信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

長谷久保集落上空からの風景

2021年05月23日 | 生坂村の風景
 23日(日)朝晩は過ごしやすかったのですが、昼間は日差しが強まり汗ばむ暑さでした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、長谷久保集落に向かい、青空が広がってきた上空からの風景を撮影しました。
長谷久保集落上空からの風景



 今日私は公務がなく、少しゆっくり撮影に出かけて、久しぶりに長谷久保集落行き、林の中からドローンをフライトさせ、新緑が鮮やかな風景を撮影しました。



 犀川は相変わらず濁流でしたので、昨日に続き風光明媚な山々の風景を撮影しました。長谷久保集落からは、袖山集落や上生坂の各集落、草尾上野ぶどう畑などが撮影できました。



令和3年度地域未来塾開講式&宇留賀上空からの風景

2021年05月22日 | 生坂村の取組
 22日(土)は午前中時々日差しが届きましたが、雲が優勢で夕方には雨が降り出す変わりやすい天気でした。

 午後1時15分から、B&G海洋センター会議室において、今年度の地域未来塾の開講式が開催されました。
 地域未来塾の趣旨は、「未来を担う子ども達を育む体制づくりを目指し、地域と学校が連携・協働して、学習を希望する中学生に対して、地域住民等の協力を得て学習支援を行う。」となっています。
 この取組は、平成29年度から行っていまして、今年度も指導科目が5教科で対象者も中学校生徒全員にしてスタートしました。


▽ 樋口教育長の開会のことばで始まり、私からは、信州大学の小山先生はじめ学生さん達のお陰で今年度も開催できますことに感謝を申し上げ、受講される生徒達には、得意な教科はより一層伸ばしていただき、苦手な教科は克服するように頑張っていただき、滅多に話ができない学生さん達と色々と話をして、大学に入学することなど将来の目標について考える切っ掛けになれば良いと思いますなどと挨拶をさせていただきました。


▽ 信州大学 教職支援センターの小山先生からは、この未来塾は皆さんの未来を考える取組であり、学生達に教えていただきながら自分の将来を考えたり、学生達も教職員を目指す上で皆さんと関わることは勉強になりますから、お互いに高め合っていただきたいと思いますし、土曜日だけの勉強で成績が飛躍的に上がることはないので、他の日にそれぞれの課題に取り組むことが大事でありますから頑張ってくださいなどと挨拶をされました。




▽ 高野公民館長さんからは、この塾の開催に当たって小山先生、荒井先生のご尽力と、学生達が生坂村に来て教えていただくことに感謝を申し上げ、この塾は5年目であり、今年度も中学生全員を対象に5教科を教えていただき、昨年度は新型コロナウイルス禍で8月に開講して授業日数は減ってしまいましたが、今年度は来年2月まで30回開催されますから、学生さん達から多くのことを学んでいただきたいなどと挨拶をされました。


 本事業の実施主体は生坂村とし、信州大学と連携・協働のもと事業を行うものです。
 事業内容は、生坂中学校に在籍する中学生への学習支援で、指導科目は、国語・英語・数学・理科・社会となっています。


 学習支援員及び教育サポーターついては、実情(活動の内容や実施日数、対象とする中学生の数等)に応じて、真に必要な人数を配置することとし、今年度は信州大学の学部生8名の皆さんに当番で来ていただくとのことです。


▽ 本日は学習支援員6名の学生さん達にお越しいただき、学科、指導教科、出身、長野県の印象を言いながら自己紹介をしていただきました。


▽ 本日受講された8名の生坂中学校の生徒達から、生坂村の名物など良い所を話しながら自己紹介をしてもらいました。






▽ 開講式の閉会後に早速授業が開始され、私は1時間ほど授業の様子を見させていただき、学生さん達は優しい先輩のように接していて、早く仲良くなろうとする気持ちを感じ、最初でしたので生徒たちの勉強の仕方を見ながら教えていました。









