信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

長野県町村会臨時総会・町村会役員会&生坂ダム湖の風景

2021年05月21日 | 私の出席した会議
 21日(金)は朝方にザーザーと強く降り、夕方まで降ったり止んだりで涼しい体感でした。



 午後1時からの県町村会臨時総会は、羽田会長さんの挨拶で始まりました。


 議案第1号として「新型コロナウイルス感染症ワクチンの供給量確保に万全を期すとともに、接種体制の構築に必要な情報を速やかに提供し、接種のための人材等が不足する場合には、十分な支援を行うこと。」「地域の実情に応じて、きめ細やかに必要な事業を実施できるよう、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を増額し、交付対象の拡大など、運用の弾力化を行うこと。」「地方分散を促進し、持続可能な社会を形成するため、地方交付税総額の充実・確保を図るとともに、町村財政の基盤の強化を図ること」の3項目の「決議」が議決され、長野県町村長の総意として訴えていくことになりました。


 次に、会長、副会長、監事の選挙を行い、会長に長和町長 羽田健一郎氏が再任され、副会長に松川村長 平林明人氏、山ノ内町長 竹節義孝氏が再任されました。監事も王滝村長 瀬戸晋氏、坂城町長 山村弘氏が再任されました。


 地区町村会において選任された理事の選任報告があり、東信地区 軽井沢町長 藤巻進氏、北信地区 野澤温泉村長 富井俊雄氏、南信地区 豊丘村長 下平喜隆氏、そして中信地区は私が紹介されました。
 私は「引き続き中信地区からの理事に選任され、建設部会長としても皆さんと精一杯頑張ってまいりますので、皆さんのご指導・ご鞭撻をお願いいたします。」と挨拶させていただきました。


 次に施策説明として「自治体DXの推進について」と題して、長野県参事兼企画振興部DX推進課長 大江朋久氏から説明を受けました。



 デジタル化を進めないといけないが・・・一般的にDXって何?超効率化とクリエイティブ向上、アナログ仕事(昔)、IT利用仕事(今)、DX(これから)、製造業のDXイメージ、飲食・小売業のDXイメージ、クラウドサービスの代表例Google、5Gあったらいいけど、無くてもDXは進められる、全てのものがインターネットにつながるIoT、ドラえもんの世界が少しずつ現実化するAI、国の動向としてマイナンバーカードの利用拡大、自治体DX推進計画(概要)、全庁的なマネジメント体制構築、自治体DX推進計画、長野県DX戦略、組織体制の整備、デジタル人材の確保・育成、県による市町村支援強化、日常生活におけるデジタル化推進、DX推進体制整備、デジタル推進担当の設置、計画的な取組、スマート自治体WGの運営、先端技術活用推進協議会の令和3年度の運営方針など、多岐にわたり説明していただきました。


 最後に、理事歴が一番長い私が閉会のことばを申し上げ、臨時総会は時間通り終了しました。


 その後の役員会は、長野県町村公平委員会公平委員の選任(案)、長野県市町村自治振興組合議員の選任(案)、長野県後期高齢者医療広域連合副連合長及び議員の推薦(案)、長野県市町村電子自治体推進委員会委員の推薦(案)、7月役員会の日程等について協議をしました。

 次に、長野県犯罪被害者等支援条例の制定検討、治水ONE NAGANO宣言及び新型コロナウイルス感染症に対する本会の対応等、町村への寄附金及び新型コロナウイルス感染症対策支援金、「信州横断~元気なふるさと収穫祭めぐり~2021」、副町村長会議、市町村振興宝くじに係るPRの推進について報告を受けました。

 午前中から、長野県町村会の役員と職員の皆さんには、長野県市町村総合事務組合臨時議会、長野県町村会臨時総会、長野県町村会役員会と会議でお疲れ様でした。


 今日6日目の新型コロナウイルスワクチン接種は、予定通り健康管理センターで40名、デイサービスセンターで10名の接種が無事に終了しました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨が強く降る中、犀川の濁流の生坂ダム湖の風景を撮影しました。


生坂ダム湖の風景



 その他生坂村では、保育園で尿検査(年中・年長)・イングリッシュランド③、児童館でマラソンクラブ、5班の皆さんの元気塾などが行われました。