信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村商工会令和6年度通常総会&万平集落上空からの風景

2024年05月10日 | 生坂村の会議
 5月10日(金)は晴れて穏やかな空で、昼間は昨日より気温が上昇し、少し汗ばむ陽気となりました。

 午後3時からの生坂村商工会通常総会はやまなみ荘大ホールで行われ、竹内副会長の開会のことばで始まりました。

 瀧澤商工会長が、新型コロナウイルス感染症が5類に移行になり、人の集まるイベントが徐々に戻ってきて、商工感謝祭も多くの皆さんで賑やかに開催できましたが、ウクライナ侵攻や中東問題、物価高と商工業者には厳しい社会情勢の中、生坂村においては、物価高騰対策商品券を2回発行していただき、いくさかマル得商品券スーパープレミアムも3,000セット、50%のプレミアム率で引き続き発行していただいたことに感謝を述べられるなどの挨拶をされました。

 当村商工会は、昨年度から今年度4月にかけ、3会員が加入され、5会員が退会され66会員になり、会員数が若干減少している状況ですが、商工業及び地域経済の振興発展のために貢献されています。

 牛越秀男くんが議長になり議事を進め、令和5年度の事業報告・収支決算、令和6年度の事業計画・収支予算と会費の賦課基準と納入方法、運営資金の借入限度額などが原案通り承認され、任期満了による役員改選では執行部(案)で選任されました。


 退任された瀧澤会長が、役員になって35年、副会長、会長と務めてこられたのは、村当局、会員の皆さん、関係の皆さんのご支援、ご協力をいただいたお陰であり感謝申し上げますなどの御礼の言葉を述べられました。

 選任された竹内会長、白澤副会長、中山副会長を代表して竹内会長から、皆新任ですが頑張ってまいりますので、皆さんのご協力をお願いしますなどと就任の挨拶をされました。

 私からは、今年度もプレミアム率50%のいくさかマル得商品券を発行し、脱炭素先行地域づくり事業により、再生可能エネルギーで発電した電気を村内で使っていただく、循環型の経済の構築を目指し、省エネ家電、エネファーム、木質バイオマスストーブなどの購入補助、古民家のリノベーション補助を行い、商工業者の育成にもつなげ、脱炭素、カーボンニュートラルに向けて、しっかり事業を推進していきますので、引き続きのご理解とご協力をお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。


 松本地域振興局 商工観光課 小林課長、日本政策金融公庫松本支店国民生活事業 吉武事業統括が、それぞれの立場からのご挨拶をいただき、丸山副会長の閉会のことばで終了しました。


 商工会は、商工タイムスの発行、地域貢献事業としての公共施設駐車場のライン引きや環境保全活動、商工感謝祭の開催、赤とんぼフェスティバルへの協力なども行っていただき、会員各位は、それぞれの立場で村政運営にも参画・貢献していただいているところであります。

 生坂村商工会の益々の発展と会員企業の商売繁盛と会員各位のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。


万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上がり澄み切った青空が広がった上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で検尿検査(年長・年中)、小学校で1年生を迎える会、中学校でふれあい集会・Ikusaka学・北部観賞音楽会、犬の狂犬病予防集合注射、松本合同庁舎販売、2班の皆さんの元気塾などが行われました。




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