信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂農業未来創りプロジェクト会議&議会全員協議会&万平集落上空からの風景

2022年02月28日 | 生坂村の会議

 28日(月)は晴れて気持ちの良い空が広がり、昼間の日差しに春の温もりを感じられました。

 午前10時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、私から道の駅いくさかの郷は1月末の臨時休業がなければ、例年以上の売上になりましたが、2月は寒波襲来など天気が悪く苦戦しています。しかし、3月は暖かくなりますから地物野菜や山菜などが出荷され、売上増になるよう取り組んでいきたいと思います。また、人・農地プランのアンケート結果をまとめていただき、やはり今までと同じ課題が多いところですが、少し地域農業の従事者や集落営農組織の活動がありますので、今後この結果を反映させて、人・農地プランを当会議で協議していただき、農業振興や課題解決の方向性を見出していきたいなどと挨拶をさせていただきました。

 協議事項は、道の駅「いくさかの郷」の農林水産物直売所の1月の売上は、前年対比95%、集客数90%であり、2月は寒さが厳しく雪も多くお客さんの入りが少なく、かあさん家も前年対比若干の減で2月も寒波や天候の関係で厳しいとのことでした。

 人・農地プランのアンケート結果では、非農家が思ったより多いと感じましたが、家庭菜園の栽培は農家なのか非農家なのか、地域の中心となる経営体の回答については、農業経営についての位置付けが分からず答えている方がいるので説明してアンケートをするべきだったこと、お問い合わせ先を振興課にしたが、1件だけの問い合わせであったこと、最終的に総括的にまとめることについては、今回の結果データを反映して、生坂村全体と10地区それぞれの人・農地プランの案を示して、次回の会議で協議・決定をしていただきたいこと、アンケート結果と決定した人・農地プランを村民に周知すること、地区の現状とかけ離れていてはいけないので、地区に出向き生の声を聞くことなどの協議をしました。 

 農協さんからの農業関連スケジュールについては、新型コロナウイルス感染防止対策により、書面決議になった会議が多いですが、3月3日インボイス説明会(web)、4日柿の剪定講習会、9日ライスセンター利用組合監査会、育苗センター利用組合監査会、その他女性部川手支部通常総会、青年部川手支部通常総会、ぶどう部会川手支部通常総会などが書面で行われる予定で、山清路ぶどうファンクラブ会員募集、農薬予約注文品荷造り配達、新茶愛飲運動予約推進などの報告をいただきました。

 

 最後に3月1日付で異動になりますJA松本ハイランドの山﨑生坂支所長と小原課長からそれぞれご挨拶を頂戴しました。

 午後1時30分からの議会全員協議会は、太田議長、私の挨拶で始まりました。

 協議事項は、平田議会運営委員長から、21日(月)の議会運営委員会でお決めいただいた日程、新型コロナウイルス感染防止対策等の説明をしていただき、自宅での検温と議場に入る前に検温することなどが申し合わせられました。

 続いて総務課長から、3月定例会議案について、事件案1件、条例案6件、予算案8件の計15件の要旨と追加議案の予定を説明させていただきました。

 「議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案」は村の提出で良いか、山形村は議員選挙の関係で4月臨時会において提出するが、他の東筑摩郡各村は村の提出であること、各当初予算案及び追加議案の補正予算案の説明は、款項目の朗読説明で、節は新規と特に必要な事項について説明することで了解をいただきました。

 生坂村カーボンニュートラル事業について、環境省事業の申請に向けた事業調査、計画策定、元気づくり支援金事業を活用した脱炭素地域づくりの取り組み、環境モデル地区による事業推進などの説明をさせていただき、生坂村中小企業・小規模企業者振興基本条例案の制定について、商工会が補助金を交付していただき、村の発展に貢献しているかなど、両者の役割や理解度を深めるためについては、例年商工会から条例の制定について要望があり、商工会も厳しい状況にあり、景気が不透明な時期に自治体が振興策を条例化したいことと、平成26年度に国が法律制定し、企業者、商工会、村民、金融機関などの関係機関で連携して、村内の小規模事業者を利用していただき、商工会にも加入していただきたいなどで、商工会を持続させることや生坂村、商工会の発展を目指していきたいことなども協議しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に行き、澄み切った青空と朝霧が立ち込めた上空からの風景を撮影しました。