▽ 毎朝恒例の撮影は、大町市八坂地区の境まで行き、宇留賀上空からの風景を撮影しました。



宇留賀上空からの風景


 その他生坂村では、地域未来塾①、少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。

長野県町村会臨時総会・町村会役員会&生坂ダム湖の風景

2021年05月21日 | 私の出席した会議
 21日(金)は朝方にザーザーと強く降り、夕方まで降ったり止んだりで涼しい体感でした。



 午後1時からの県町村会臨時総会は、羽田会長さんの挨拶で始まりました。


 議案第1号として「新型コロナウイルス感染症ワクチンの供給量確保に万全を期すとともに、接種体制の構築に必要な情報を速やかに提供し、接種のための人材等が不足する場合には、十分な支援を行うこと。」「地域の実情に応じて、きめ細やかに必要な事業を実施できるよう、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を増額し、交付対象の拡大など、運用の弾力化を行うこと。」「地方分散を促進し、持続可能な社会を形成するため、地方交付税総額の充実・確保を図るとともに、町村財政の基盤の強化を図ること」の3項目の「決議」が議決され、長野県町村長の総意として訴えていくことになりました。


 次に、会長、副会長、監事の選挙を行い、会長に長和町長 羽田健一郎氏が再任され、副会長に松川村長 平林明人氏、山ノ内町長 竹節義孝氏が再任されました。監事も王滝村長 瀬戸晋氏、坂城町長 山村弘氏が再任されました。


 地区町村会において選任された理事の選任報告があり、東信地区 軽井沢町長 藤巻進氏、北信地区 野澤温泉村長 富井俊雄氏、南信地区 豊丘村長 下平喜隆氏、そして中信地区は私が紹介されました。
 私は「引き続き中信地区からの理事に選任され、建設部会長としても皆さんと精一杯頑張ってまいりますので、皆さんのご指導・ご鞭撻をお願いいたします。」と挨拶させていただきました。


 次に施策説明として「自治体DXの推進について」と題して、長野県参事兼企画振興部DX推進課長 大江朋久氏から説明を受けました。



 デジタル化を進めないといけないが・・・一般的にDXって何?超効率化とクリエイティブ向上、アナログ仕事(昔)、IT利用仕事(今)、DX(これから)、製造業のDXイメージ、飲食・小売業のDXイメージ、クラウドサービスの代表例Google、5Gあったらいいけど、無くてもDXは進められる、全てのものがインターネットにつながるIoT、ドラえもんの世界が少しずつ現実化するAI、国の動向としてマイナンバーカードの利用拡大、自治体DX推進計画(概要)、全庁的なマネジメント体制構築、自治体DX推進計画、長野県DX戦略、組織体制の整備、デジタル人材の確保・育成、県による市町村支援強化、日常生活におけるデジタル化推進、DX推進体制整備、デジタル推進担当の設置、計画的な取組、スマート自治体WGの運営、先端技術活用推進協議会の令和3年度の運営方針など、多岐にわたり説明していただきました。


 最後に、理事歴が一番長い私が閉会のことばを申し上げ、臨時総会は時間通り終了しました。


 その後の役員会は、長野県町村公平委員会公平委員の選任(案)、長野県市町村自治振興組合議員の選任(案)、長野県後期高齢者医療広域連合副連合長及び議員の推薦(案)、長野県市町村電子自治体推進委員会委員の推薦(案)、7月役員会の日程等について協議をしました。

 次に、長野県犯罪被害者等支援条例の制定検討、治水ONE NAGANO宣言及び新型コロナウイルス感染症に対する本会の対応等、町村への寄附金及び新型コロナウイルス感染症対策支援金、「信州横断~元気なふるさと収穫祭めぐり~2021」、副町村長会議、市町村振興宝くじに係るPRの推進について報告を受けました。

 午前中から、長野県町村会の役員と職員の皆さんには、長野県市町村総合事務組合臨時議会、長野県町村会臨時総会、長野県町村会役員会と会議でお疲れ様でした。


 今日6日目の新型コロナウイルスワクチン接種は、予定通り健康管理センターで40名、デイサービスセンターで10名の接種が無事に終了しました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨が強く降る中、犀川の濁流の生坂ダム湖の風景を撮影しました。


生坂ダム湖の風景



 その他生坂村では、保育園で尿検査(年中・年長)・イングリッシュランド③、児童館でマラソンクラブ、5班の皆さんの元気塾などが行われました。

やまなみ荘定例会&大久保集落上空からの風景

2021年05月20日 | 生坂村の報告
 20日(木)は段々と雲が厚くなり、昼過ぎから雨が降り出す下り坂の天気でした。

 午前10時からのやまなみ荘定例会は、引き続き4月の利用状況は大変厳しい状況が続きましたが、昨年4月16日に新型コロナウイルス感染症の非常事態宣言が、全国に発出された前年度に比べて売上は181.2%となりました。
 しかし、令和3年度4月期も200万円以上の赤字であり、今月末までの「信州の宿 県民応援前売割」や当村特産の竹の子「ハチク」のお料理などにより、お客様を増やしていかなければなりません。

