たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「親子で勝負! ザリガニ釣り」前日調査

2019年05月27日 | ザリガニ釣り


 先週末の5月25日(土)と26日(日)は、今年も「親子で勝負! ザリガニ釣り」でした。でも、これは改めて。まずは24日(金)の前日調査から。毎年開催場所として使っているザリガニの池は、この園路の右側にあります。



 こちらは柳絮が降り積もった北側の池。



 ザリガニの池です。大きな池ですが、実は大人の長靴なら池の真ん中をまっすぐ歩いて対岸へ渡れるほどの深さしかありません。雨が降らないとすぐに干上がってしまって、アメリカザリガニぐらいしか生き残れない池となっております。



 池の水のほうは日曜までもちそうでひと安心ですが、池の中を歩き回ってみてもやっぱり肝心のザリガニが少なすぎる…。参りましたねぇ…。



 アオイトトンボです。
 パートナー探しは他の池のほうがいいと思いますよ!?



 ニホンアカガエルの子ガエルたちは、水があるうちに上陸できてセーフでした。



 (ハラ)ヒシバッタです。



 イボタノキにはテングチョウ。撮らせてくれなかったけれども、イチモンジチョウやアカボシゴマダラも飛んでいました。
 オスのキジも園路のすぐ脇にいたのですが、証拠写真は間に合わずブッシュの中へ…。この日は、アライグマの姿は見かけませんでしたね。



 メダカの池です。
 奥のほうまで回りこめるし、ザリガニの数も多いので、今年はこの池に変更したほうが良さそうかな。



 アカミミガメ…。



 ヌマガエル。そういえば、ここ数年トウキョウダルマガエルの姿はあまり見かけなくなりました…。



 未練がましく、再び水面が虹色に輝きはじめたザリガニの池へ。ザリガニの姿を求めて池の中を横断中でございます。



 ドクダミはお茶もお酒も昨年のものが残っているので、今年は摘まなくてもいいかな。



 サトキマダラヒカゲ。
 6月は「初夏の森で虫さがし」になるので、樹液ポイントも少しだけ見ておきました。



 この木は今年もいい感じです。



 上にはモンスズメバチの女王蜂。



 下にはコクワガタ♂。



 これは別の木にて。そろそろ飼育セットを準備して、集めはじめようかな。所沢や狭山のほうも見にいってこないといけませんね。



 「特定外来生物」のアカボシゴマダラ(春型)です…。



 帰りには田島ヶ原へも。
 サクラソウが終わると、オギとアシのジャングルへと変わります。



 ハナムグラです。



 イヌヌマトラノオかな? 6月になったらまた見にこないと。

 そういえば、5月25日(土)の「親子で勝負! ザリガニ釣り」の際に、ついにくわゐさんを発見!? 「みんなの花図鑑」時代から大ファンの花カメラマンで、マクロというよりスーパーマクロ的な素晴らしい写真を撮り続けていらっしゃる方です。レンズとローアングル三脚、小さな花を探しながら丁寧に撮影されている姿ですぐにわかりました。
 声はかけてみたものの名乗り忘れてしまっていたのですが、こっちもバレてたかぁ…。夜にブログの「匙太のGreen Snap 別館」を見てみたら、この日撮られた写真をもうアップされていて、たか爺の大好きな「赤蕊ハコベ」も。しかも、記念にプレゼントされてしまいました! ありがとうございます。くわゐさんの眼で探すと、まだ見つかるんですねぇ~。

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