信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成31年卯月の生坂村の朝風景

2019年04月30日 | 生坂村の風景
 私が毎朝撮影しました、4月の生坂村の朝風景をブログにアップしました。
 今年の4月は、入学式の頃は梅が満開でしたが、例年通りなのか昨年に比べ桜がなかなか咲きませんでした。でも、今月は春爛漫で多くの花々と新緑の風景を撮影しました。
 今月のブログは、保育園入園式、小・中学校入学式、消防団辞令交付式、大城・京ヶ倉春のトレッキング、「道の駅 いくさかの郷」建設工事竣工式及びハンガリー村開村式、各種会議等をアップしました。


△ 4月3日(水) 我が小舟集落の梅の花が満開で、入園式をお祝いしているかのようでした。


△ 4月10日(水) 季節外れの雪が、やまなみ荘下のスポーツ公園のコブシの花に積もっていました。


△ 4月15日(月) 樹齢300年以上の上生坂卒倒坂の歴史ある「ひばり桜」の満開の模様です。


△ 4月20日(土) 白日集落から望む北アルプスと陸郷の桜仙峡の素晴らしい風景です。


△ 4月23日(火) 例年桜が満開の時に北アルプスの眺望とのコントラストが素敵な万平集落の桜並木の風景です。


△ 4月25日(木)  鷺の平集落の八重桜がとても綺麗に咲いていて、菜の花との百花繚乱の風景です。

▽ 4月1日(月)から4月30日(火)までの写真を、デジブックにまとめました。
http://www.digibook.net/d/2695ef1b810a1c2564d063279cd0baf9/?viewerMode=fullWindow

長野縣護國神社例大祭

2019年04月30日 | 私の活動報告
 30日(火)は雲が広がって時々パラパラと雨が降り、日差しが乏しくても寒さは控えめで過ごしやすい体感の一日でした。
▽ 午前11時からの長野縣護國神社例大祭に出席するために早めに行き、平成29年の台風第21号で崩壊した高さ7メートルの第二鳥居が、「クラウドファンディング」により、300万円の目標を超え、その他にも多くの皆さんのご支援により再建された鳥居と境内の模様を撮影しました。






▽ 午前10時からの山本扶美枝さんの奉納歌謡、同時に奉納諸流いけばな展、奉納中学生献画展なども開催されていて拝見させていただきました。






▽ 明治維新から第二次世界大戦までの国難に殉じた長野県出身者が祀られている、長野縣護國神社の例大祭に、宮司様、戦没者のご遺族の皆様、総代様、来賓などの皆様が社殿に向かっている模様です。






▽ 長野縣護國神社 宮司 奥谷一文様、長野縣護國神社崇敬者会 会長 阿部守一様、長野縣護國神社総代会 会長 務台俊介様はじめ多くの皆様が参列され、神前奉納、夢楽「落蹲」などが斎行され、最後の玉串奉奠では、それぞれの立場で多くの皆様が行いましたが、市町村長では、長野県町村会 会長 羽田長和町長さん、高野麻績村長さん、私の3人だけでした。








 当村からは吉澤遺族会長さんが参列されていました。当村の戦没者追悼式は6月6日(木)の予定ですので、多くの関係各位にご参列いただき、平和の貴さ命の大切さを後生に伝え続けていただきたいと感じた次第です。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。





山清路の風景と火祭りの会記念碑除幕式

2019年04月29日 | 生坂村の風景
 29日(月)朝方は日差しが届いて良い天気でしたが、段々と雲が広がり、昼間はお出かけにはまずまずでしたが、夜遅くは雨が降り出しました。
 毎朝恒例の撮影は、当村の歴史ある景勝地「山清路」の新緑が芽吹いてきた風景を撮りました。