 4月限定のお花見弁当99食、山菜づくしフェアの定食80食とお弁当17食、各地区や団体等でご利用いただいた、お弁当47食、仕出し29食、つまみセット29食なども提供しました。
 5月13日から始めています「ホタテとハチクのやまなみセット」については、21食を提供し今月末迄の限定のセットです。


▽ 今日のお昼に食べました「ホタテとハチクのやまなみセット」1,500円(税込)です。


 北海道標津町産のホタテと生坂産ハチクを使った定食で、三陸産ワカメとスライスしたハチクの上に、山椒味噌風味のホワイトソースとタルタルソースをかけて焼いたグラタンをメインに混ぜご飯、山菜おろしそば、かき揚げ天ぷらなど添え物も豊富です。和洋織りなす絶妙な味付けをぜひご賞味ください。


 6月の全戸配布の内容は、第1弾スタミナフェア、魚定食、冷やし中華、客室涼風ゆったりプラン、菖蒲湯、広間で生ビールプランなどの内容をお知らせすることにしました。


 やまなみ荘は感染防止対策を徹底して、信州の安心なお店にも登録ができ、信州版 “新たな会食”のすゝめに沿ってのご会食、仕出しのお料理・お弁当、テイクアウトなど、皆様のご利用をお待ちしております。


 午後2時過ぎからは、6月定例議会に提出します補正予算の査定を行いました。
 長野県の地域発 元気づくり支援金に申請しました6事業の内5事業を採択いただき、主にその関連事業費、移住定住及び空き家対策事業補助金、新型コロナワクチン接種関係等の補正予算であります。

 今日で5日目になります新型コロナウイルスワクチンの接種は、デイサービスセンターで10名と健康管理センターで40名の接種が予定通り終了しました。
 昨日の4日目は、デイサービスセンターで15名の予定でしたが、1名が体調不良で接種できず、社協の職員(看護師)が接種し、予定の15名分が終了しました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大久保集落まで上がり、雲が覆っていた上空からの風景を撮影しました。


大久保集落上空からの風景



 その他生坂村では、保育園で田植え・泥遊び、民生児童委員協議会、上土ふれあい新鮮市、少年少女サッカー教室、陶芸教室①、生坂おとこ塾などが行われました。

道の駅いくさかの郷定例会&下生野上空からの風景

2021年05月19日 | 生坂村の会議
 19日(水)は雲が優勢の空で時々雨が降ったりとスッキリしない天気でした。

 午後3時30分からは「道の駅 いくさかの郷」の定例会を行いました。
会議の前に大竹の竹の子や生坂村産の露地栽培とハウス栽培の野菜などが出荷されていましたので撮影しました。








 最初に私から、今月のゴールデンウィークは休まずに営業していただき、売上もかなり伸び、今年度に入り4月から5月も前年度より売上が良いことに感謝を申し上げ、いよいよハチクが出荷され始めたので、これから昨年のように破竹の勢いで売上を伸ばしていくことと、生活応援商品券を全村民に配布しましたので、この利用も増えていますので、更にいくさかの郷を盛り上げてまいりましょうなどと挨拶をさせていただきました。


 農産物直売所の4月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、曜日を合わせた前年対比表、今月の昨日までの総売上などの売上集計表、前年対比表、6月の営業カレンダー、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。


 いくさかの郷の農林水産物直売所の4月売上は、コシアブラ、タラの芽等の山菜類の出荷が増え、今井からの仕入れや委託販売も伸びて、売上が前年度対比176%、集客数で139%であったこと、今月の昨日までの売上でも前年対比で大きく伸びており、生活応援商品券が売上に貢献していること、ハチクが出始めたので収量が見込める頃に新聞等でPRしていきたいこと、4月収益の分析では諸経費を差し引いて黒字であること、かあさん家の食堂とおやきの売上は、一昨年度対比でかなり増加していて、週末にはおやきの予約が大量に入り、通常の販売に支障をきたしており、今後予約数の受け方を検討していきたいなどの報告を受けました。


