心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

トイレットペーパーは無くならない。

2020年02月29日 | 日記
誰だぁ~!?






トイレットペーパーが無くなるなんていうデマを流したのは!?


お恥ずかしながら僕は踊らされ、我が家はお尻拭き放題です。


言い訳をさせて頂くと、我が家にはお尻が5つ。
例えデマでも品薄になるのは大変な事なのです。

ちなみに、先ほど近くのスーパーに行ったら、
フツーに売ってました。



話変わって、
公立学校が急遽お休みになり、小さな子どものいるお家は、
いきなり夏休みが来たようなもんで大変だよなぁ。
うちは、もう大きいからいいけど……



いや!
うちも大変だぁ!
みんな家に籠ってるじゃん!腹減るじゃん!


という事でお昼は、オムライス。


旨いともマズイとも言わず、当たり前のように食べておりました。


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その時

2020年02月25日 | 子ども
「江の島水族館に行ってくる。」

学校が入試期間中でお休みの次女(高2)は、
上から下まで女子大生のお姉ちゃんの洋服に身を固め出かけて行きました。


「何だか怪しい。」
お洋服の貸し出しをした長女は、妹の不自然な行動を見逃してはいませんでした。

普段は「ミホちゃんとモエちゃんと」と屈託なく教えてくれるのに、
今回に限って「・・・・・・・・・」黙秘権を発動しています。

おまけに、最近スマホをいじっては、空を見てニヤニヤしているし、
普段は母任せのバレンタインチョコ制作を一緒にやっていました。怪しい。


そして、その真相は母親の事もなげな言葉で明らかになりました。
「あぁ、江の島はデ-トじゃないかな。」



「ででででででででででででで?デ-ト!!!」
「出合え出合え!いくさの支度じゃ!討ち入りじゃ!討ち入りじゃ!」


と、僕は「その時」が訪れたら、ご乱心かと思っていましたが、意外と冷静でした。
「へぇ~そうなんだぁ、お年頃だもんね。当然と言えば当然。」

自分でもびっくりですが、
考えてみたら、僕の初デ-トは中三の時の鎌倉。
緊張して手と足が一緒に出てましたねって、そんなの誰も聞きたくないか(^^)


家族みんなは興味深々。


しかし彼女はお年頃。根掘り葉掘り聞くのは、野暮ってもんであります。よね?
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靴買うのもた~いへん。

2020年02月19日 | 日記
「靴はあまり安物を買ってはいけない。」

最近では某量販店に行けば5000円くらいでも、見た目カッコいい靴がいくらでもありますが、
1年も履けばボロボロです。

と言えども、三人の子持ちが英国製の高級靴などを買った暁には、奥さんにぶっ飛ばされますので、
手が届く範囲で一番よろしいのが、MADE IN JAPAN 「リーガル」ということになります。

「外国製は関税で高いだけで、日本人の器用さを生かした高品質なリーガルの方が断然良い。」
というのを雑誌が何かで読み、高いのなんて買えない僕はえらく納得。
以来、30年以上革靴はリーガルにしています。(よく手入れをすれば、ホント素晴らしく長持ちします。)


などと偉そうな事を言っております私の子どもは、大学生二人に高校生一人。
ここ10年で貯蓄はすっ飛び、リ-ガルだってそう簡単には買えないのです。


でも「きゅっ、きゅっ、きゅ」
お気に入りの靴が、歩くと変な音を立てるようになりました。
これは明らかに革の縫い目の劣化は始まったのでしょう。
そりゃそうです、3足ぐらいでロ-テ-ションしてるとは言え、もう8年ものです。


そこで閃きました。
「メルカリで探そう」と。

以前から、たまにチェックしてはいましたが、
「おい、これ10000円で売るか?」と思うような粗悪なものが出ているかと思えば、
「これ、凄く手入れされてる。値段も良心的。」というものもあります。
後者は、ぼおっとしてると直ぐにSOLDです。


今回、自分なりに革靴を選ぶ基準を決めました。
1. 靴の中敷き周囲の程度。
2. かかとのあまり減っていないもの。(2,3回しか履いてませんとか言って、凄く減ってるものがあります)
3. 吹っかけた値段じゃないもの(余裕のある人のは安いし程度も良し)
4. 出展者のその他の出展物の清潔感。

そして、以上の条件を満たすものに出会いました!

リーガル プレーントゥ7000円、いやぁ~これは良い。


靴底に修理跡があり、かなり履き込んでいると思いますが、
内側や表面が凄く綺麗で、持ち主が大切に履いていたのを感じます。

元々のグレ-ドも僕の普段履いているものより上のようだし、
見えない部分が洒落てるのが気に入りました。


以上、これにて一件落着。
これをロ-テ-ションに加え、また数年は父さん頑張れます。
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僕の兄は良い声です。

2020年02月17日 | 日記
今、一番つらい事。

それは、「風邪をひく事」です。


不覚にも、わたくし風邪を召しました。

疲労を押しての極寒ジョギングが宜しくなかった。
「おっさん風邪知らず」「免疫力は二十代」などと自惚れていたのが恥ずかしい。

先週末あたりから、喉が痛くなり声が枯れ始め、
プレスリ-も真っ青のラブミ-テンダ-な低音の魅力が炸裂していました。


「ん?熱は無いよ体は元気。(僕の声真似)ってあなたの声、
良すぎてウソ臭いわ!とんだイカサマ野郎って感じね(笑)」

ばっかやろうぉ!んじゃ聞くんじゃねえっての。唯でさえ喋るの辛いんだから。
(兄の声に似るそうです)

