映画「スター誕生(1976年公開)」を観た。
【解説】スターダムへとのし上がっていく少女の姿を描いた「スタア誕生」3回目のリメイク作品。歌手を夢見る女性が、田舎町から都会へやって来た。そこで彼女は、売れっ子のロック歌手と結婚する。夫の助力で歌手として売り出した彼女は、次第にヒット・チャートを上りつめていく。やがて、彼女が第一級の歌手になったとき、夫はすでに過去のスターとなっていた……。
カットされていたのだろうか?バーバラがスターに上り詰める感じが非常に希薄でスター感が全く無く、かといって売れなくなる夫にもそれほど悲壮感を感じなかった。またバーバラは初ステージで圧巻の歌声を披露するものの、レクイエムからロックンロールに変調する壮大なラストシーンは何故か彼女のアップのみのなので、心に然程響かなかった。
ちなみに公開当時10歳だった私は映画チラシがブームで、このチラシもまだ持っている。