万平集落上空からの風景

 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド⑫、中学校で性教育(2年)、新型コロナウイルスワクチン接種、食生活改善推進協議会役員会、教育委員会定例会などが行われました。


生坂ダム湖の風景

2022年02月27日 | 生坂村の風景

 27日(日)は時より雨が降りましたが、日差しが届き、昼間は過ごしやすい体感でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、風が強く映り込みがハッキリ見えない生坂ダム湖と波打つ水面に泳いでいる水鳥たちを撮影しました。

生坂ダム湖の風景

 生坂ダムは、犀川水系5ダムの最上流域にあり、5ダムで一番最後に建設された、堤高19.5m、堤頂長108.4m、堤体積23,000㎥、流域面積2,263㎢、(生坂発電所 認可出力21,000kW)などの重力式コンクリートダムです。

 戦後、犀川の発電事業を引き継いだ東京電力は、既設の水内ダムを中心として下流2箇所・上流2箇所に水力発電所を新設しました。その最後を締めくくったものが、生坂ダム及び生坂発電所です。

 1961年(昭和36年)、水利権を取得した東京電力は生坂ダムを完成させ、1964年(昭和39年)に生坂発電所の運転を開始し、この時、先に完成していた平発電所(平ダム)を生坂発電所から遠隔操作できるようにし、平発電所を無人化させ、1978年(昭和53年)には信州新町に犀川総合制御所が発足し、以来犀川の5発電所を一括遠隔操作しています。

 私は妻と一緒に、籾で購入したお米を精米し、いくさかの郷で買物をし、毎朝の撮影、写真補正とSNSで発信した後、妻と孫二人を乗せて、山形村と塩尻市に弔問をしに行き、まつもと空港で孫と遊んだ後帰ってきました。いつもと違うことをしたので疲れましたが、ほのぼのとした一日でした。

 その他生坂村では、精神保健講演会などが行われました。


高津屋森林公園上空からの風景

2022年02月26日 | 生坂村の風景

 26日(土)は晴れて穏やかな空が広がり、昼間は日差しの温もりに春を感じられました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、高津屋森林公園に行き、晴れ渡った上空からの山紫水明の風景を撮影しました。

高津屋森林公園上空からの風景

 高津屋森林公園は、平成8年から11年の4年間を掛け、体験交流センター、コテージ6棟、マレットゴルフ場などを整備し、地元の昭津区・大日向区の皆さんが管理組合を立ち上げて、県のご指導をいただきながら、各種森林整備事業などを取り入れ、森林整備と公園の維持管理などをしていただいております。

 その活動が認められ平成20年2月には、県下で3番目の「里山整備利用地域」として長野県から認定していただきました。

 平成20年度からは、県の「森林の里親促進事業」により、ここ2年間はコロナ禍で実施できませんでしたが、里親さんと植樹・育樹をさせていただいています。

 その他にも、管理組合の皆さんが中心になって、シイタケの駒打ち体験、山菜まつり、竹の子採りやマレットゴルフ大会など多くのイベントを行ってきました。

 今後は、コロナ禍の状況等を加味してイベントの開催を絞り、キャンプ場としても利用できるように、来年度は遊歩道や洗面所等を整備して、更に多くの方に訪れていただこうと考えております。

