歯磨きちゃんとしてたのに

最近また歯医者さんに通っています。

現在、固いものは食べられません。

３時のおやつに「せんべい」を出されたら、
くるくる回転させながら「しゃぶしゃぶれろれろ」するしかないでしょう。

歯関係は憂鬱ですね。

僕の三歳年上の兄は、同じ兄弟で虫歯が一本もありません。

僕は歯の弱かった父の遺伝子を受け継いだのでしょう。
歯医者嫌いもそれに輪をかけました。
早くからマメに歯医者に行くべきだった･･････。


次、生まれ変わったら。

僕はまず歯医者の予約をしようと思います。

ス－ツにリュックは、あり。

「スーツにリュックはない」

わたくし、長年そのような固定概念により、サラリ－マン生活30年間、
どんなに重かろうが革の手提げ鞄を代々購入。
さらに、付属する肩掛けの紐も取り外し、一度も使わない念の入れようでした。

しかし最近、
健康のための朝ジョギングに加え、始めた帰宅途中のウォ－キング。
駅ビルのベンチで軽いスポ－ツシュ-ズに履き替え、歩きながら思いました。

「手提げ鞄って邪魔じゃん」


浦島太郎は、30年の眠りから覚めたのです。
「手提げ鞄にこだわるなんて時代遅れ？俺もリュック族に転向しよう。」

改めて周りを見れば、サラリ-マンの半数はリュックを背負ってます。
おじさんの少し変色した使用感たっぷりの黒リュックは別にして（これが僕の今までのイメ-ジ）、
若い人は、お洒落でカッコいいのしょってるじゃん。

おじさんでも気を遣ってる人も結構いるぞ。ふむふむ。

リサ－チ後は、善は急げ。
鞄屋さんをぐるぐる回り気に入ったのを見つけました。


あら～楽ちん。
弁当もシュ-ズもすっぽり入って、両手が空くのって最高。

それに値段は革の鞄とそんなに変わらない。
何げに皆さん良いもの使ってたのね。完全に偏見でした。


「それは、あなたが年取って楽したくなったのよ」
なんてことは、身も蓋も無いので言わないでください。

今僕は少し時代に追いついた気分で、すたすたご機嫌で歩いてるのですから。

豚キャベツ祭り

土日の家族のお昼は、基本的に僕が作るのが定番になっています。

先日の鎌倉散歩の時は、奥さんは昼間仕事で夜飲み会でしたので、
協議の結果、奥さんが子どものお昼を出勤前に作り置きし、
僕は晩御飯担当ということで、方針決定致しました。

夕方、スーパ－に行ってからメニュ-を決めます。
「さあ、何かお安いものはないかしら」と。


今回はね、ラッキ－でしたのよ奥様。オホホ。

「国産豚ももブロック」半額。700グラム500円でゲットしましたの奥様。オホホホホホ。

半額シ-ルを発見するや否や「すぱぱ-ん！」とメニュ-決定よぉ～奥様！オ～ホホホホホホホホっ！



それとダメになる寸前のキャベツを丸で90円で購入したので、
今夜は、おやじディナ－初の「トンカツ」で決まり。

豚は揚げるのに時間かかりますなぁ～。夜8時になっちゃった。



キャベツは例によって、千切りならぬ百切り。歯ごたえが売りです。


汁ものは、これまた豚とキャベツとダシ汁で煮た母直伝の「ブタキャベ」

総じてなかなか好評でありました。

最近、食事は「安く済ませる」を考えるようになり、
花嫁修業も1ランクレベルアップした僕なのでした。

いざ鎌倉！

今日はふたつ目的があって鎌倉に行ってきました。

ひとつは
愛用の馬毛の歯ブラシの購入。

これがね。磨いてて気持ちいいんですよ～。

僕は一生、馬でいきます。

もうひとつは、
よくコメントをくださり、
僕もその方のブログをよく拝見する、越後美人さん
「私的美遊空間」
姪っ子さんが鶴岡八幡宮の骨董市に出展されてるそうなので、ちょっと覗いてみようかなぁ～と。

まずはお参りを済ませなきゃね。

まだ、午前中なので人も少なくいい感じ。



あれ？切っちゃった大銀杏。根元から新しい枝が出てるのね？
がんばれー



越後美人さ～ん！
姪子さんとお話してきましたよ～
美人さんなので緊張しましたが、予告してくださってたので、直ぐにわかってもらえました。

お客さんひとりひとりに丁寧に対応されてて、
お忙しそう。長居しないで失礼しました。
(もっとお爺さんだと思ってたそうです(^^))


せっかくきたので国宝館(仏像展)でひと涼み

仏像って、お顔見てると時間を忘れます。


しっかし今日は熱かった。

体感38℃


てぇことは、次はこれですよこれ。

鎌倉ビールにパセリのフランク。

「くぅ～効くねぇ～」

気ままなひととき。
今日は良い日でありました。

そういう世の中になっていく

僕は小さな建築設計事務所に勤めています。

社長は御年80歳ですが、今でも現役バリバリで働いています。

とは言え、
やはり年齢なりの「おとぼけ」は少しずつ増えておりまして、
「○○君、あれの用意は出来てるよね？」
「えっ？その話は今はじめて聞きましたが。」
「あれだよあれ！言ってなかった？」


前日夕方になってからの突然の「おとぼけ」

これは辛いです。

10年前なら
「無理ですよ！事前にちゃんと打ち合わせしてくれなきゃ困ります！」
と少しきつく言っただろうし、
実際「すっ呆けやがってくそじじい」と何度か怒鳴り合いのけんかもしました。

