心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

本ってやっぱり良い

2019年09月30日 | 本もたまには
「最近、本を読んでいないなぁ」

スマホでググったり動画を見たりしてばかりいると、
時に物足りなさを感じることがあります。

昔は通勤時間や就寝前に本をよく読んだ(難しくない歴史ものとかミステリ-ね)ものですが、
次第に、ぱっと本を出して、ぱっと読んで、ぱっと仕舞う手軽さが奪われたのです。

そう、憎き老眼。
「ぬぉ~」
眉が繋がりそうなぐらい眉間に力を入れても見えないものは見えない。

ぬぉ~とか言ってる間に、電車なら目的地に着いてしまいます。

しかし思いました。老化現象の言いなりになっていたらいけない。
そうだ、僕の毎日のジョギングだってそうだ、戦わなければいけないのだ!(大袈裟)

ということで、
久しぶりに頑張って読書しています。
それも今まで何度も挫折したブンガク方面に挑戦しております。


芥川龍之介の「羅生門、鼻、芋粥・・・」

短編集。

正直申し上げましょう。
一読した直後の感想は・・・・・「で?」

これはいかんと、ググって(結局そこか)みれば、
人間の内面の心情の変化を、絶妙に表現している・・・・・・・そうです。

読み返してみますと「なるほどなるほど」
繊細な感性が必要なのね。でも何だか面白い。


僕はブンガクの入口に近づいた気分がして嬉しくなりました。
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墨って簡単には取れないのね?

2019年09月29日 | 子ども
次女(高2)の文化祭に行ってきました。

来年は受験で部活の催しはないので最後。
また、三兄妹のトリだなぁと、感慨深いものがあります。

子ども三人の催しって休日で大変だったけど、
少なくなると寂しいものです。

彼女は書道部でパフォーマンス

普段家では不思議ちゃんの次女が、
しゃきしゃきしてて別人のようでした。

あ~やっぱり小さいときにお習字やらせといてよかったな。
素晴らしいものを見せてもらえました。

みなさんの拍手喝采に、おやじは予定通り「泣き」入りました。


「あ~疲れたぁ」
帰宅後、お風呂に入ってのびている次女の足の裏。

「きったね~」
足の裏でもみんなを笑かしてくれる次女なのでした。
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自分の匂いはわからない。

2019年09月26日 | 日記
朝の通勤電車内
今日もぎりぎり隣の人と触れない、適度な混雑でありました。


「ん~・・・・・・・何だかうんこ臭いぞ」


僕は自称警察犬カ-ル(古っ)並みの嗅覚で、
いち早くその臭いに反応したのです。


この長時間に渡る被害規模から言って、
ちょっとプ-をしたレベルでは無く、明らかにその物質を放出したか、
または、その臭いレベルのトラブルを抱えている人がいるに違いない。


きっと、知らん顔していた皆さんもそろそろ我慢の限界なのではないか?


僕は十円玉ぐらいに丸くした鼻と、捜査一課のような眼光で、犯人の特定を急ぎました。

いや待てよ、僕だったらどうしよう。
いやそんなはずがない、今朝もお腹は快調だったし、
知らないうちにそのような事件を起こしていたら、人生終わりである。


そして、途中駅で犯人はほぼ特定されました。

ドアの横に寄りかかってスマホ見てた大柄のおっさん。
その人が降りたら、車内の非常事態宣言は解除されたのでした。


ふ~っ、何だったんだろう・・・・・・・。


でも他人ごとではない。
僕は降りた駅で、最近買っていなかったお口スッキリの飴を買い求めたのでありました。
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大事なことだよね。

2019年09月24日 | 日記
夏祭りの打ち上げのお誘いがありました。

毎年、屋台は大台に乗る売り上げがあり、盛大な打ち上げを催しています。

数年前にはベイブリッジ方面行きの屋台船で、
今まで見たことのない港の風景を楽しみました。


但し・・・・・・・・

いかんせん、ガキんちょとそのお母さん達がやかましかった(^^)

僕は子どもは好きだし、やかましい奥さんにも慣れているのですが、
「お酒」の場に子どもはちょっとねぇ・・・・・・。

「わ~!〇〇ちゃんがジュ-スこぼしたぁ!」
「太郎!馬鹿かお前は!何度言ったらわかるの!」
特に母親の怒鳴り声は遠い昔の自分を思い出し、聞いていて気分の良いものではありません。


というわけで、ここ数年は丁重にお断りしていました。

しかし、あれから数年が経ち、子どもたちも家でお留守番ができるようになり、
また毎回お誘いを断っているのも感じが良くないので、そろそろ参加することにします。
地域の人との交流・・・・・・これも大事なことだよね。

