東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

熊本・佐賀へ行って来た・中編

2017年06月23日 09時45分34秒 | ひとり旅の話

熊本駅から九州新幹線で5駅36分で新鳥栖駅到着。長崎本線に乗り換え3駅で吉野ケ里公園駅に11時過ぎに降り立つ。駅前に広がる田園風景の中を約15分ほど歩いて吉野ケ里歴史公園に到着。

吉野ヶ里遺跡とは・・・紀元前5世紀から紀元後3世紀までの弥生時代は、日本で稲作の文化が始まり、定住文化が根付いた日本の文化の原点ともいえる時代です。弥生時代の遺跡の中でも吉野ヶ里遺跡は、佐賀県神埼郡の旧神埼(かんざき)町・旧三田川(みたがわ)町・旧東脊振(ひがしせふり)村の3つの町村にまたがった我が国最大の遺跡で、弥生時代における「クニ」の中心的な集落の全貌や、弥生時代700年間の移り変わりを知ることができ、日本の古代の歴史を解き明かす上で極めて貴重な資料や情報が集まっています。 

とにかく広大な園内なので、入口でマップを貰い、スタッフさんにおススメの見学ルートを訊ね、約60分程度で回れる「ひみかのみち」ルートを弥生人気分で歩き出す。

展示室で歴史を学び(ちなみにビデオは約30分もあり途中で退席)、南内郭・北内閣で竪穴式住居や物見やぐら、甕棺墓列・北墳丘墓を見学し、園内無料バスに乗り込み、入口まで戻った。

戻る途中で車窓から高床式住居を発見。何故か「高床式住居=ねずみ返し」の記憶だけは小学生の鮮明な記憶が残っており、興味津津であったのだが、この時点で空腹と軽い疲労の為、ねずみ返しの見学は諦め、入場口付近で降り、佐賀駅を目指して駅へと戻った。(つづく)

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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