 私は、毎朝の撮影、写真の補正、SNSでの発信を済ませ、我が社の月末締めの入金処理、確定申告の書類整理、孫の子守りなどで過ごしました。


知恵の輪委員会&福祉センター運営委員会

2022年02月25日 | 生坂村の会議

 25日(金)の午後1時30分からの知恵の輪委員会は、私の挨拶で始まり、令和4年度からの193ポイントカードが下記の内容が変更になることなどの報告を受けました。

1.主な変更点

  健康増進に関する事業(取り組み)がポイント対象事業として追加された事

2.交換に関するお願い事項

  交換時のポイントカードの名前の記入、年齢の記入の徹底

3.上記1・2の変更に関して

  国保、介護の保険者努力支援制度補助金の加算要因となるため

  補助金に対して年齢が関係すること

 次ぎに、村政アンケート集計結果について、実施期間は令和3年12月25日~令和4年1月31日まで、実施対象は村内全世帯、配布数は668世帯、回収数は525世帯で、回収率 78.6%でありました。

 各項目についての集計結果は、グラフを使って分かり易くまとめていただきましたので、この形式で村民の皆さんにご報告させていただくことと、具体的な意見については、大変多岐にわたりますので、どの様に集約してご報告するか課長会議で協議することにしました。

 午後4時からは今年度第3回の福祉センター運営委員会を開催しました。

 久保田会長さんから、新型コロナウイルス感染症は収まらない状況であり、今までの生活に戻ることが何時になるのか分からない状況の中、やまなみ荘も影響を真面に受けており、運営が大変な状況ですが、委員の皆さんから貴重なご意見をいただき、どうにかこの難局を乗り切っていきたいなどと挨拶をいただきました。

 私からは、新型コロナウイルス感染症の新型のステルスオミクロン株も市中感染が確認されたようで、感染は高止まりの状況であり予断を許さないところですが、やまなみ荘としてできることに取り組むために、ふるさと納税の返礼品の企画と、週末にはいくさかの郷で、ギョウザ、唐揚げ、カツサンド、灰焼きおやきなどの直売をして頑張っていますので、引き続きのご理解、ご支援をお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。

 協議事項の令和3年度の運営状況について、11月からの月別事業実施状況と1月末現在の収入支出状況、宿泊者数・日帰り宴会者数・入浴者数の推移、月別収入・支出比較、年度別主要収入額内訳、2月・3月の収支予想、ふるさと納税返礼品の取組、区・常会に年度末会議の利用などを事務局から説明させていただきました。

 委員各位のご質問と回答内容の概要は、ニコニコプランについては送迎がないこと、区長会では、区の総会は出席者の制限や飲食なしの縮小ですが、やまなみ荘の仕出しなどのお持ち帰りや地区の皆さんに配っていただきたいこと、無料入浴日の利用者については、毎日は50~60人で、村内無料入浴日は80人、祝日は90人ほどであること、食堂に立ち寄っていただくアイデアについては、木曜セットや総合的に入館ポイントを付けるなどで利用度のアップをし、そのサービスメニューも検討したいこと、村内無料入浴日ではインパクトがないので、26日を風呂の日にして、休憩室を限定でマッサージなどのイベントをし、ついでに食堂を使っていただくことについては、語呂合わせは良く、コロナ禍でマッサージは如何かと思いますが、何か考えていきたいこと、醤油の賞味期限切やトイレと洗面台が汚かったことがあるので、目安箱を置いて、その意見を受け止めて改善していくことについては、清掃等は日に数回行っているが、目が届かないことがあり今後気を付けるとともに、醤油はその都度入れ替えていること、風呂のシャワーについては、女性の方では改善したし、詰まりを分解して対応しているが、塩素による石灰で詰まること、女性の体重計が傷んでいることは、直ぐに対応すること、ケータリングについては、汁物を付けることなどの協議をしました。

