五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

DSにハマってしまって

2007年01月29日 | 日々のつれづれに
我が家では、この2週間に3台の「Nintendo DSLite」を購入し、家族そろってハマってしまったといってもいいような状況になってしまいました。

先々週の土曜日、家内とDSの話をしていて楽天で調べたら、軒並み「売り切れ」になってしまっていました。オークションでは定価より高い値段で取引されているようなので、「定価で容易に買えるようになったら買おうね」などという会話をしていました。そして、ある有名なサイトで市場価格を見ていたら、そこのサイトの口コミ情報に、甲府にもある大規模玩具店の各店舗で大量に販売している情報が書き込まれていたのです。

話をまとめてみると「土曜日の午前中(早め)に行けば、ほぼ100%買える」とのことでしたので、「ダメ元」で翌日(日曜日)の開店に合わせて行ってみました。そうしたら何と日曜日でも在庫が少しあり、そのうちの1台(ホワイト)を購入することができたのです。そこの店では「DS売り切れ、次回入荷未定」の札が出ていましたが、どうも毎週土曜日の朝にはまとめて販売しているようなのでした。

「大人の常識力」とかいうソフトを一緒に買ってきて家でやってみたところ、これがけっこう面白くて夫婦で奪い合うことになってしまいました。
話を聞いた長女が、「実は私もほしい。友だちと無線で(つまり2台で)楽しめるソフトがある。」と言い出したので、先週の土曜日(27日)に再び買いに行き、買い物についてきた次男の分も含めて首尾よく2台(アイスブルーとブラック)買うことができました。開店前に整理券を配ったのですが、店員の手には整理券の束が握られていましたので、百台以上まとめて販売していたものと思えました。

私は目下、何度目かのドラクエ5(PS2版)をプレイしていて、子供二人を連れ、さらわれた妻を捜す旅に出たばかりのところで、DSなんぞをやっている暇はないと思っていたのですが、DSには単純にゲームだけではないソフトもたくさんラインナップされていて、家内が買ってきたお料理ソフトに合わせて次男が初めて肉じゃがを作ってみたりして、なかなか役に立つもんだと見直しているところです。



納豆ダイエット捏造「事件」の波紋

2007年01月22日 | 日々のつれづれに
納豆好きの我が家でも、家族みんなで毎日食べていたのでショッキングな報道内容でしたね。
先週末くらいから、どこのスーパーでも品薄状態になってしまってなかなか手に入らず、、家内と二人でスーパーの開店に合わせて朝早く買いに出かけたりして入手していたのに...。

まだ決定したわけではないけれど、あの番組がなくなってしまうこと(こんな事件を起こしてしまったのですから続けられないでしょう)は、毎週楽しみにしていた人が多いだけに残念です。視聴者の方は言うに及ばず、番組の司会者や出演者も裏切られた気持ちでいっぱいでしょうし、タレントとしての名声を汚されたという現実的な損害も小さくはありません。

騒動発覚の後の日曜日の夕方、近くのスーパーに行ったら、いつもは100円くらいで売られている納豆パックが128円の値段をつけられたまま、買う人もなくたくさん置いてありました。「きっと仕入れ値が上がったんだろうなぁ」。
全国の納豆製造業者や販売関係者にとってもキリキリ舞いさせられた二週間だったかもしれません。


12年前のあの日

2007年01月17日 | 日々のつれづれに
今日1月17日は12年前に阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生した日。
それまでは1月17日は家内の誕生日であり、山口百恵さんの誕生日でもあり、古くは熱海の海岸で幹一がお宮をケトバした日であったのですが、1995年のあの日以来、わが国では鎮魂の日となりました。
あの日我が家の2階で家内と二人、家のテレビの前で明け方から延々と放送されていた黒煙と火災の映像とヘリコプターの音を昨日のように思い出します。

震災の爪あとは大きく、復興には何年もの歳月を費やしましたが、生まれ変わった町並みを見ていると今さらながらに人間のエネルギーというか、生きようとする意志の力強さを感じます。
あの年の夏、少年野球をやっていた6年生の長男は、復興途上の西宮市内のグラウンド(名前は忘れてしまいました)で地元の小学生チームと親善試合を行いました。夜訪れた「グリーンスタジアム神戸」でユニフォームに「がんばろう、神戸」と縫い取りをしたイチローのプレーに声援を送ったものでした。

あれから12年。ことしもまた「あの日」がめぐってきました。合掌。


この一曲(番外編):「親子で歌いつごう日本の歌百選」

2007年01月15日 | この一曲!
文化庁のホームページに、この選考結果が掲載されています。
詳しくは→こちら

文化庁と(社)日本PTA全国協議会が主催なので、予想通り童謡・唱歌がたくさん選ばれている中で、「いい日旅立ち」「時代」「秋桜」「世界に一つだけの花」「翼をください」「涙そうそう」などの新しい曲も入っており、なるほどなあ、と納得してしまう結果にはなっています。
大好きな「早春賦」「朧月夜」「旅愁」「里の秋」などが入っていてうれしかった反面、私としては、「雪の降る町を」が入っていなかったのが残念かな、と思いました。投票期間が9月から11月までだったのも影響したかもしれません。

末尾に投票してくれた人のエピソードを紹介しています。「大賞」「特別賞」などと決めるのはどうかと思うけれど、読んでいて泣けてしまうようなものがあるのも確かです。どの歌も聞く人の思い出につながっている歌なのでしょうね。


新聞購読

2007年01月10日 | 日々のつれづれに
成人の日の三連休も過ぎて、やっと正月が終わった感じがします。暮れ以来休んでいたブログの更新も始めることにします。(どうも正月中、更新する気にならなかったもので、と言い訳をしておく)

正月から新聞を取り始めました。今まで二年半もの間取らなかったのだし、このIT時代に、と我ながら思うのですが、最近世の中の動きはネットだけでは把握しきれないような気がして、じっくりと紙面を読むことも大事なのではないかとも思ったものですから。もちろん、勧誘員の持ってきた販促品にも心が動いたのは事実ですが。

朝でがけに階下の郵便受けに入っている新聞の中から、広告を抜いて(広告はかさばるので帰宅後見ることにしています)、バッグに入れて出勤します。通勤時間は片道5分くらいなので、新聞を広げる間もありません。
唯一読むチャンスは昼休みなのですが、肝心のオフィス内が昼休み中は消灯されているので、明るいところに行って読まなければならないのが少し「おっくう」です。
結局、自宅にもって帰って読むことも多く(夕刊取らなくて良かった)、ひどいときには新聞自体を朝持って出るのを忘れてしまうこともあります。

これほど、即時性にはまだほど遠い私の紙のメディアですが、そこにはやはり「紙のよさ」があります。見出しのアピールするものは、ネット上のそれとは比べ物になりません。ニュースはネットでも十分読むことができますが、社説やコラム、特集記事などは繰り返し読み返すことのできる紙に軍配が上がります。それと、さまざまな読者を意識した紙面の構成など、ホームページの仕事をしているだけに余計に感心させられることもあります。
はさみこまれている大量の広告も時には有用なもの(ファストフードのクーポン券やスーパーの売り出し広告など)があったりして、それはそれで便利なものといえます。パチンコ・不動産などのものが多く、確率は低いのですが。
引っ越すまでの数ヶ月のあいだですが、しばらく紙に浸かってみようかと思っています。(ただし、古紙を出すときは本当に苦労しそうですね)