 午後2時からは、牛沢生活改善センターの庭に建立しました、火祭りの会の記念碑(鎮火の碑)除幕式に招待されました。
 今回の取組は、大火発生から半世紀以上が過ぎ、世代も交代し、当時を知る人も少なくなり、今後、火祭りの会自体の存亡も危惧しているところであり、65年目を迎えて、大火災があり、復興支援を受けて今がある史実を石碑に刻み後世に伝えていきたいと思い、当村の「絆づくり支援金」を活用されて行われました。


 この大火は、昭和28年4月29日午前10時30分頃牛沢地区より出火した炎は、折からの強風にあおられ山をかけ上がり袖山に飛び火し、また谷を越え草尾山、坂森、仁礼室に燃え広がった。
 近隣12カ町村の消防団員800名ほどが出動し消火に努めたが、牛沢9戸、袖山5戸、草尾山7戸、坂森2戸が全焼し、仁礼室の1戸が半焼した。山林被害等約15ha、家屋被害118棟を全焼、1棟が半焼し翌日までくすぶっていたが、幸いにも死者はいなかった。
 被害額は1億5千万円ほどであり、日赤奉仕団の援助を受け及び県の災害救助法の適用を受けて復興に邁進したとのことです。


 火祭りの会は、昭和30年より大火災があった4月29日に牛沢常会、袖山常会、草尾山常会30数軒が、大火災日を記念日とし、毎年牛沢常会で宮司さんをお願いし、祭典を行ってまいりました。



 遠藤宮司さんから、修祓、清祓などの神事の後に除幕をし、献饌、祝詞奏上などの神事をしていただいた後、例年の玉串拝礼を常会ごとに行うなどして滞りなく除幕式が終了しました。












 除幕式後は、牛沢生活改善センターで直会があり、私から、過去の大火を語り伝えていくことは大切であること、災害が起きないことが何よりですが、もしもの災害時には地域の助け合いでの初動体制が大事ですので、今後も皆さんで協力し合っていただきたいなどと話をさせていただいた後、皆さんと一献交わしながら色々な話をさせていただき楽しいひと時を過ごさせてもらいました。




▽ 朝の写真は山清路の風景です。





小舟集落上空からの風景とおてんま(協働作業)

2019年04月28日 | 生坂村の風景
 28日(日)の朝は、季節外れの冷え込みでしたが、北アルプスなどの風景がよく見えましたので、ドローンで新緑が目立ってきた風景を撮影しました。




 午前8時からは、我が小舟集落15軒で、水路ざらい、草取り、電気柵の修理、緑化木の植栽等のおてんま(協働作業)を行いました。
 電気柵の維持管理は、おてんまの時と、晩秋から冬場には毎月1回程度、3班に分かれて維持作業や補修をしていますが、野生獣の力で破られ、修理しても老朽化で通電が悪くなり、配電盤を新しくしましたが、漏電と配線修理の不具合で通電の性能が十分でない状態です。

▽ 寺嶋常会長と藤澤環境委員が本日の作業の手順等を話しているところです。




 土側溝は主に枯葉を取り除き、U字溝、横断溝や集水桝は枯葉や泥を取り除いて、今年の雨水等の排水に備えました。毎年のことですのでそれぞれに役割分担や作業場所が分かっていてスムーズに仕事が進みました。

▽ 集落入口の道祖神の周りを、草取りなどをしているところです。


▽ 側溝の枯葉や土ををみんなで片付けているところです。


▽ 横断溝や側溝、集水桝の泥や枯れ葉をみんなで力を合わせて片付けて綺麗になりました。




▽ 最後は集落入口の周辺に桜の苗木を5本と、畑に榊の苗木10本を植えて3時間ほどで作業が終了しました。






 作業終了後は、我が集落に伝わる鹿島様のお祭りと一緒に、天神様、虚空蔵様のお祭りを兼ねて行いました。天神様の幟を上げ、子ども達にはノートなどをプレゼントし、それぞれの神様に御神酒を上げて、集落みんなで美味しいお料理を食べ、一献を交わしながら作業の慰労を兼ねて親睦を深めました。皆さんお疲れ様でした。