 令和4年度の運営については、営業カレンダー、年間計画、予算などについて事務局から説明してもらいました。

 やまなみ荘を拠点とした信州満喫プランや善光寺ご開帳、松本山雅など考えているものについては、大好き隊の経費を使って取り組んでいきたいこと、そばのFacebookでは意味がなく、生坂村を真ん中にして、あちらこちらに行け、1日目は大城・京ヶ倉、2日目はご開帳などの企画については、大好き隊員がチラシの作成を始めたので、村内の名所などを手作りで作成したいこと、チラシに県民割りや地元割りの拡充とPRについては、信州割りスペシャルは延長されたが、やまなみ荘独自の割引は進めるのは難しく、他の地区は組合で取り組んでいるところがありお得感も宣伝になりますが、やまなみ荘は国・県の制度を活用していきたいこと、まん延防止等重点措置後は、国・県の動向を早めにキャッチして、県の方針に従い進めていきたいこと、今年は雪が降ったのでワラビの豊作については、ワラビなど山菜を使った生坂村らしいメニューを開発したいこと、ブドウの時期に抽選でブドウをサービスすることについては、前は巨峰狩りを実施していたが、お土産プランとして取り組むことを検討したいこと、その他として、入浴料金の値上げについては、サウナのあるかないところか、400円で安いが何もないこと、露天風呂やサウナもなく、お風呂だけで値上げは如何か、燃料高騰で値上げは分かるが、やまなみ荘を維持・グリップすることが大切であるなど意見をいただき、今後更に検討すること、4年度では修繕か維持するかが全てか、選択と集中かの方向性については、4年度は改築・修繕の事業の検討協議と補助裏に過疎債を活用したいことなどの協議をさせていただきました。

 やまなみ荘は、信州の安心なお店に登録され、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて、美味しいお料理とおもてなしの心を持って営業していますので、皆さんのご利用をよろしくお願いいたします。

 25日の昼食は、金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食を食べました。

 今週もカツ丼、鳥揚げ丼、親子丼、中華丼、野菜サラダなどの定番メニューを注文してもらいました。

 私は、お味噌汁、デザート、コーヒー、お茶を持参して、中華丼(税込700円)とサラダ(税込100円)を注文して食べました。思ったよりあっさりの味付けで、私の好みの味でしたので美味しくいただきました。

 村民の皆さんにも、仕出しやテイクアウトなどを多くご利用いただき御礼を申し上げます。引き続きやまなみ荘をご利用いただきますようお願いいたします。


下生野上空からの風景&児童館・生涯学習施設運営委員会

2022年02月25日 | 生坂村の風景

 25日(金)は晴れて朝晩が厳しい冷え込みでしたが、昼間は寒さが和らいで日差しの温もりを感じられました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野の高台に行き、澄み切った上空からの風景を撮影しました。

下生野上空からの風景

 午前10時からの児童館・生涯学習施設運営委員会は、私の挨拶で始まり、児童館・放課後児童クラブの運営状況は、新型コロナウイルス感染拡大により、レベル5とまん延防止等重点措置期間(レベル6)では利用制限をしたので利用者が減少したが、児童館の行事(救命救急講習、たんぽぽ夏まつりに代わる夏休みお楽しみ会、避難訓練、クリスマス会、豆まき)、連絡会・職員研修(職員ミーティング、小学校との懇談)、のびのびスクール(えいごであそぼ、マラソンクラブ、スポちゃおう、のらのら青空塾、こども工房、しょうぎ教室)などを実施した説明を受けました。

 図書室の運営状況については、コロナ禍で利用者の大幅な減少、図書室単独で古本市の開催、all信州電子図書館(仮称)WGへの参加、村誌EPUB化、加藤正治先生漫画完成記念企画展の予定、生坂祭事記録のDVD化、B&G書庫の整理などについて説明してもらいました。

委員各位からのご意見、ご要望は、小学校との懇談を2回実施していただき良かったこと、小学校は児童館での児童の様子を知り、自律などの様子により支援・指導につなげていきたいこと、コロナ対策はトイレ後の手指消毒が大事で、濃厚接触者の規定は15分でマスクなし1メートル以内であり、こちらは体育館の活用ができ良いこと、今は第6波で感染防止対策の啓発を更に行っていくこと、中学生はバス待ちや自習、水曜日の部活のない時に利用しているが、何かあれば注意をして欲しいこと、中学生は雪かきを手伝ってくれたり、小学生の相手をしてくれていることなどの話し合いをしました。