と返事をしたものの・・・・・・・
「やっぱりめんどくさいな」

そんな憂鬱な気分はすぐに消し飛ぶことになりました。

「○○さ~ん!今年参加なんでしょ?めっちゃ嬉しい!飲もうね!」
近所にジョギングに行く道すがら、メンバ-でピカイチの美人奥さんに声を掛けられました。


何だか知らないけど、血潮みなぎってしまった僕は、
その後いつもの倍の距離をいつもの倍の速さで走り抜けたのでした。

ばかでしょ?・・・・・でもこれも大事なことだよね。
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長男の誕生会はもしかしたら最後かなぁ~

2019年09月23日 | 子ども
長男(大学4年)の誕生日を奥さんの手料理で祝いました。

やれその日は彼女とデートだ
やれバイトの夜勤頼まれたなどと延期が重なり、
1ヶ月半遅れの誕生会。

(目に良いブルーベリーとチョコのケーキ)

長男は生まれた時に病院の不手際により
真紫色で出て来て逆さにして叩いて、やっと産声を上げました。
(立ち会った僕は気絶しそうでした)

(黒毛和牛のビーフシチュー)

男の子は比較的弱いというけれど、
まあ、よく風邪をひいたし、面倒がかかりました。

(タコス)

グズって、平日の夜中の2時にアンパンマンを見ながら、
連日抱っこしたのは、今でも忘れません。

(トンテキ)

とってもお喋りな子どもでした。
「ねぇパパ、ねぇママ~」と絶えずうるさいぐらいのお喋り。
「おけ」(OKね)と無愛想に2文字しか返事しない現在では、
考えられません。

(生ハムとトマトのオードブル)

幼稚園では意地悪な子にイジメられました。
偶然、公園でその現場に居合わせた僕は、
その子の耳元にそっと
「今度いじめたら、お前のちんちんちょん切って、犬に食わせるぞ」
と語りかけてあげたものです。

(ポテトサラダ)

受験は高校受験から失敗続き。
一浪もして、それはそれは莫大な教育費が掛かりましたが、
真面目な性格が良かったのか、建築業界では一流どころの会社に内定しました。
あ~よかった一丁上がりです。

(サーモンとグレープフルーツのマリネ)

彼は妹がふたりのせいか、穏やかな性格で、
あまり怒ったところを見たことがありません。
妹たちに「臭い」とかボロクソに言われても笑っています。

(イクラたまご)

元々、よく笑う子だったので、
大人になるにつれて、また自然体な笑顔が戻ってきているように思います。

(グラタン)

(エビフライ)

社会に出ても笑顔が一番の手助けになってくれるのだ。
と昨夜、僕が語っているとき、長男は上の空だったのは言うまでもありませんけどね。
(^_^)
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キレないように努力する

2019年09月17日 | 日記
まだト-トバックが流行る前のス-パ-のレジ
「レジ袋はご利用ですか?」との問い掛けに僕はいつも気分を害していました。

夜の10時、ビジネスバックのサラリ-マンが
「割引の刺身と、ビ-ルと、買ってきてと言われたお醤油、そのまま抱えて帰ると思うのか貴様は!?」
「暇なんだから、客の様子も少しは見ろ!切って捨てるぞ!」



しかし段々と、
自分は単に疲れて喋りたくないだけな事、
時代錯誤のおっさんであった事、
を自覚し、気にならなく、いや、結構愛想よく「お願いします」と言えるようになりました。

一件落着。

しかししかし、時代に追いつくのは大変であります。
今度は、あるスーパ-ではレジ袋が有料になり、黙ってると袋をくれないじゃありませんか。

店員さんがひとこと言ってくれないで黙っていると、
「割引の刺身と、ビ-ルと、買ってきてと言われたお醤油、そのまま抱えて帰ると思うのか-!?」
・・・・・・・・。
これじゃまた逆ギレおやじに逆戻りです。


僕は考えました。
「そうだ、ト-トバックを買ってカバンに入れておこう。」


と言うことで、メルカリで購入しました。
ポ-ルマッカ-トニ-のト-トバック。

このデザイン、カッコいいから前から欲しかったんだ~。
気分よく、レジのばばあの放置プレイをガバ-できています。


一件落着。
とりあえず今のところ。




追伸
Someyaさま。
ポ-ルグッズと言えは、セブンイレブンのビ-トルズミニカ-
やはり我慢できずに買ってしまいました。

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薄らハゲてる場合は特に注意しましょう。

2019年09月13日 | 日記
昨日の夕飯時、家族で「通勤電車内あるある」の話が盛り上がりました。


<あれ何だろうね?編>
「わっと人が乗り込んで来ても、絶対詰めないでこちら側向いてる人」
「優先席でもわれ先にと座る若い男」
「つり革を二つ使ってるおっさん」
「とにかく立ってる向きが変な人」
「顔書いてる女子」
など、そうそうそうそうと皆思ってることが同じでした。


特に女子大生の長女は、おっさんの無神経さに頭にきておりました。

「汗一杯かいて、袖まくってる腕がくっつくの~ 薄らハゲのおやじ」
「その手が真っ黒に日焼けしてテカっててキモ~ 薄らハゲのおやじ」
「つり革掴まった手が、頭に当たっても知らん顔なの~ 薄らハゲのおやじ」