▽ 今朝の写真は、ドローンで小舟上空から撮影した風景です。





「道の駅 いくさかの郷」建設工事竣工式及びハンガリー村開村式

2019年04月27日 | 生坂村の報告
 27日(土)は日差しが届きましたが、ニワカ雨が少しあり、風も時々強く吹くなど変わりやすい天気で肌寒い一日でした。
 午前10時からは、「道の駅 いくさかの郷」建設工事竣工式及びハンガリー村開村式を挙行しました。
 その20分前から、生坂中学校吹奏楽部の皆さんに、式典にお越しいただいた皆さんに歓迎の素敵な演奏をしていただきました。






 この施設は、直売施設及び加工施設の建設によります6次産業化等を実現するために「県営中山間総合整備事業」を長野県農政部にお願いし、平成27年度から実施していただき、昨年9月22日に「活性化施設 いくさかの郷」として、プレオープンしました西側に、長野県建設部、松本建設事務所のご支援、ご指導により、観光バスなど大型車両が休憩できます駐車場と、24時間利用可能なトイレを整備していただき、「道の駅 いくさかの郷」として、グランドオープンすることができました。


▽ 牛越副村長の開式のことばで始まり、私からは、当村の安全安心な農林水産物を提供するために、村民の皆さんが中心に組織されました、農林水産物生産者組合の皆さんと担当部署で一緒に直売所を運営してまいり、農業公社のかあさん家が移転し、おまんじゅう、灰焼きおやき、かあさん豆腐、おにかけ、おからドーナツ、どぶろく「腹の神」、巨峰ジュースなど生坂村産の原材料を多く使用して、20年の実績を活かした、生坂村ならではの郷土食や加工食品の提供を続けてまいりました。
そして昨年4月に、長野県で50番目の「道の駅」として、国土交通省道路局より「道の駅 いくさかの郷」が登録され、この度、長野県建設部、松本建設事務所のご支援、ご指導により、活性化施設「いくさかの郷」の西側のこの地に、観光バスなど大型車両が休憩できます駐車場と、24時間利用可能なトイレを整備していただき、「道の駅 いくさかの郷」として、本日、グランドオープンできますことに衷心より感謝を申し上げるなどの挨拶をさせていただきました。


▽ 太田副知事様から事業者の立場としての挨拶を賜り、藤池松本建設事務所長様から、工事の経過報告をしていただきました。




▽ 国土交通省関東地方整備局 山本道路部長様が国土交通大臣石井啓一様の祝辞を代読され、務台衆議院議員様、清沢県議会議員様、平田村議会議員様がそれぞれの立場からご祝辞を頂戴しました。








▽ 地権者の皆様のご理解を賜り、それぞれの設計会社の皆様に測量、設計、管理等を行っていただき、施工業者の平林建設株式会社様にはしっかりと工事を進めていただき、素晴らしい施設を工期内に竣工してくださったことに対して感謝状を贈呈し、代表され藤原久紀様に贈らせていただきました。




▽ テープカットを来賓の皆様と一緒にさせていただき、「道の駅 いくさかの郷」のグランドオープンをお祝いし、樋口教育長の閉式のことばで竣工式を閉じました。






 続いて、ハンガリー村開村式を開催させていただき、私から「道の駅 いくさかの郷」の研修室において、ハンガリーを紹介しますパネル展示と、観光PR、民族音楽等のDVDの放映などにより、ハンガリーの魅力を発信し、また、ワイン、ウニクム(薬草酒)、はちみつなど名産品の販売、お料理(ランゴッシュ、パプリカチキンのハンガリープレート)も提供をし、ハンガリーと日本が外交関係樹立150周年を記念して作られた、国宝のマンガリッツァポークを使用したカレー、スープも販売し、当施設でないと、お買い求めできない、味わえないハンガリーの素晴らしさの発信を目指してまいりますなどと挨拶させていただきました。