 令和4年度事業計画については、児童館の課題として、来館児童の掌握と所在の確認、いくりんバスの利用、自由来館児童の帰りの判断、児童クラブ利用の欠席の連絡、地域の関係機関や団体との連携などがあり、のびのびスクールは今年度並みの開催を予定し、たんぽぽ夏まつりは感染レベルを考慮して開催するなどの説明を受けました。

 図書室については、県と市町村の共働電子図書館の構築、B&G内郷土資料の整理、週間生坂ニュースの館内閲覧、周知が広がるイベントの企画・運営、生坂村情報資産の保管、Wi-Fi環境の構築などの説明がありました。

 委員各位からのご意見、ご要望は、見守りは学校が終われば保護者の責任であること、付き添いは高学年の先生は難しく、低学年の先生一人と児童館一人でできるかもしれないので小学校でも検討すること、来年度小・中学校が図書館教育の当番校になったので、村の図書館との関わり、児童館と一緒などの特色を発表したいこと、ランドセルを背負ってくる子は少ないが登録児童数51名、通常時30名前後の利用であり、自由来館の子の掌握が難しいこと、月末調査をして翌月来る日を知らせていただくことで小学校はお便りを配ることができること、児童館を欠席する場合は電話をしていただく様にしたいこと、電子図書館は家からでも申請ができ、IDとパスワードでできること、Wi-Fi環境は、無線ルーターを設置するために計上することなど、それぞれ新年度に対応できる案件と検討する案件があり、引き続き子ども達が児童館やB&G海洋センター、子育て支援センターで、楽しく勉強や運動、子育てができるように取り組んでいきたいと考えています。

 その他生坂村では、保育園でお別れ会、中学校でPTA引継ぎ会・認知症サポート講座、知恵の輪委員会、例月出納検査、農業委員会、福祉センター運営委員会、新型コロナウイルスワクチン接種、申告相談などが行われました。


草尾上空からの風景&全国防災協会理事会

2022年02月24日 | 生坂村の風景

 24日(木)は朝晩がかなり冷え込み、日中も晴れましたが日差しの温もりより寒い一日でした。

草尾上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾農村公園に行き、雲海が立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。

 朝の冷え込みは大変厳しかったですが、雲海の間から見える朝日と草尾、上生坂、ぶどう畑などの風景がとても綺麗に撮影できました。

 午後1時からの公益社団法人全国防災協会 令和3年度第2回通常理事会は、役場にてZoomで出席させていただきました。

 脇会長の挨拶後、脇会長が議長になり、議事録署名人を選任し議事に入りました。

 議案は令和4年度事業計画と予算について、顧問の委嘱について、会員の入会について提案され、協議の結果全会一致で原案どおり決議されました。

 次ぎに、会長及び副会長の職務執行の状況について報告があり、最後に災害復旧技術専門家派遣制度及び実績について報告があり閉会しました。

 その他生坂村では、小学校で新児童会、おじさま倶楽部役員会、民生児童委員協議会、新型コロナウイルスワクチン接種、申告相談などが行われました。


やまなみ荘のチラシ&白日集落上空からの風景

2022年02月23日 | 生坂村の報告

 23日(水)は日差しが届いて穏やかな空でしたが、朝晩は冷え込みが厳しく、昼間もまだまだ冬の寒さでした。

 25日(金)に村内全戸配布をします「やまなみ荘のチラシ」ができましたのでお知らせします。

 今月の全戸配布の内容は、海鮮丼フェア、ゆったりニコニコプラン、各種折詰、うな丼期間延長、テイクアウト応援価格などです。皆さんのご利用をお待ちしております。

▽ 毎朝恒例の撮影は、白日集落に上がり、雲が多めながらも青空が見えた上空からの風景を撮影しました。

白日集落上空からの風景

 私の一日は、妻と一緒にお米を取りに行った後、毎朝恒例の撮影とSNSでの発信を済ませ、妻と一緒に孫と走ったり、散歩をしたり、砂遊びをしながら、我が社の給与計算、原稿の執筆、ブログ作成などもして過ごしました。


