昨年に引き続き開催される事になったゴールデンウイーク恒例のバレーボール日帰り合宿。今回で数える事、六回目の開催である。私にとって震災後約二ヶ月ぶりのバレーボールはいきなり六時間の長丁場となったが、毎週会っていたメンバーとの久し振りの再会もあり、当日はついつい早く目が覚めてしまった。
ワクワクしながら向かう体育館。いつもと変わらぬメンバーとの再会に自然と笑顔になる。ただ最初のランニングですでに体が重い事を実感する。果たして六時間もつのだろうか・・・と不安になる。
そしていよいよボールを触る。青空バレーのおかげでボールの手触りには余り違和感を感じない。青空バンザイ。ただ体と心がバラバラである。地に足が着かない感じで、フアフアとしている。また顔は平然としているものの、午前中ですでにヘトヘトであった。昼食後、次第に疲労が蓄積され、残り30分で自ら静かにコートを離れた・・・さようなら・・・
通常は9時間なのだが、今回会場が6時間しか確保出来なかったので気持ち短めではあったが、私にとってはこの時間は幸いだった。その後、三時間の飲み会を経て、翌日から二日間はロボットのような動きだったが、久し振りに楽しい時間だったな~