でも思います。
「おとぼけ」は仕事に限らず、親戚や知人でも最近よくあることです。

高齢化に向け、これから更にこの「おとぼけ」に遭遇する機会が増えましょう。
いちいち腹を立てていたらきりがありませんし、なんの解決にもなりません。

ですから、これからは少々の「おとぼけ」に見舞われても、
「あ、これが普通と思わなきゃいけない世の中なのだ。」
と割り切る必要があると感じます。

幸い僕は認知症の母で練習をしたので、
会社でも「あ、それは聞いてないですよ。でも何とかします。」
最後は笑顔で返すようにしています。

「おとぼけ」に一番良くないのは、そのことを責め立てることです。


そう、自分だって20年後にはそうなるのだから。

ちょっとなり始めてるし･･･････（＾＾）

そういう事もあると思うけど

昨今の都では、めし屋の仲居が「多国籍軍のみ」という店が多きに候。

それがしの藩の近場では、
少ない銭で飯をかき込むのに好都合なのは「某牛丼屋」と決まっている。

その店の大陸から来たと思しき仲居は、
お国柄であろう「おぬし！何を怒っておるのだ！？」と尋ねたくなるほどの仏頂面を崩さない。

「いつか名刀正宗で叩き切ってやりたい」と思う次第に候。


そして、騒動は起きたのだ。


「味噌汁に、便所でよく見かける黒い虫混入」

拙者がユ－チュ－バ－だったら即刻お家お取り潰し。
店長は打ち首獄門が当然である。


しかし、「あ、そう？じゃあ取り替えるあるよ」と仲居は別に驚くでもなく、
例によって「どん！」気前のいい音とともに新たな味噌汁を差し出したのだ。

「馬鹿もの！！鍋は一つだから一緒だ！！」

と激昂したところで、「何が？」と理解できないであろう。

全く話にならん。


拙者は、当然虫汁には手を付けず、抜きかけた刀をさやに納め、
静かに立ち去ったのであった。

もう「某牛丼屋」には一生いかない。

夏祭り

お祭りでたこ焼き焼いてきました。



毎年、かなりの重労働なので「もう二度と来るもんか」と思っても、
冷え冷えビール飲み放題と気のいい仲間に誘われ参加しまいます。


パパ友のKさん。人柄最高。

これは僕の渾身の作品。今年は調子良かったの。
まん丸で美味しそうでしょ？

でもね、たまにお客さんで「こんなん、たこ焼きちゃうやん。」とわざわざ言う人がいます。
関西まで投げ飛ばしてやろうかと思います。


焼き鳥は岩手産でその辺の居酒屋さんより旨い。
毎年飛ぶように売れます。

焼いているのは大手飲食店の重役さん。

朝８時から準備を始めて夜９時まで、忙しくて死にそうになりますが、
何故か来年も参加しちゃうんですねこれが。

もう10年ぐらいかなぁ～

白いのが出てますよ～

最近街中でよく見かける「白いワイヤレスイヤホン」




「耳から白いのが出てますよ-っ！」
って言いたくなるのは僕だけでしょうか。




ほんとに何かが耳から出てるみたい。

ぬ～って。

ジェイソンムラ－ズ/ノウ

僕がアルバムリリ－スを楽しみにしている一番若いミュ－ジシャン
ジェイソンムラ－ズの新作買いました。

jason mraz / know.

素晴らしいジャケットデザインに負けない、素晴らしい内容です。

ソウルフルなヴォ－カルにシンプルなアコ－スティックサウンドは、
どこまでも心地よく、いい意味で眠くなります（＾＾）

また、ジェイソンムラ-ズのカラッとした明るさが伝わってきて、
とても良いのです。明るいの大好き。


きっといいヤツなんでしょうね～。

おばあちゃん降臨

４月に母が亡くなって初めてのお盆。
家族全員で墓石磨いて参りました。

母が亡くなったのをきっかけに、
疎遠になっていたお寺さんとの付き合いをきちんとしようと思いました。
息子にも「こんな事あるんだよ」と見せておく必要があります。

到着後、まずお寺さんに挨拶し、付け届けをした後、
本堂にお参りしてから、お墓参りをしました。
「ああ、こんなちゃんとしたの久しぶり。僕次男ですし。」というのは一切顔に出さず。

そして、墓前で暫しの間思い出話をしました。

「おばあちゃんとお墓参り来ると、美味しいもの食べれたよね～」
「おもちゃも買ってくれた。」
「おばあちゃん、あなた達にメロメロだったからね～」

にぎやかに孫たちに囲まれ、両親ともに喜んでくれたでしょう。

お墓参りの後は、食事をしてから大手ス－パ－に買い出しに行きました。
夏旅行でお金を使い果たし、奥さんは超ケチケチモード。
余計なお菓子や飲み物の申告には、全く耳を貸しません。


しかし！！
そこにおばあちゃんは舞い降りたのです！

そのス-パ-では3000円お買い上げごとに割引券進呈キャンペ－ン中！でありまして、
「絶対、50円券しか用意してねぇだろ？」という結果が普通････

「ジジジジジジ･････」レジの機械から出ました出ました「2000円券！」

「え？凄っ、これは奇跡よ！」
「あ！おばあちゃんがお菓子買って良いって！」


ささやかではありますが、
僕らは好きなものを少しずつ手に取り、楽しい気分でもう一度レジに並んだのでありました。