長野県国民健康保険団体連合会通常総会&道の駅いくさかの郷定例会

2022年02月22日 | 生坂村の報告

 22日(火)は雲が多く、雪の降りやすい空。積雪増加の可能性もあり。路面状態の変化に注意。昼間もまだまだ厳しい寒さで、冬の装いが必須です。

 午前10時30分からの長野県国民健康保険団体連合会通常総会は、長野県自治会館で開催されました。

 理事長の私から、「新型コロナウイルス感染症」に関する状況ですが、オミクロン株の爆発的な感染により全国的に多くの新規感染者数の発表が続いております。

 長野県内でも2月の初め頃と比べると幾分少なくなってきたようにも思いますが、医療機関や高齢者施設、小中学校等でクラスターが発生するなど、強い感染力の脅威が続いております。

  今がまさに感染拡大に歯止めをかける極めて重要な局面となっておりますので、県民の総力をあげた対応が必要でございます。

 このような中、市町村におかれましてはワクチン接種の推進にご尽力をいただき、現在も3回目の接種について鋭意取り組んでおられます。国保連合会におきましても、住所地外接種費用の請求・支払業務を担っておりますが、引き続き業務の円滑な実施に万全を期して取り組んで参りたいと考えております。

 さて、本格的な少子高齢化や生産年齢人口の減少が進む中、国におきましては、すべての世代が安心感と納得感を得られる全世代型社会保障制度の確立を目指し様々な改革を進めているところであります。

 保険者や医療機関、介護事業者等と密接に関連している本会におきましては、厚生労働省が進めるデータヘルス改革においても、その基盤となるオンライン資格確認等システムを始め、KDB システムや電子処方箋管理サービスなど様々なシステム開発及び運用に携わっていくことが想定されます。

 また、基幹業務であります審査支払業務の充実強化を図ることはもとより、データヘルス改革の方向を踏まえた予防・健康づくりの推進の役割強化など、多種多様な業務を確実に実施し、保険者からの信頼を得られるよう、保険者の共同体として適切に事業を実施してまいりますので、ご理解、ご協力をお願いする次第でございますなどとご挨拶をさせていただきました。

 来賓の矢澤国民健康保険室長から、新型コロナウイルス感染症につきまして、感染防止策の周知徹底等にご協力いただくとともに市町村の皆様には、ワクチンの追加接種、あるいは保健所業務の支援等にご尽力をいただており重ねてお礼を申し上げます。

 現在もオミクロン株が県内において猛威を振るっており、まん延防止等重点措置の適用を受け、全ての県民の皆様にご協力をお願いして、感染対策の徹底を図る取組を行っているところでございます。

 県といたしましては引き続き検査体制の充実、ワクチン追加接種の推進等を図りまして、県民の皆様の健全で健康で安全な暮らしを守るため、最大限努力をしてまいる所存でございます。

 急速な少子高齢化、それから就業構造の変化などによりまして、国民健康保険制度を取り巻く環境は大きく変化し、財政運営は大変厳しい状況が続いております。

 県・市町村、国保組合におきましても、財政安定化の取組や医療費適正化の推進が強く求められていて、県が市町村とともに行う国民健康保険につきましては、制度改革以来、円滑に運営されており、これもひとえに、市町村、関係団体の皆様のご協力によるものでありまして、改めて厚く感謝申し上げます。

 県といたしましては、令和4年度におきまして、スマホ等から特定健診の予約を可能とし、受診率向上の効果を検証するモデル事業、あるいは糖尿病等の生活習慣病の治療を的確に抽出し、国家的な保健指導に繋げていく取組などを実施して、市町村の皆様の取組の効率化を目指しますとともに、信州ACEプロジェクトによる運動、検診、情報発信を通じまして、県民の健康づくりへの気運を醸成し、市町村、国保組合の保健事業の効果的な実施を支援してまいります。

