映画今昔

伊藤健太郎という役者がひき逃げ事故を起こして逮捕されたことに関連し、同容疑者が出演する映画の舞台挨拶の様子が報じられていた。

舞台上には顔も名前も知らない出演者達が並んでいた。

その映画のタイトルが『とんかつDJアゲ太郎』…なんだそれ？（苦笑）
ググると漫画の実写化らしいが、最近の邦画に多いお子様ランチ映画のようだ。

1962年に公開された『切腹』という時代劇の不朽的名作がある。



50代くらいの初老の浪人を演じた仲代達矢の年齢はなんと29才だった。
他も丹波哲郎40才、三國連太郎39才、岩下志麻21才という若さ。

本作における丹波哲郎、三國連太郎の凄みは凄かった。
本物の俳優の存在感は凄かった。

映画も役者もどんどん低年齢化が進んでいるような気がする。

中性脂肪

特定健診で過去5年間一度も基準値に収まることが無かった中性脂肪。
要医療値の500mgを超えることは無かったものの高い時は437mgもあった。

中性脂肪増加の原因は食べすぎ、飲みすぎ、運動不足と言われるが、自分に該当するのは飲みすぎのみ。
飲みすぎという原因がはっきり分かっているので健診5日前から初めて断酒をしてみた。

その結果…基準値149mg以下に対して『142mg』



以前、麻生副総理が人から聞いた話として「飲みすぎなどの不摂生で病気になった人の医療費を負担するのはアホらしい」と語ったことが批判的に報道されていたが、これは自分に当てはまるなぁと納得。

断酒の切っ掛けを作ってくれたのは麻生さんのキツ～い一言だったのかも(笑)

断酒ひと月

断酒して1ヶ月が経った。
買い置きしていた酒類は床下収納庫に仕舞った。

断酒の切っ掛けは特定健診前の体調管理だったが1ヶ月も続くとは自分でも意外である。

最初の頃は呑みたいという欲求もあったが2週間を過ぎた頃からはそれも無くなった。
さらに断酒を続ける程「ここで断酒を止めるのは勿体無い」という気持ちが湧いてきて断酒の後押しになった。

因みに「勿体無い」という気持ちは15年続けているランニングと同じで継続の原動力になっている。

来月上旬に静岡で暮らす高校時代の友人が訪ねてくる。
会うのは8年ぶり…当然、酒を酌み交わすことになるだろう。

問題は…呑んだ翌日…だな

近くの財布・遠くの財布

ある企業の経営者が社員に対してこんな事を言った。

「財布は遠くなるほど紐が緩む」

要するに近くにある自分の財布の紐は固くてなかなか開かないが、自分の懐が傷まない遠くにいる他人や会社の財布の紐は緩くてすぐ開けたがるということを、この経営者は交際費などの無駄な経費の使い過ぎを戒める比喩として社員に語ったのである。

最近、兵庫県の公用車が高すぎるという批判が集まっていたが、そうした指摘に対して知事は「兵庫県は山あり 谷あり、広大な県土のため壊れない車でないと困る」と頓珍漢な返答をしたとか…

きっとこの知事にとって県の財源は遠～い財布なのでしょう。

インフルエンザ

娘からインフルエンザの予防接種を勧められた。
その時、ふと思ったのは…自分は過去にインフルエンザに罹ったことがあっただろうかという疑問。

インフルエンザと言えば高熱だが小学生の時何度か扁桃腺が腫れ、40℃近い高熱が出て寝込んだ記憶があるが、あれがインフルエンザだったのだろうか。
只、他の家族が罹患した様子もなかったので疑問は残る。

それ以外、記憶がないのは罹ったことがないのか、はたまた忘れているだけなのか…
そんな事を考えながら予防法を調べたら

①栄養と休養を十分にとる
②適度な温度と湿度
③外出後の手洗い・うがい
④マスクの着用
⑤必要のない人混みを避ける

調べるほどでもなかった（笑）

因みに昨日、床屋の主人に罹患したことがあるかを尋ねたら、数年前に罹り1週間店を閉めたと言っていた。

皆さん気をつけてください。

閉店、閉店また閉店

コロナウイルスの影響だろう…
駅前の居酒屋ビルに入っていた3店のうち『土間土間』と『はちや』が閉店した。
さらに同じ通りにあった『串一』も閉店。







小売や飲食チェーンでは競争力の維持向上の為スクラップ＆ビルド（新陳代謝）を行う企業は多いが今居酒屋が置かれている状況を考えるとスクラップ＆スクラップのように見える。

若い頃、勤め先があった市ヶ谷駅の近くに『庄や』が開店し、安くて男女が気楽に飲食出来るとあって大繁盛していた記憶があるが、あれから40年…

断酒している身とはいえ、若い頃から随分通った居酒屋の今後が気になります。

捨てられない

少し早めのリタイアをして8年が経った。
その時、もう二度と着用することはないと分かってはいたもののスーツや革靴、ネクタイなどは捨てられなかった。

案の定、その後ネクタイを締めたのは法事を含めてもほんの数回のみ…
すべてタンスの肥やしとなっている。

今日、あれこれ片付けをした時、思い切ろうかとも思ったのだが…
「まいっか」ということに…

社会人になった頃、安給料で1着のスーツ、1本のネクタイがなかなか買えなかった思いが足かせになっているのかも。

先輩、同輩諸兄はどうしているのだろうか…気になります。

デーブ・スペクターのTwitter

皮肉の利いた冗談をアメリカンジョークと言うが、デーブ・スペクターがTwitterに頻繁に投稿するTweetが正にこれ！
尤もダジャレやスベリもあるが(笑)毎日笑わせてもらっている。
今日はその一部を紹介させてもらいます。