▽ 今回のハンガリーとの交流について、駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート様のご理解とご支援を賜り実現し、お忙しい中ご来村くださったことに感謝の気持ちを込め花束を贈呈させていただきました。
駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート様からは、今年は外交関係樹立150周年の記念の年にあたり、150ほどの記念事業を実施する予定で長野県には2回目の訪問ですが、いくさかの郷での日本で初めてのハンガリー村の開村も記念事業の一つとして取り組ませていただいたことなどのご挨拶をいただきました。






▽ 今回の取組をご提案いただきました、国際経済交流協会 協会長の米田健三様から、在日ハンガリー商工会議所 会頭でもあり、ハンガリーはクラシック音楽が有名ですから、そのコンサートの開催や首都ブダペスト近くの村との姉妹提携、生坂村や長野県の特産品の輸出などでハンガリーへの発信もしていきましょうなどと祝辞をいただきました。


▽ パラノビチ・ノルバート大使様と米田健三様と私が、「ハンガリー村」パネルの除幕式を行い、「道の駅 いくさかの郷」建設工事竣工式及びハンガリー村開村式が終了しました。






▽ 式典後に来賓の皆様には、「道の駅 いくさかの郷」のハンガリーコーナーなどを見ていただき、かあさん家でランゴッシュ、パプリカチキンのハンガリープレートを召し上がっていただきました。










▽ 午後1時からは、一般の方々へのオープンでして、1時間前ほどから少しずつお越しになり、開店のご挨拶をさせていただいた時には、多くの方が並ばれてとても嬉しく感じました。










▽ UAゼンセン長野県支部の皆さんが、ハンガリーのワインとはちみつの試飲・試食と、とてもお得な冷凍食品、日用雑貨、峠の釜めしなどを販売していただき、喫茶山雅も来てくださり美味しいコーヒー、山雅グッズなどを販売していただき、グランドオープンを盛り上げていただきました。












▽ いくさかの郷のハンガリーコーナーの前で、ハンガリーの記者がハンガリーに向けて、「道の駅 いくさかの郷 ハンガリー村」のことを生放送されていました。




 今後、「道の駅 いくさかの郷」を、生坂創生の中核施設として、農業振興、産業振興、雇用創出、買物弱者対策、福祉対策、子育て支援などの役割により、多くの村民の皆様や村外からのお客様にお越しいただき、観光・交流の拠点にもなります施設にするためにしっかり取り組んでまいり、生坂村の活性化、人口減少の抑制に結び付けていきたいと考えております。
 また、このハンガリー村開村式を機会として、生坂村が、ハンガリーと友好な交流がさらに進みますように、駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート様は基より、関係の皆様方のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
 本日は大変お忙しい中、多くのご来賓の皆様方にお越しいただき感謝を申し上げます。

▽ 朝の写真は小立野上空からの風景です。



 その他生坂村では、少年少女サッカー教室、小学生バレーボール教室などが行われました。

「道の駅 いくさかの郷」グランドオープン発表会見&駐日ハンガリー大使を囲んでの夕食会

2019年04月26日 | 生坂村の報告
 26日(金)は雨が降ったり止んだりの天気となり、午後には段々と止んできましたが、日差しが届かずヒンヤリ感じの一日でした。
 午後3時15分からは、長野県庁3階会見場で「道の駅 いくさかの郷」及び「ハンガリー村」のグランドオープンの発表会見をさせていただきました。





▽ 司会進行を中山振興課長が行い、最初に私から、今回のグランドオープンは、長野県のご支援、ご指導により、昨年9月22日にプレオープンしました「活性化施設 いくさかの郷」の西側に、観光バスなど大型車両が休憩できる駐車場と、24時間利用可能なトイレを整備していただき、「道の駅 いくさかの郷」として、オープンできますことに感謝を申し上げ、そして、ハンガリー村として開村できますことは、駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート様のご理解とご支援を賜り、今回の取組をご提案いただきました、国際経済交流協会 会長の米田健三様と、当村との村づくり協定を結ばせていただいております、UAゼンセン長野県支部 前支部長の師玉憲治郎様はじめ関係の皆様には大変世話になり、開村できますことに御礼を申し上げるなどの挨拶をさせていただきました。




