんが、久々に家族4人(二男は東京でバイト)ですごすひと時ですから、よしとしましょう。もっとも、Silver JackpodとPremium Mode 一回ずつで、結局1200枚ほどコインを残してきましたから、元は取れないまでも、何とかカタチはつけたかな、と自らを納得させて。

BAR AOTETSU

2008年08月13日 | お酒のハナシ
吉祥寺にすてきなBARを見つけました。というよりは、今まで気になっていたお店に初めて入った、というのが正しい。

BAR AOTETSU吉祥寺駅の公園口から出て右手、西の方に少し歩いたところにあるビルの3Fにそのお店はあります。店の名前は「AOTETSU」。

階段を上って鉄製の大きなドアを開けると「いらっしゃいませ」の声。バーテンダー栗生さんが迎えてくれました(帰るときに名刺をいただきました。名前はマスターの名前だったんですね。青森鉄道かなあ、などと勝手に思っていたんですが)。

オーダーしたのは、タリスカーのロックとメーカーズマークのストレート。写真のように長ーいカウンターの前で飲むウィスキーの味はまた格別です。
タリスカーはボウモアを思わせるような飾り気のないストレートな味、メーカーズマーク(VIPボトル)は、普段飲んでいるレッドトップより格段に香りが強く滑らかなノド越し。どちらも美味しくいただけました。
また、帰り際にはエレベータの前までお見送りいただいて恐縮しました。

いいお店を見つけた。というのが正直な感想です。

決定力って何だ?

2008年08月08日 | 日々のつれづれに
7日夜のオリンピックサッカー予選の日本-アメリカ戦では、日本がゲームをほとんど支配しながら得点をあげることができず、0-1で敗れてしまい、予選リーグ突破が困難な状況になってきました。

ネットでは原因を指摘する厳しい意見があふれています。いまさらですがあの試合を見て(といいながら、前半戦しか見ていない。途中で花火大会に行っちゃった。花火の話はまたあとで)思ったのは、サッカーの試合を決めるのは「得点する力」なんだな、という当たり前のこと。

前日のなでしこジャパンの試合もそうですが、攻めて来ない相手にきれいなパス回しをいくら見せ付けても、それだけでは何の足しにもならないし、ワンチャンスで相手に得点を許してしまえばそれで負けなんですから。

サッカーで得点するためには、相手のゴールマウスの中にシュートを放つこと。相手のディフェンスに当たりでもしない限り、それ以外のボールがゴールすることはありえません。
私の知る限り、昨日の試合で日本が打った8本のシュートのうち、ゴールマウスを捕らえたのは前半2本、後半は1本だけではなかったかと思います。たった3本ではいくらなんでも勝てませんよね。

勝つためには、何が何でもボールを相手ゴール近くに運び、ゴールマウスの中に向かって撃つこと。それ以外にありません。足や頭でなくてもいい、ひざでも胸でも腹でもいい。とにかく相手ゴールの中に押し込むこと。

次の試合はそのことだけを肝に銘じてがんばってほしいです。
自陣でボールを回している選手(DF、MF)なんか見たくもない。そんなことをするなら自分で持って相手陣内に切り込んで行ってほしいです。

それから指導者へひと言。インタビューで「力を出し切れていない」などと人事のようなことを言わないでほしい。「本番で出ない力」などというものはありません。本番で出すことのできるチカラ、それを実力というのですよ。

二日続いて通勤の足乱れる

2008年08月05日 | 日々のつれづれに
昨日、今日と二日間、帰りのJRが遅れたりして帰宅の足が乱れました。

たいした乱れではなかったのですが、近くに落ちた落雷で送電線か制御装置に故障が起こったものらしく、JR総武線(中央線各駅停車)だけでなく、付近の西武線、南武線なども運転見合わせや遅延が起こりました。

峡の帰りは、総武線/東西線の中野-三鷹間の運転がストップしてしまったために、残された中央線に乗客が集中し、いつもは混まない上りの車両もラッシュのような有様でした。

東京に住んでいながら、ラッシュは嫌いです。そのためにこれまでは住むところはなるべくラッシュにかかわりのないようなところを選んできました。私は背が低いので、ラッシュになると周りの人に取り囲まれたような状態になり、息苦しくなってしまうのがダメなのです。車両もできるだけ混まない号車を選んだりして。
でも、故障や事故があるとこうした努力も水の泡ですね。

駅を出たときに、荻窪阿佐ヶ谷間のポイント故障を直そうとするのでしょう、たくさんの工事用の車両が並んでいるのに出会いました。「暑い中ご苦労様」(なにしろ湿度の高い夜!)と心の中で言って、彼らの前を通り過ぎました。

友人の一周忌

2008年08月03日 | 日々のつれづれに
明日4日は中学校の同級生の一周忌。ごく親しい仲間数人に声をかけて、午前10時彼が眠る墓前に集合しました。

すでに家族や親類縁者の手で一周忌の法要が行われたと見えて、墓には花とともに真新しい塔婆が供えられていました。持参した花や、故人が好きだった缶入りのコーヒーなどを供えて合掌しました。

友人の中には、連れ合いが急病になって来れなくなったものもあり、また故人と同じ病魔に犯されて、つらい治療を行っている最中という人の噂も聞いて、今更ながらに自分たちも歳をとったものだと感じざるを得ませんでした。

今年は行えなかった同級会を来年の正月中に開くことを約束して、炎天下の墓を後にしたのでした。