 6月の特産市は19日(土)で、粉もん工房のピザが人気で、女・人竹っこくらぶのおいしん棒なども売れて定着していること、やまなみ荘が週末におやき・唐揚げの直接販売をしていて集客になっていること、クレープの販売などを行い、売上の10%いただき少額でも収入になっていること、無料送迎は電話予約で受け定期的に利用があること、商品券のハンコの押印が大変であり、パンチをするなど再度の使用できない方法を検討することなどの説明もありました。


 HACCPの考え方を取り入れた衛生管理の計画書は、記録をしっかり残すことや食品衛生管理者の養成をするなどの対応が大変であること、保健所から、ころ柿・切り干し大根などの小規模な取扱は、緩和をされ届出は免除という話であり、正式に決まったら生産者に連絡すること、ハチクは出荷日から3日後に確認していただき、日にちが経ったものはハチクの会で引き取ってもらえること、ハチクは今月下旬から最盛期になりそうなので、情報番組でのPRとCMを流したいこと、いくさかの郷定例会に議会の代表者が出席していただき、運営等について一緒に検討協議をしてもらうなど運営の一翼を担ってもらいたいこと、生坂農業未来創りプロジェクト会議は、いくさかの郷の説明は短時間にして、生坂村の農業の課題や各区の農業の課題等について、もっと検討協議をするべきであることなどが話し合われました。


 その他として、6月1日から「信州の宿 県民応援前売割」による2,000円分の観光クーポンを利用できるように申請するので対応をしていただきたいこと、電気の年次点検が7月5日(月)に1時間程の停電になるので対応してもらいたいこと、いくさかの郷のグランドオープンから丸2年が過ぎ、サービス向上のために、お客様の声を聞くアンケートボックスを設置し、やまなみ荘と同じ様に意見等を把握したいこと、名札を新しくして付けてもらいたいことなども協議をしました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野に行き、朝霧が立ち込め雲が覆っていた上空からの風景を撮影しました。

下生野上空からの風景



 その他生坂村では、保育園で保育参観・歯科検診①・保育園給食講話、なのはなでベビーサイン講習会、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室などが行われました。




山清路の風景

2021年05月18日 | 私の挨拶
 18日(火)は一日中雲が優勢で、少し青空が広がったかと思うと、雨がパラつきムシっとした体感でした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、山清路に行き雨で犀川が濁っていたので、奇岩と新緑の渓谷美の風景を撮影しました。

山清路の風景





 今日私は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、予定していた会議等が延期とキャンセルになり、役場で広報いくさかの校正等をしました。




 当村の新型コロナウイルスワクチン接種は3日目になり、今日はデイサービスセンターで10名、健康管理センターで40名の接種が予定通り終了し、今のところ接種部位疼痛(腕の痛み)など軽度の副反応の報告だけとのことでした。



 今日生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、小・中学校で心電図検診(小1・4、中)・職員健康診断、小学校でALT、児童館で走る勉強会、新型コロナウイルスワクチン接種、4班の皆さんの元気塾などが行われました。



自衛官募集相談員委嘱式&簡易水道有収率対策プロジェクト会議

2021年05月17日 | 生坂村の報告
 17日(月)は朝から雨が降り続いて止むときや一時強めに降ったりの一日でした。
 午後2時からは役場村長室において、自衛隊募集相談員委嘱式を行いました。防衛省 自衛隊長野地方協力本部 成瀬募集課長さん、松本地域事務所 鈴木所長さんはじめ関係者にお越しいただき、引き続き中村和博君に委嘱状をお渡ししました。




 中村君は自衛官の経験があり、相談員としては適任ですが、ここ数年は村民の方からの相談はないとのことでした。


 自衛隊の皆さんとの歓談の中で、令和元年東日本台風の災害対応をされた後に自衛隊に応募される方が増えたことなど、応募動機の90%程が被災者支援をされたいとのことでした。また、訓練方法は厳しいイメージでしたが、今は根気よく丁寧に教えられ、できれば褒める指導をされているとのことで、私の指導方法にも参考になるなど、色々なお話をさせていただきました。


 現在自衛隊は、頻発・激甚化する災害に対して、被災地から要請を受けると、昼夜を分かたず行方不明者の捜索、被災者の食事やお風呂などを提供するなど、素晴らしい活動をされていることに敬意を表する次第です。当村でも自衛官になりたい方がお出でになれば、中村君に気軽に相談していただければと思います。