▽ 駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート様からは、生坂村がハンガリーへの深い理解を示されたことと、いくさかの郷ハンガリー村建設に多大な貢献をされたことに対して御礼を述べられ、日本初のハンガリー村により、ハンガリーの紹介と特産品を販売していただけることは有意義なことであることと、今回の取組ができましたことは、米田様と師玉様のお蔭であると感謝の言葉を述べられるなどの挨拶をされました。


▽ 駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート様から私に日本初の「ハンガリー村村長」に任命する任命状を授与されたところです。




▽ 私から駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート様に「ハンガリー村 名誉村長」の委嘱状を授与させていただいているところです。




▽ 駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート様からUAゼンセン長野県支部に今回の功績により感謝状を授与されているところです。




▽ 記者の皆さんから質問をいただき、私と米田先生がお答えをさせていただき、UAゼンセン長野県支部の皆さんと記念撮影をしました。


 午後6時30分からは、「駐日ハンガリー大使を囲んでの夕食会」として、駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート閣下を囲んで、長野県知事 阿部守一様、長野県経営者協会 会長 山浦愛幸様、当協会専務理事 水本正俊様、在日ハンガリー商工会議所 会頭 米田健三様、学校法人佐久学園 理事長 盛岡正博様、連合会長代行 逢見直人様、信濃毎日新聞社 代表取締役専務 石田和彦様、長野青年会議所 理事長 中村将臣様、駐日ハンガリー大使館商務官 ケレケッシュ・アンドラージュ様、UAゼンセン 師玉憲治郎様、久保誠志郎様の錚々たる方々と一緒に、当村の平田議長、私、牛越副村長、中山振興課長で会食をさせていただきました。

▽ 私が最初に挨拶をさせていただき、長野県経営者協会 会長 山浦愛幸様から歓迎の挨拶をしていただき、阿部知事様から乾杯の発声をしていただき始まり、ハンガリーのことや長野県、生坂村との今後の友好関係などについて色々と話し合いが出来、有意義な会食会となりました。








▽ 会食会の途中で、駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート様からご挨拶をいただき、今回の企画、設営等に対して師玉憲治郎様に感謝状が贈られました。




▽ 最後は、私の高校の先輩であります、在日ハンガリー商工会議所 会頭 米田健三様にハンガリーと生坂村との今後の展開などについて述べていただき、平田議長から大使が大好きな日本酒をお贈りして閉会となりました。




▽ 朝の写真は生坂の花々の風景です。





 その他生坂村では、小学校で内科・結核検診・ALT、中学校で授業参観日・PTA総会、離乳食教室、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾 野外散策、少年少女サッカー教室U-15、トリニティケアクラウド検証などが行われました。

全国都市緑化信州フェア開会&生坂村常会長会議

2019年04月25日 | 生坂村の報告
 25日(木)は朝から曇りがちでして、日差しが少し届きましたが、時々ニワカ雨も降り、変わりやすい天気でした。
 午前10時30分からは、信州花フェスタ2019 第36回全国都市緑化信州フェアの主会場の長野県松本平広域公園やまびこドームで行われた開会式に出席しました。
 開会式は、信州花フェスタ合唱団の皆さんによる「歓迎の歌」で始まり、小口塩尻市長さんの開式の辞、菅谷松本市長さんの開会宣言、阿部知事さんの主催者挨拶と続き、長野県永久観光大使 峰竜太さんと菅野小学校4年生に皆さんの「わたしたちのメッセージ」、まり子さんが公式テーマソングを歌い、宮澤安曇野市長さんの閉式の辞で終了しました。