長女は無礼を怒っているのが、薄らハゲを怒っているのかよくわかりません。


そして一旦「ハゲ」というワ-ドが出ますと、奥さんはアクセル全開。

「そうそうこの前もハゲおやじがさぁ~・・・・・・・」
「えっ!?まじ?ぬはははははは!!」
と大盛り上がりです。(ハゲ話って面白いものね)


僕は段々無口になりました。


そんな話の中、

うちの奥さんは、前々からただ者では無いと思っていましたが、改めてそれを痛感いたしました。

「私小さいでしょ?(157cm)普通に立っていると、自分の真上のつり革を後ろの背の高い人に取られちゃうの。
そういう時にはね、ちょっと失礼って言って、使用中のつり革に指二本お邪魔するわ。」

「え-----っ!!」


その度胸ただ者では無い。
さらには、「隣に座ったおじいちゃんの半袖シャツが、パリッとのりが効いてて腕に当たってくすぐったかったの、
ちょっと失礼って、袖の先端をくりっと折りたたんだわ。」

「しぇ-----------っ!!」
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ぶっ飛びました。

2019年09月10日 | 日記
この夏僕は、海づり公園施設の耐震工事で、いい感じに茹でダコになっているとご紹介しましたが、
その現場が、今度の台風15号で大破してしまいました。

「〇〇さん、現場が大変な事になっています」
JR全線運転見合わせで身動き取れない昨日の朝に、連絡はありました。


通常なら、車で40分のところ、2時間半かけて現場に到着。


目の前の惨状に「ぽっか~ん」と口を開いたまま石になりました。


今週で補強に関してはほぼ終了する予定だったのに・・・・・・。
設計事務所勤務30年、自分の補強設計した建物が一瞬でゴミになったのを初めて見ました。

波の威力って凄いのですね。自然の前では人間は成すすべなし。


人って不思議なもので、
緊張感が続いたあとは、笑いが出てくるものです。

女子便所は間仕切り壁が吹き飛び、外から便器丸見え
「ドリフタ-ズみたいだね」
あ、そういえばお手洗い行きたいなと現場用仮設トイレに向かえば、
「トイレは東京湾に航海に出ました。」

もう笑うしかないです。

テレビの取材も続々と来ました。

こりゃ分かり易い、おいしいネタですものね。




大学の建築学科に通う息子からは、先ほど
「僕の気になっていた建物は生きてた」と報告。

台風前


台風通過後


「これそもそも、しんでない?
まあ、デザイン的には玄関の庇が無くなってすっきりしたかな?」

(注:もちろん空き家です)
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今週は疲れちゃったね。

2019年09月07日 | 日記
長女(20)は、夏休み開けで月曜からバッチリ終日授業、
次女(17)は、テストで毎日夜中まで勉強。

今朝は二人揃って「喉が痛いよ~」絶不調。
夏風邪ひいちゃったみたいです。

という事で、今日のおやじランチは、
お腹に優しい「うどん」に致しました。暖かいものが良いよ。


ほうれん草たっぷり。
お揚げは出汁で煮てちゃんと作りました。
な~んか相変わらず盛り付けが酷いですが、
父さんの真心たっぷりなのね。これ。


皆さまの感想はと言いますと…



黙って即完食。

でもねこれ「旨かった」
のサインである事が最近わかりました。(^_^)

今日はゆっくり休むんだよ~

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それまでに気持ちを整理しておきます。

2019年09月06日 | 日記
大の歯医者さん嫌いで20年行かなかった結果、修理に1年以上を費やした私。

自前の歯を維持すべく定期健診に3ヶ月おきに通う、
以前では考えられない非常に前向きな私に変貌したのでありました。

先日も
「キレイにしてもらうだけだから、痛くないもんね~」
と気軽に歯医者さんに行ってきました。

いつものように診察台で「あ~ん」と口を開けていましたら・・・・・

先生が「あ、変なもの見つけちゃった。」

「ががぁ~ん、鼻から牛乳ぅ~♪」(ショックな時の効果音ね)
普段からぼさぁ-としている僕でも、歯医者さんから「あっ」って言われれば、おおむね事の次第を察しまず。

「親知らずに虫歯で穴が開いてる。こりゃ抜かなきゃ駄目だ。」

数年前から、
「抜いたほうが良い」
「いや、痛くないので嫌です」
「いやいや、痛くなったら最後、大変だよ」
「いやいやいや、まだ考えさせてください。」
僕は一生考え中のつもりでした。

親知らずの抜歯は、大きな病院の外科です。
熱だしたりする人もいるそうです。僕は既に熱が出そうです。気分が悪くなりました。

「涼しくなったらやろうね。はい、じゃあ2か月後に来て。」


その後の歯石除去に、いつもの和やかな雰囲気は無く、
「あ、もうこれくらいにしとく、怖い顔してるから」
いつもバリバリやる先生も怯むぐらい、僕は怖い顔して口を開けていたぞうです。


あ~嫌だな嫌だな
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