｀老人ホームの喧嘩だと思ったらトランプとバイデンの討論会だった｀
－デーブ・スペクター（@dave_spector）10月3日

｀銀行が私たちに信用して欲しいと言っている割にはカウンターの上にあるボールペンをチェーンで繋いでいるのは納得いかない｀
－デーブ・スペクター（@dave_spector）10月5日

｀中国での会話。
　「著作権は大丈夫ですか？」「著作権って？」｀
－デーブ・スペクター（@dave_spector）9月23日

｀「うちの産婦人科は11ヶ月待ち」｀
－デーブ・スペクター（@dave_spector）10月1日

｀瀬戸大也が所属先と契約を解除 → ANAがあったら入りたい｀
－デーブ・スペクター（@dave_spector）10月1日

｀河野太郎が好きなジェームス・ディーンの映画 → 理由なきハンコ｀
－デーブ・スペクター（@dave_spector）9月27日

｀ハンコ廃止に同意する書類にハンコを押しました｀
－デーブ・スペクター（@dave_spector）9月27日

最後にデーブの自虐ネタ

｀「最も影響力のない100人」に選ばれました｀
－デーブ・スペクター（@dave_spector）9月24日

本のシミ

何冊かの単行本の天の部分にシミが出来ていた。
ホコリ、湿気、カビ、酸化などによるものらしいが、以前から同様のことがありほとんどの場合ゴミとして処分していた。

今回もう一度読みたいものがあったので、このシミを落とせないかとネットで調べてやってみた。



重曹から始めて台所用中性洗剤→酸素系漂白剤と様子を見ながら順番にやってみたが効果は今ひとつ…
となるとやはり最後は強い漂白作用のある塩素系漂白剤。

原液に少量の水を加えお掃除シートに付けて擦ると完璧とまではいかないが読むのに気にならない程度にシミは消えた。



以前BOOKOFFで機械を使って削っていたのを見たことがあるが家庭で落とすには塩素系漂白剤が最も効果があるようです。

断酒と読書

断酒して2週間が経った

「週1日は休肝日…」と言う他人の言葉に「この人、意思が強いなぁ…」と感心していた位だから断酒を2週間続けられたことは自分でも意外である。

断酒後の身体的変化については
・目覚めがスッキリ・昼間身体が軽い・胃腸の具合が良い…などなど。
それから・時々呑みたくなる（笑）

他に変わったことというと…読書の時間が増えたこと。
夜、寝床に入ってからと夜中に目を覚ました後、毎日30分～60分ほど読書をしている。
酒から読書に生活習慣が変わったことは想定外で断酒のご褒美と言ったところか。

今朝、久し振りにamazonで小説数冊を注文しました。

映画が好き

映画が好きで年間250本以上は観ている。

幼稚園児の時、父に連れられて『12人の怒れる男』を観た。
着物姿の父が幼稚園に迎えに来て一緒に観に行ったと記憶している。

もちろんストーリーなど理解できる筈もなかったが、ヘンリー・フォンダが机にナイフを刺すシーンだけが記憶に残った。
そして中学生時代にテレビ放送された同作品を観た時そのシーンが重なり、幼稚園児の時に観たことを思い出したのである。



『12人の怒れる男』に震えるような感動を覚え、マカロニウエスタン、ニューシネマ、パニック映画など若い頃から様々なジャンルの映画を楽しんできた。

今は時間にゆとりがあるので観る楽しみだけではなく面白い映画を探すことも楽しみのひとつとなった。

その中に邦画がほとんどないのは残念だが、ハリウッドだけではなく韓国映画、インド映画と幅を広げ面白い映画を探しながら観ている。

断酒

断酒を始めて1週間が経った。
断酒を始めたきっかけは2つ。
ひとつは特定健診で『要治療』にならない為。
もうひとつはTOKIOの元メンバーによる飲酒事故。

飲酒わいせつ事件を起こし芸能界を引退してもなお、酒を断つことが出来ずバイク事故を起こして逮捕。
彼が失ったものの大きさを考えると何故？と思わずにいられない。

過去、断酒や休肝日の経験がなく無理かなぁ…とも思ったが特に離脱症状もなく1週間が経った。

お酒は睡眠導入剤的な意味合いもあり呑んでいたので、さすがに寝付きは悪くなったが無理に眠る必要もないお気楽な身分。読書や映画鑑賞で眠れぬ夜を過ごしている。

まぁガチガチの断酒をしようと思っているわけでもないので、いずれまた飲酒再開となるかもしれないがコントロール出来ることがわかっただけでも御の字かな…

熱中症になりました

昨日朝4時に窓を開けるとヒンヤリとした空気、この日は午前中に特定健診の予定があったので朝ランを止めて2ヶ月ぶりに昼間走ることにした。

特定健診を済ませ午後1時からランスタート。
朝の空気とは違いかなりの暑さを感じながらのランだったがこの程度の暑さには慣れているはず…
と思いきや…
帰宅後、暫くすると激しい体の怠さと強い眠気を感じたのでベッドへ潜り込んだ。
暫くして目を覚ました後も酷い怠さが残っており、その時、頭を過ぎったのは『熱中症』

走っていた時間の気温は恐らく25℃前後、空気は乾燥しており熱中症のリスクは低かったはず。
思い当たる原因は昼間走ったのは2ヶ月ぶりということ。つまり体が慣れていなかった。

恐らく熱中症は絶対的温度や湿度によって生じるのではなく、その人が普段どのような環境で過ごしていたかに対する相対的環境変化によって引き起こされるのかもしれない。

この日は夕食後すぐ床につき、夜中に目を覚ました時は漸く怠さも消えていました。