と、家の中なら夫婦漫談で済みますが、辛いのは電車の中です。

マスクして顔を真っ赤にして咳き込んでる人が近くに居たらどうです?
近寄りたくありませんよね?
僕は何やら露骨に嫌な顔されました。

しかしその殆どの人が、布団蹴飛ばしてお腹出して寝たとか、滝に打たれて修行したとか、
何でもない日常から発しているのですから、そりゃもう気の毒なのです。


幸い、僕は喉と咳の峠は越えて、快方に向かっています。
もう、風邪なんてひきたくない。早く春が来ないかなぁ~。
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げぼく【下僕】 意味:男の召使い

2020年02月12日 | 日記
僕はどうしても末っ子(次女)には甘くなってしまいます。
殺し文句の「ねぇ~パパお願い」で今までどれだけ世話を焼いた事でしょう。
どれだけ車を出動させたことでしょう。

この前の休日に、こんなことがありました。
奥さんが仕事だったので洗濯物を干しておりましたら、
次女がソファ-に寝転んで、暇そうにスマホをいじっているのが目に入りました。

「暇だったら掃除機とか掛けていいんだよ。」
「普段パパは、下僕のように働いているんだから、たまには手伝いなさいほんとにもう。」

よいしょと空になった洗濯かごを持ち上げ、次女の方を見ましたら、
「パパは私の事が大好きだから、しょうがないじゃん。」
満面の笑みでこちらを見ています。

「うっ」
その予想外の返答に、僕は不覚にも赤面し、
それ以上言葉が出ず、伏せ目がちに「ほんとにもう、ほんとにもう」というのがやっとでありました。。

「ぬはははは」
彼女は、家事を回避できた事と親父の赤面とに満足し、
高笑いをするのでありました。



ちなみに最近長女は、僕が忙しそうにしていると、
何も言わなくても洗い物を手伝ってくれたりします。
そのうちに次女もやってくれるのかなぁ~。
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スキュ-バダイビングが趣味ですとか言ってみたい。

2020年02月06日 | 日記
「趣味は何かありますか?」

あるとき、唐突に聞かれて戸惑いました。
それも絵画が趣味の人に。

「ん~特にこれと言ったものは・・・・・・・。仕事で無い事は間違いないのですが。」

音楽は大好きだけど「音楽鑑賞です」なんて学校の自己紹介カ-ドみたいで面白くないし、
そう答えたところで、概ね相手の僕に対する興味は消滅します。

そして、会話が弾むようにするにはと考えました。


「朝のジョギングです!」
おぉ、これならスポ-ツ好きなら聞いてくれるぞ。

しかし僕の場合、そこそこ走れるものの、基本的には夜に美味しくビ-ルを飲むため、
お腹がど~んと出ないようにするためであって、
「へぇ~じゃあ横浜マラソンとか出るんですか?」などと返されると、(実際これ多いです)
「え?そこまでの根性は持ち合わせてなくて・・・・・・」
カッコ良さは半減し、ただの運動おやじかと、また話が終わってしまいます。


では、知的方面で勝負するのはどうでしょう?

「読書です。」
まあ、これまた渋いが本当です。
最近、僕の中でブ-ムだった「芥川龍之介」は新潮文庫の全巻を無事制覇し、2周目に入りました。

特に古書が好きで、古本屋さんを覗くのは楽しいです。
伊勢佐木町にある「カッコク堂」は100円の掘り出し物が多く、ちょくちょく行きます。
「僕らの知恵袋」實野恒久著 昭和21年



如何にも紙質が戦争直後ですが、その大変な時期に子どもの未来のために頑張ってたんだなぁ。
實野さんは、戦後の学校教材の分野で活躍された方のようです。
子どもの質問に先生が答える形式で「インフレ-ションとは何ですか?」って。
今の子どもが聞くでしょうか?僕でも聞きません。


そして今は森鴎外に挑戦しています。


これも100円で買ったのだけれども、如何せん古い。
家で眺める分には雰囲気があるけど、ちょっと電車で読むのが恥ずかしいです。




ちょっと!?そこのあなた?
ドン引きしてるでしょ?
そう、家族も呆れています。
僕の大事な昭和3年の本を「どちらかというと・・・・ごみ?」と奥さんは言い捨てました。


だから「趣味は何ですか?」とか聞かないでください。
今度聞かれたら「お洗濯」と答えます。
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福はうちは落花生

2020年02月05日 | 日記
節分の日

我が家は毎年、恵方巻きを作って、豆まきをします。


今から12年前、まだ関東では恵方巻きの習慣が無い頃、
「あのふっとい海苔巻き、美味しそうね。買うと高いから作ってみようか。」とはじまり、
お刺身大好きの子ども達の絶大なる支持のもと、今日まで続いています。

(もう方角とか無しで、食べやすいサイズに切ったりしてます)



また、豆まきの鬼役は、「私は鬼のお面は要らないわ。」と言い、
僕と子ども達が、「うんうんうんうん」と、首の筋を違えるほど頷く、
「鬼の鉄人」「リアル鬼」の奥さんでした。

母に豆を投げつけるという暴挙が許されるとあっては、子ども達は狂喜乱舞。
んもう、ぜぇぜぇしちゃって大変でした。

2008年、興奮状態の姉妹。
懐かしいなぁ~。今では福はうち用は落花生です。あとで食べられるから。


まあ、さすがに子ども達が大きくなってからは、豆合戦はやりませんが、
ベランダから思いっきり「鬼は~外っ!」と、豆をぶん投げるのは爽快であり、
昨日も夜中に、通行人のいない事を十分確かめた上で「うりゃ~~あぁぁ!!」

素晴らしい投球フォ-ムでストレス発散をしておりました。



マンションのお掃除業者の方々、ごめんなさい。
鳥さんも結構来てつついてるし、季節ものだと思って許してね。
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