 午後2時30分からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、生坂村水道事業経営戦略を作成していただきました設計会社さんから説明していただきました。
 老朽化した施設改修の計画的な実施、漏水調査の定期化、基礎調査、給水の現況、人口実績の推移、一人一日最大給水量・平均給水量、施設の位置規模構造、施設の状況、事業経営の状況、水需要予測、給水量予測、事業の分析、問題点と課題の抽出、施策目標と主要施策、事業計画、年次計画、評価と見直し等々について説明を受け協議をし、今後の人口減を踏まえ、村の適正規模の水道事業を目指すために、施設の見直しによるダウンサイジングを加味して検討協議を重ね、水道事業基本計画を策定しなければなりません。


 次ぎに、前回会議からの流れ、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。


 塩素検査では検出されない漏水箇所があるので当検査はあまり参考にしないこと、古坂方面の漏水箇所は、菅の窪から古坂、寺沢方面の山の中が想定されること、小立野の敷設替えは設計と工事を早めに実施すること、有収率が上がっていて頑張っている成果であること、流量を計った後歩いて調査することが大切であることなどが協議されました。

 漏水調査の結果については、仕切弁を閉める前と後の数値から、貝沢集落、草尾ポンプ室周辺、牛沢集落を調査したいこと、専門業者が貝沢集落は漏水なしとのことだが、1トン位はありそうであること、原集落の漏水調査は仕切弁を探すか、バルブ設置すること、次回の漏水調査は日程調整をして5月中に実施することなどを決めました。

 最後に、長野県企業局スマート化推進室において、松塩水道用水供給事業による松本広域8市村の水道基盤強化計画策定に向けた水道施設の最適配置計画について、今後用水給水人口が減少する中で広域化により人材の確保、設備の更新の方向性などの内容について説明がありました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨が降っていましたので大日向橋からの風景を一眼レフとスマホのカメラで撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で内科検診①、少年少女サッカー教室などが行われました。


池沢口からの風景&新型コロナウイルスワクチン接種後について

2021年05月16日 | 生坂村の風景
 16日(日)は朝方から強めの雨が降りましたが、お昼前から止んだり降ったりの一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、雨が強めに降ってしましたので、傘をさして池沢口からの風景を撮影しました。


 一眼レフとスマホのカメラで撮影し、標準と広角から望遠まで駆使して、少しでも撮影範囲の違いが分かるような写真の撮影にトライしました。






 昨日、新型コロナウイルスワクチンの注射は痛くなかったですが、その後の私の副反応は、朝起きると注射した右の三角筋が筋肉痛でした。でもお昼前からは、注射部位を押すと痛い程度に和らぎました。


 これまでの先行接種対象者のうち、90%以上が接種翌日には痛みを自覚していますが、接種3日後には軽快しているとのことです。また、症状の多くは1回目の接種よりも2回目の接種時に高い頻度で発生しているということで、当村では1回目は利き手で、2回目は反対側でと言われて注射してもらいました。


 私の副反応は今のところ筋肉痛以外はなく、頭痛、発熱、倦怠感、悪寒、寒気などは、お陰様でまったくみられません。一緒に接種した私の母は、痛みもないと言っていますから、92歳で介護度がなく、畑仕事などもする元気さを見習いたいと思います。



 今日生坂村では、小中学校でアウトメディアチャレンジデーなどが行われました。

道の駅いくさかの郷特産市&新型コロナウイルスワクチン接種&山清路大橋付近からの風景

2021年05月15日 | 生坂村の催し
 15日(土)は朝から日差しが届いて穏やかな空になり、昼間は気温が上昇して季節先取りの暑さとなりました。
 毎月恒例の特産市では、毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の信州ひすいそばの手打ち生そば、女・人竹っこクラブのおいしん棒、竹の子おやき、竹っこ弁当、こなもん工房の石窯焼きピザを販売していただきました。
 私は用事があり11時頃に行った時には完売でしたが、前もって頼んでおいたピザと手打ちそばを購入しました。








 農産物直売所では、パイプハウスで栽培した葉物野菜、タラの芽、コシアブラ、コゴミ、ワラビ、蕗、孟宗竹のたけのこ、かあさん家の梅おこわ、おまんじゅうなどが売られていました。






 各団体の皆さん、かあさん家の皆さんなど関係各位には、お忙しい中道の駅いくさかの郷の活性化のためにご協力いただき感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。