▽ 写真撮影がNGでしたので、開式前の写真だけです。


▽ 会場に早めに着きましたので、やまびこドームの周りの「信州の庭」「ハレの広場 はじまりの花庭」などを見ることができました。


















▽ やまびこドームの中では、「劇団四季展」「信州産サボテンのインスタレーション」の模様です。






▽ 帰りの車を待つ間に、「信州リビングガーデン」などを少し見て回りました。








 午後3時からは、村民会館2階講堂に於いて、今年度の常会長会議を開催し、各部署から今年度の事業、施策等を説明させていただきました。


 当村は10区の中に62常会があり、30軒以上の集落から1、2軒の集落もありますが、殆どの方が常会に加入されコミュニティーができていまして、今年度も常会長さんを中心に各常会がまとまって、各区と村の活性化に結び付けていただきたいと思います。


▽ 最初に私から、人口減少・少子高齢化の中で、当村のような中山間地域は、集落機能の維持、環境保全、農地保全などのマンパワーが不足している現状であり、行政やいくさか大好き隊員で支援をしていますが、今後生坂村の村政運営を持続可能なものにしていくには、村民全員で協働による村づくりを進めていかなければなりませんので、常会長の皆さんには、引き続きご理解、ご協力をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。




 そして、報告とお願い事項として村民運動会の開催、生涯学習とぴよぴよひろばの予定、教育委員会関連施設の現状等、交通災害共済と自治会活動保険、ICN使用料、住民支え合いマップの活用及び引継ぎ、毎月の文書配布、GW中の村関係施設の業務状況、いくさか大好き隊員の紹介、村政懇談会の日程と資料、ポイント制度の利用拡大、空き家の有効活用を図るための情報提供、生坂村絆づくり支援金の募集、村内一斉「ゴミゼロ運動の日」の実施、新築家屋等の調査、地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業、農業体験ツアー、アレチウリ対策、有害鳥獣追払い用花火、松くい虫対策の実施、緑の羽根募金、赤とんぼフェスティバル、「道の駅 いくさかの郷」グランドオープン、無料送迎車両の運行、がん検診・健康診断の日程、健康応援隊の日程、日本赤十字社の社費・社協の会費・共同募金等の集金のお願い、生坂有償生活援助サービス「もりびと」等々の今年度の事業、行事、仕事内容などについて各部署から説明させていただきました。


 常会長さんの仕事は、各常会をまとめていただくことは基より、村からの協力事務として、報告書・調査表等の配布及び取りまとめ、周知事項の連絡徹底、広報いくさかなど印刷物の配布に加え、ICNの使用料・緑の羽根募金等の集金もお願いしております。
 今年度もお願い事項が多くて恐縮ですが、引き続き協働による村づくりにご理解とご協力をお願いいたします。今日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございました。

▽ 朝の写真は鷺の平集落の八重桜の風景です。









 その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校で児童総会・聴力検査(1,2年)、中学校で3年振替休日、長寿会連合会総会、民生児童委員協議会、例月出納検査などが行われました。

生坂農業未来創りプロジェクト会議

2019年04月24日 | 生坂村の会議
 24日(水)はスッキリしない空で、朝から雨が少し降ってきまして、夜にはまとまった雨が降り、少しはお湿りになった感じでした。
 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に活性化施設いくさかの郷の3月の売上集計表、日別売上金額及び集客数、3月16日22日のイベント実績、かあさん家から50万円の協力金、4月27日(土)「道の駅 いくさかの郷」グランドオープニングイベントスケジュール、道の駅記念きっぷの販売方法などについての説明と、10連休に向けて山菜等の出荷の要請させていただきました。




 主な意見・要望は、No.001は「道の駅 いくさかの郷」の永年保存するため、No.002からお渡しすることをインターネット等で周知を図っていること、施設見学は9時から対応するため、農産物、山菜、商品などの陳列は済ませておくこと、駐車場係と誘導係等は職員の予定でしたが、委員からの指摘により、ガードマンをお願いすることにし、県道の交通整理等は、古幡駐在さんにお願いすることになりました。


