五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

映画の撮影

2007年09月26日 | 日々のつれづれに
吉祥寺駅から会社に歩いていく途中にある空き地(のような公園)で劇場公開用映画の撮影をしてました。

出勤途中だったので立ち止まってゆっくり見物する時間はなかったのですが、演技をしている俳優さんたち(木刀を振り回していましたよ。どういう映画なんでしょう?)や撮影スタッフ、交通整理の人や野次馬その他大勢の取り巻き、撮影は朝7時から夕方私が帰りに通りかかった午後6時まで続けられました。

会社の同僚に調べてもらったところでは、「グーグーだって猫である」という同名の原作の映画化(小泉今日子さん主演)ではないかとのことでしたが、年末か来春どこかの映画館で見かけるかもしれないですね。


お祓いが必要ではないかと

2007年09月20日 | 日々のつれづれに
2日続けてJRの人身事故による運行障害に巻き込まれました。路線も時間帯も違ったのに、まったく。

最初は一昨日、午前中病院で診察を受けたので午後からの出社のため荻窪駅に行ったところ、隣の阿佐ヶ谷駅構内で人身事故があり中央線快速が上下線とも止まっていて、その影響で総武線・東西線も大幅に遅れていました。
幸い十数分待っただけで三鷹行きの各駅停車に乗車することができましたが、荻窪駅のホームから隣の駅で回転する赤色灯が見え、向こうの緊張感が伝わってきました。

昨日は出張先の有楽町駅駅での出来事。PC使う人なら誰でも知ってる某IT企業の展示会を見て、次の目的地に行こうとJR有楽町駅に行ったところ、池袋駅で人身事故があり山手線が運転見合わせ、京浜東北線もその時間帯は通過してしまうということで、立ち往生してしまいました。
ホームの放送では「京浜東北快速を臨時に停車させるよう準備中」ということでしたが、一向に停まる気配がなかったので、仕方なく地下道を歩いて日比谷駅に行き(300mもあるんですね)、三田線の芝公園駅で降りて、あとは目的地まで歩きました。(その頃には運転再開してたみたいです)
今日も夕方前から銀座まで出張です。何事もなければいいですが。


夏の終わりに

2007年09月04日 | 日々のつれづれに
朝、会社の出掛けにふと見ると、青梅街道沿いの歩道にアブラゼミの翅が一枚落ちているのを見つけました。

都会のセミも田舎のセミと同じように、木の根元から這い出して羽化するんだと思うのですが、都会は木の無いところが多く、生活するのは大変だと思います。我が家の近くではグランドのネットなどによく止まって鳴いていましたよ。
また、子供の虫取り網はあまりないとは思いますが、ビルやクルマの明かりに引き寄せられて命を落とす仲間も多いだろうし、都会暮らしも楽ではないでしょう。

地中にいる期間に比べて、地上に出てからの期間を太く(?)短く生きるセミたち。これが夏の盛りの間、ところかまわずにあれほど大きい声で鳴いていた「なれの果て」だと思うと、一片のハカナさを感じてしまいます。
確かに鳴き声を聞くと暑さが倍加する気がしますが、多少うるさくても、大目に見てあげれば良かったかなと、ふと思ってしまいました。

まだまだ残暑が厳しいという意見もあると思いますが、朝晩の空気はもうすっかり秋の気配です。


盲導犬

2007年09月02日 | 日々のつれづれに
東京から山梨に帰る特急「あずさ」の車内に、目の不自由の方が途中から乗車してきました。手に握られた綱の先には、ラブラドールの盲導犬がつながれていました。

前の席では4人のおじさんたちがビール片手に酒盛りをしていたのですが、それに影響されることもなく、主人が強いてくれたタオルの上におとなしく座って、ときおり隣の私の方をみつめたりしていました。
前足に顔を乗せているしぐさが可愛かったので一枚写真を撮りました。フラッシュをたいてしまったので少し驚かしてしまったかもしれません。申し訳ないことをしました。