 当村では、昨日から高齢者向け新型コロナウイルスワクチン接種が始まり、私の年齢(昭和32年4月1日以前に生まれた方)から接種が受けられると接種券等をいただきました。


 私としては高齢者向け接種が受けられるということは、いよいよ高齢者かという複雑な気持ちになりましたが、当村の予約できる日に12~13回電話をして、15日午後1時30分からの予約が取れて、今年初めて半袖シャツを着て1回目のワクチン接種をしてもらいました。



 私の家庭は私と92歳の母が対象でしたので、二人で健康管理センターに行き、受付から誘導に沿って案内され、山口先生の問診では詳しくワクチンと副反応の説明をしていただきました。



 ワクチン接種は思ったより痛くなく、注射器のワクチンがなくなっているのを見せていただくほどでした。その後の経過観察室でも村民の皆さんと歓談をさせていただき30分ほどで済みました。母は高齢と血液をサラサラにする薬を飲んでいたので、30分の観察の後、変わったところはなく一緒に帰ってきました。





▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路大橋に行き、新緑鮮やかな近くからと上空からの風景を撮影しました。

山清路大橋付近からの風景





 その他生坂村では、少年少女サッカー教室、新型コロナウイルスワクチン接種、体育協会バドミントン部練習などが行われました。

知事と市長会・町村会との意見交換会&県と市町村との協議の場

2021年05月15日 | 私の出席した会議
 午後2時40分からは、知事と市長会・町村会との意見交換会が行われ、新型コロナウイルスワクチン接種などについて協議をしました。
 最初に阿部知事さんから、新型コロナウイルス感染症の陽性者が全国的に増えている中、変異株は感染力が強く重症化しやすいとのことで、長野県の最近1週間の感染者の7割が変異株であり、全国的に1月初めと同じ様な感染者の推移の中、長野県は全国から見ると少ない方ですが、現状より何とか減少させて医療警報を今月中に解除したいので、市町村長の皆さんと県民の皆さんの格別なご理解とご協力をお願いされ、ワクチン接種は県として医療従事者など必要な支援をするとともに、スケジュール感を共有させていただき、安心して接種できるように県と市町村が同じ方向を向いて取り組んでいきたいなどの挨拶で始まりました。


 最初に医療警報については、最近1週間の全県及び圏域ごとの陽性者の推移、モニタリング指標の状況、『5月10日付の「医療警報」発出中、特にお願いしたいこと』、直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数の推移などを説明していただきました。



 次ぎに、学校・保育所等における感染症対策の徹底については、昨今県内においても10代以下の陽性者と変異株の割合が増加しているなどの現状、基本的な感染症対策、校内・園内で陽性者または濃厚接触者等が発生した場合の対応などについて説明していただき協議をしました。


 ワクチンの接種の推進については、ワクチン接種の全体スケジュール感について、接種の進捗状況の公表について、長野県における新型コロナワクチン接種スケジュール、新型コロナワクチン接種に係る市町村への支援の強化策などについて説明していただき意見交換をしました。


 続いて、4時10分から県と市町村との協議の場が行われ「流域治水」の推進などについて意見交換をしました。
 「流域治水」の推進、「長野県流域治水推進計画」の概要、流域・ソフト対策に係る財政支援メニュー、市町村における各戸貯留施設設置費補助制度、ため池を活用した雨水貯留の取組、災害対策基本法等の一部を改正する法律案の概要(避難勧告・避難指示の一本化等、個別避難計画の作成等)などについて説明をしていただき意見交換をしました。


 その結果、以下のようにまとめられました。
 流域治水協議会等、多様な主体の参画の場における具体的な対策の検討を進め、「長野県流域治水推進計画」や、水系ごとに作成した「流域治水プロジェクト」に反映させながら、関係者が一体となった取組を推進する。

 流域治水に関する広報活動により、県民の取組を促すための「流域治水推進キャンペーン」を展開する。その一環として、県と市町村が連携して流域治水を推進し、安全・安心な地域を形成するという強い決意を「共同宣言」として表明する。


 その後、報告として「DX戦略の推進について」「水道事業の広域化について」と、その他として「新たな過疎対策について」「県と市町村が連携した子ども・子育て支援策の検討について」を、担当部署から説明していただき、阿部知事さんにまとめていただき終了しました。

 県当局には、この様な意見交換の場を設けていただき感謝を申し上げますとともに、皆さん、長時間にわたり大変お疲れ様でした。