 大型車、普通車、スタッフの駐車の位置の確認と、送迎車両の運行状況を検証して、利用者に連絡するなどの周知の仕方や、小立野、下生野の方面の交通手段の切り替え方法、区長会や 常会長会議で周知すること、御用聞きと配達の充実と年金支給日近くで送迎の回数を増やすなどの意見、提案をいただきました。


 JAでは、ぶどうオーナー制度による各作業の体験、9月15日(日)山清路ぶどう祭りと翌週にいくさかの郷でも開催する予定、JAタウンの中での山清路巨峰を限定予約販売などにより、いくさかの郷を活用していただける様に考えられているとのことでした。
 じゃがいもなどの菜園体験の検討、大売出しの旗などにより売り出しをPRすること、5月5日(日)の山菜まつりの開催、今年度の定休日は月曜日で、祝日の場合は火曜日にすること、利用券(1枚500円)が作成できたので利用をお願いするなどの話し合いをしました。


 いよいよグランドオープンします「道の駅 いくさかの郷」に生坂村産の新鮮な農産物、山菜、加工品などを多く出荷していただき、集落営農や個人の取組により農業振興、農地保全、生きがいづくりに結び付けばと考えます。

▽ 朝の写真はいくさかの郷と桜の風景です。








 その他生坂村では、小学校で聴力検査・ALT、中学校で3年修学旅行③・1,2年家庭訪問③、なのはなで学童お下がり会、いくさか歩こう部、農業委員会、教育委員会定例会及び奨学生選考委員会、学校長・教育委員との懇談会、少年少女サッカー教室U-15、村政懇談会打合せ会議などが行われました。

万平桜並木の風景&長野県町村会第1回政務調査会合同部会

2019年04月23日 | 生坂村の風景
 23日(火)は晴れて昼間日差しの下では汗ばむほどの暑さになり、一日の寒暖差が大きいので服装で調節したい天気でした。
 午前10時30分から長野県自治会館 大会議室において、長野県町村会第1回政務調査会合同部会が開催されました。
 羽田会長さんの挨拶の後、事務局より国・県に対する提案・要望の取りまとめ方針について説明を受けました。

 




▽ 今回は阿部知事さんが、挨拶などで県からの施策内容等のお知らせはできますが、町村長の考えや町村の課題等についてのお話を聞きたいとのことで、意見交換の場を設けたいという意向により、「先端技術利活用の県内展開」について、県の取組状況を担当部署から説明いただき、意見交換をさせていただきました。


▽ 町村会政務調査会合同部会において、長野県の各部長、教育次長達の説明を聞いている町村長の皆さんです。


 そして、今年度の町村に係わる県の施策・事業について、13の部局より説明を受け、質問や意見交換を行いました。


「長野県自転車の安全で快適な利用に関する条例」及び「長野県自転車活用推進計画」、県と市町村の連携による健康づくりの推進、国保料(税)水準統一に向けたロードマップの策定、骨髄バンクドナーに対する助成実施、水の恵みを未来へつなぐ交付金、持続可能な水道経営の確立に向けたシンポジウム、信州被災者生活再建支援制度(仮称)、長野県広域受援計画、SDGsの普及、信州暮らし推進の基本方針及び事業概要、信州屋根ソーラーポテンシャルマップ、❝チャレンジ800❞ごみ減量推進事業、長野県営業本部の設置、「みやげっと」の案内、インバウンド総合戦略の概要、スマート農業導入加速化事業、農ある暮らし応援事業、農業農村整備事業等の推進、農地中間管理機構の推進、農業次世代人材投資事業、里山整備利用地域の認定、地消地産による木の香る暮らしづくり事業、橋梁メンテナンスに係る市町村支援の取組、我が事として捉える防災意識向上の取組、空き家対策の取組、住宅の耐震化の促進、平成31年度 長野県教育委員会基本方針、テロ対策の推進、特殊詐欺被害抑止対策 などの県政全般について説明をしていただきました。