 今後も被保険者数の減少や1人当たり業務の増加が見込まれる中、県といたしましては、国保財政の安定的な運営と、被保険者の健康増進の確保のため、より一層努力してまいる所存でございます。

 皆様におかれましては、引き続きご理解とご協力をいただきますようお願いいたしますなどと祝辞を述べられました。

 理事長の私の招集あいさつから始まり、大村南牧村長さんの議事進行により、4件の報告事項の説明を受けた後、令和3年度補正予算2件、令和4年度事業計画、一般会計ほか10特別会計歳入歳出予算、一時借入金、積立金の処分、理事の辞職、補欠理事の推薦などの議案について原案通り承認されました。

 当通常総会後には、一般社団法人長野県国保地域医療推進協議会臨時総会は、役員の選任の議案について原案通り同意されました。

 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、いくさかの郷は1月から3月は端境期であり、1月は前年度対比で若干売上が落ちましたし、今月のまごころ宅配便も苦戦しているようですが、3月からは暖かくなり野菜や山菜などの出荷が多くなりますので、山村活性化対策事業のように、国・県の事業を取り入れて、いくさかの郷の売上を増やしていきたいなどと挨拶させていただきました。

 農産物直売所の1月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、曜日を合わせた前年対比表、2月20日までの総売上などの売上集計表、前年対比表、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。

 いくさかの郷の農林水産物直売所の1月の売上は、前年対比95%、集客数90%であり、1月末の3日間の臨時休業がなければ、前年度より売上で107~108%、集客数で104~105%と昨年以上になったと考えられること、2月は寒さが厳しく雪も多く、思うようにお客さんの入りが少なかく、前年対比85%位に減少する予想であること、今年は寒波や天候の関係で2~3月は厳しく、山菜は遅れることが予想されること、1月の収支の関係は、手数料合計、今井収益分、買取販売収益を合計すると若干の赤字になりそうであること、今年度の12月まで収支では230万円ほどの黒字であることなどを説明していただきました。

 かあさん家は、昨年に比べて、1月末の休業分がマイナスであったこと、2月も寒さが続き、食堂のお客さんが少ないが、昨日テレビ放映があり、おやきが100個近くの予約があり、今後も作れるだけ作って提供していくことなどの報告を受けました。

 今後の予定の3月の営業カレンダーは、19日の特産市にかあさん家のお彼岸セールも行うこと、送迎は火・水・木で運行していて利用があること、1月の特産市からやまなみ荘の直売があり誘客になっていること、今月25日にデリシア明科店がオープンするので、お客さんの入りが厳しいと予想されること、5月のGW中の定休日については、直売所とかあさん家の意向により、5月2日(月)を定休日にすること、いくさかまごころ宅配便の本日までの状況では、かあさん家のおまんじゅう、おやき、漬物などと直売所の野菜などの発送が多く、2,000円以上の買物をするので相乗効果はあったこと、4月からの特産市では、こなもん工房の販売はないとのこと、生産者組合の総会について、役員任期が3月末であるので、総会の開催や役員改選について相談して進めること、デリシア明科店の生産者コーナーの野菜出荷は当日持ち帰りで大変であるが、ぶどうの需要はありそうであること、ファーマーズのような栽培講習会については、来年度元気づくり支援金事業により栽培講習会を実施する予定であること、日曜日のたこ焼きや鯛焼きの売上については、10数万円の売上があり、10%手数料をいただいたこと、コロナ禍でキッチンカーでの販売が多いこと、ずくだせテレビではとうじうどんよりおやきの発送が多かったことなどの協議をしました。

 本日も会議後に直売所に並んでいた生坂村産の各種野菜、草尾柿組合のころ柿、黒ニンニク、ハチクの会などの加工品、竹っこくらぶのおやき、かあさん家の各種加工品、ハンガリーワインなどを撮影しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雪が降っている中日野橋に行き、橋の上や下からの風景を撮影しました。

日野橋からの風景

 その他生坂村では、小・中学校でセレクト給食、小学校でALT、児童館でマラソンクラブ、健康管理センターでお誕生教室、6班の皆さんの元気塾などが行われました。


議会運営委員会&生坂ダム湖の風景

2022年02月21日 | 生坂村の報告

 21日(月)は日差しが届きましたが、雲が優勢の空で気温は低く寒い一日でした。

 朝礼後には、急遽新型コロナウイルス感染症対策本部会議を行いました。前日報告を受け当村職員の陽性が確認されたため、再度職員各位と村民の皆さんへ感染防止対策の周知徹底をお願いするなどの協議をしました。

 各部署に対しては、BCP(業務継続計画)による対応と、本人や同居の家族に具合の悪い方がいる場合は、直ぐに医療機関を受診するとともに、その結果が明らかになるまでは自宅待機などを徹底し、引き続き感染防止対策を講じて生活するように要請しました。

 午後1時30分からの議会運営委員会は、第1回 議会3月定例会の提出議案の概要説明をした後、3月定例会の日程等を決めていただきました。

 3月8日(火)午前10時開会、11日(金)午前9時から総務建経常任委員会、14日(月)午前9時から社会文教常任委員会、一般質問は定例会日程の早めに行うことになり、9日(水)と10日(木)の両日午前10時からとなり、18(金)は委員長報告・質疑・討論・採決などを行う最終日とし、通告締切は2月28日(月)正午迄、答弁書の提出は3月7日(月)正午迄で、全員協議会は、2月28日(月)、3月16日(水)と18日(金)に開催するなどの日程を決めていただきました。

 一般質問の通告書提出は、2月22日(火)から受け付けて、新型コロナウイルス感染防止対策として、毎朝の検温などの体調確認、議場入口での消毒、適宜に議場の換気、マスク着用など、今までの定例議会と同様に実施すること、やまなみ荘での反省会は3月14日(月)に判断すること、もし開催するとしても参集者は課長以上にすること、当初予算については全員協議会で概要説明をして、新聞等には定例会初日以降に掲載してもらうことなどを話し合いました。

生坂ダム湖の風景

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雪が降る中生坂ダム湖の畔2個所からの風景を撮影しました。

 本日の新型コロナウイルスワクチン接種は、70名に行い累計621名となりました。本日も具合が悪くなった方はいませんでした。

 その他生坂村では、中学校で集金日、会計年度任用職員採用面接などが行われました。


信濃十名勝「山清路」の風景

2022年02月20日 | 生坂村の風景

 20日(日)は朝まで若干雪が降り、昼間は日差しが届いても、夕方にはにわか雪が降る変わりやすい天気でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、信濃十名勝「山清路」に行き、大きな奇岩や水位が下がっている犀川などの風景を撮影しました。

信濃十名勝「山清路」の風景

 北アルプスの名峰槍ヶ岳を水源とする犀川は、松本平、安曇平を過ぎて善光寺平へと至る生坂村から長野市間は、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成しています。

 犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長約1km区間が景勝の地「山清路」となっています。

 今は、県道大町麻績インター千曲線の山清路大橋が完成し、旧道になった県道部分を法止工、舗装・橋梁の修繕などの整備をしていただき、当村としても山清路のVR動画、パンフレットの製作、看板の修繕、駐車場の整備などを行い、山清路を当村北部の観光名所に相応しい取組を進めています。

 現在の旧山清路橋は、昭和9年に架けられたもので、1960年代後半には新山清路橋が開通し、現在は山清路大橋が完成し、さらに南には、山清路を迂回する国道19号山清路防災1号トンネルが貫通し、北には御曹子橋がありますので、山清路を中心に橋が増え観光名所になると思います。

 私は本日も公務がなく、我が社の月次資料を会計事務所に送り、孫の子守り、理髪、ブログ作成などでゆったりと一日を過ごしました。