 多くの施策の説明をお聞きして、当村が長野県に相談させていただき実施できる事業、県と協力して県・村を盛り上げる事業など盛り沢山の事業がありますので、今年度も県の担当部署のご指導・ご支援をいただき、村民の皆さんのためにより良い事業を実施していきたいと考えます。

▽ 朝の写真は万平桜並木の風景です。









 その他生坂村では、小学校で歯科検診・ALT、中学校で3年修学旅行②・1,2年家庭訪問②、児童館でおはなしひろば、草尾・古坂の皆さんの元気塾、健康応援隊in昭津、山口医師訪問診療などが行われました。

県道上生坂信濃松川停車場線の協働清掃作業

2019年04月22日 | 生坂村の報告
 22日(月)は段々と日差しが届き、昼間は初夏の陽気で、作業の時は汗を掻くほどでしたが、朝晩はヒンヤリとして、気温差の大きな一日でした。
 午後1時20分より、私が村長になった年から始めて、今年度で続けて13年目になります県道清掃作業を行いました。松本建設事務所の藤池所長さんをはじめ職員の皆さん、上生坂区の丸山区長さん、地元議会議員の皆さん、生坂建設業組合6社から20数名の皆さんのご協力をいただき、いくさか大好き隊員と振興課の職員など、総勢50数名で行うことができました。

▽ 始めの式で、私と藤池所長さんから、多くの皆さんにご参加いただきましたことに御礼を申し上げ、27日グランドオープンします「道の駅 いくさかの郷」にも気持ち良くお越しいただけるために、怪我をしないように注意して作業をしていただきたいなどとお願いの挨拶をし、担当の振興課坂爪建設係長から清掃の分担などの説明をして始まりました。




▽ 松本建設事務所の皆さんと我々が、国道19号に接する南側のところを各スコップ、鎌、竹箒で路肩と歩道を清掃しました。









▽ 南側の中ほどは、丸山区長さん、地元議会議員さん、いくさか大好き隊員が繁茂している雑草を刈りながら路肩も清掃していただきました。




 ここ6~7年はボランティアとしての参加者が多く、作業規模も大きくなり、今年度も一般車両を全面通行止めにして、高所作業車、ドーザー4台、ダンプカー6台等を使って、約2kmの清掃範囲を両側から、支障木を伐採する班と路肩の草や枯れ葉を片付ける班に別れて実施しました。

▽ 今回は北側から、生坂建設業組合の皆さんが、高所作業車で支障木を伐採しながら、いくさか大好き隊員も一緒に、角スコップと竹ボウキで北側から路肩の清掃をしました。




 路肩の草や枯れ葉は、ドーザーで一押しした後、角スコップと竹ボウキで集めてダンプで運びました。また、今回はバキュームする機械で細かい枯れ葉やごみを吸っていただきました。皆さんは効率よく安全に作業をしていただき、予定通りに終了し、協働の清掃作業で見違えるほど綺麗な道路になりましたし、今回も県道の日当たりが良く明るくなった感じで、引き続き安全に走行できると感じました。

▽ 毎回沢山の路肩や歩道には枯れ葉や雑草も、多くの皆さんの協働作業でとても綺麗になりました。




 今回の作業でも、安曇野市方面から村の中心部や「道の駅 いくさかの郷」に来られる皆さんが、山紫水明の生坂ダム湖の湖畔を気持ち良く走って来られると思います。
何かとお忙しい中、作業に参加していただきました皆さんに心から感謝申し上げます。そして、大変お疲れ様でした。

▽ 朝の写真は大日向の風景です。





 その他生坂村では、中学校で3年修学旅行①・1,2年家庭訪問①、下生坂の皆さんの元気塾 野外散策、少年少女サッカー教室などが行われました。