ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

実家のようす

2022-05-29 23:27:04 | 日記

 きょうはひさしぶりに4人で実家のサポートデー。

 

 庭がぼうぼうになってきて、父は自分では動けないからすぐに業者を頼もうとする。そして高額の代金を払うということが何度もあったので、5月はせっせと通って草をひいたり、樹木の剪定をしたりした。きょうは草引き3回目。4人体制なので大掛かりである。妹の夫ひぐまさんが一緒だから、草刈り機に充電してもらってじゃんじゃん刈ってもらう。

 

 私たちはそのあいだに3人で買い物や洗濯干し。夫がお昼ご飯の冷麺を作っているあいだに、私と妹は2枚の毛布を洗い(実家の洗濯機で)、息子の羽毛布団と毛布を洗い(近所のコインランドリーで)、お天気がよくてつぎつぎに乾いていくので、敷き毛布も洗う。こういうとき庭がだだっ広いのが便利。コインランドリ―のものもしっかり干して乾かす。

 

 あとは、お米を2合ずつ袋に詰めたり、薬をセットしたり、冷蔵庫の整理をしたり。

 

 冷麺を食べたあとは、夕ご飯のカレーチャーハンを作る。(またご飯が余っていた)人手が多いとじゃんじゃんいろいろはかどる。ヘルパーさんたちが書いてくれたノートを読んだり、メッセージを書き込んだり、依頼したりする。そのあと草引き&剪定。

 

 1週間の流れはこんな感じ。↓

 

 月曜日 お料理ヘルパー(昼食を母と作る。ほぼヘルパーさんがひとりでやってくれている)

     午後 父&母 リハビリのT先生 

 火曜日 父、朝からデイサービス。見送りヘルパーがきて、父を見送ったのち、母と昼食作り。

 水曜日 午前 買い物ヘルパー 午後 母のお風呂ヘルパー

 木曜日 掃除ヘルパー

 金曜日 朝 父&母 リハビリのY先生 昼 お料理ヘルパー 午後 父のお風呂ヘルパー

 土曜日 母のお風呂ヘルパー(母の体調が悪くて入れない場合はお料理に切り替えてくれる)

 

 というわけで、日曜日以外は1日に一回から三回、誰かが様子を見に来てくれている。ほんとうに助かる。なので、最近は訪問者のない日曜日に私たちが行くことが増えてきた。そのほうがゴミも持って帰られるし、生ごみは出して帰られる。

 

 ノートに「横になっておられたのでお薬のまれてません」と書いたあとに、午後のリハビリの先生が「お昼ご飯のあとに飲まれました」とか書いてある。料理ヘルパーが「次までにブリと大根を買っておいてください」と書けば、私たちか買い物ヘルパーの早いほうが対応する。今回は買い物ヘルパーが「買いました」と丸印をつけてくれている。

 

 だんだんうまくまわってきた。この体制を整えるまでにほんとうに紆余曲折だった。ケアマネさんやお風呂の介護椅子やベッドや手摺の業者もいろいろ動いてくれた。感謝。

 

 先週ひいた草がしんなりなっていたので、2袋持ち帰る。あらたにきょう3袋。来週まで寝かす。

 

 4人で行けばほんとうにストレスが軽い。18時前にはそれぞれの自宅に着いていた。たまにはまた4人で行きたいな。

それにしても、義理の息子さんたち(夫&ひぐまさん)のうちの両親に対する協力には毎回脱帽。草刈りやエアコンフィルターの掃除、大量のゴミ持ち帰りなど、率先してやってくれてありがたいなぁと思う。 いつもありがとうございます。

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映画ひまわり

2022-05-28 23:10:42 | 日記

 このあいだの神楽岡歌会にひまわりの歌があって、映画ひまわりの話題になった。機会があったら見たいなと思っていたら、

会社の帰りに通りかかったバイク屋さんの窓にポスターが貼ってあって、「文化パルク城陽 映画ひまわり上映 先着150×2名無料」と書いてあった。

 

 え、無料?? 思わずスマホで写真を撮って、問い合わせ先に電話してみたらまだ残席があった。ラッキーv

 

 それで、きょう、午前中はやまわしで用事をすませて観てきた。

 

 あの音楽にやられるな。1回聴いたら、ああ、これかとわかるほど聞き覚えのある曲。ひまわり畑とあのメロディから映画ははじまって、またひまわり畑で終わる。

 

 あの映画のひまわり畑はウクライナで撮影されたそうで、募金とか手作りのバッチとかを販売していたので、バッチを買った。鳩は苦手だけど、マークくらいなら大丈夫。

 

 ソフィア・ローレン。魅力的だなと思いながら、あれは眉の書き方が独特だからかとか、口もとが不満気に見えるところがいいんだろうかとかいろいろな角度で見ている自分がいた。

 

 それから、ラストシーンの駅の場面で、大きな「Olivetti」の広告が目に入った。え、オリベッティってイタリアの会社だったのか!っていうかこんな時代からあったんだ!とか気になる。私が学生時代に使っていたタイプライターがオリベッティだった。

 

 あとで調べたら、Olivettiはイタリアの会社で1908年創業。この映画が作られたのが1970年だった。

 

 パソコンが普及してからはタイプライターは見かけなくなったけど、私のOL時代の1980年代後半ではまだ職場でも書類を作ったりするのに使われていた。私が職場で使っていたのはBrotherのだったな。

 

 ずっと忘れていたことがいろいろ蘇った日だった。

 

 

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山あいのレストランOZ

2022-05-27 22:05:07 | 日記

 リラックスのちいさな旅。第二弾。先週に引き続き京都府中部へ。

 

 今回は妹の車で連れて行ってもらったので楽だった。車がいいのか運転がいいのかたぶん両方なのだろう、乗り心地がとてもよくて、まるで移動していることを忘れそうなほどだった。

 

 景色がグリーン一色。高速を使って片道2時間。(途中休憩したりしながら)

 

 春らしい緑の豆のリゾットの優しい味がわすれられない。温かくておいしくて優しいものが身体に入っていくというのは本当に幸せ。結婚式もできるようになっているので、敷地内に教会があって、食事が終わってから少し散歩した。

 

 

 

   

 

  

 

 5月は出張5日間(宿泊伴う。訪問先は28か所)、私の実家介護サポート3日(草引き伴う)、夫の実家1日(草引き伴う)、義父の施設訪問1日、歌会3つ(リモート1つ含む)、あなたを読む会、チェコアンバサダーミーティング1回(リモート)、という過密なスケジュール。よくがんばったなあ。私も妹も。

 

 雨だという予報だったのに、戻ってくるまで降らなかったのはなにかに守られていたせいかもしれない。

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盛りだくさん(ザイラーコンサート、てらこや送別会、息子帰宅)

2022-05-22 22:53:09 | 日記

 きのうは盛りだくさんの日だった。コロナで開催が見合されていた、かやぶき音楽堂でのコンサート。久しぶりに妹と行く。同じ京都といっても、自宅から電車で2時間くらいかかる、南丹市の胡麻駅から徒歩15分のかやぶき音楽堂。西洋タンポポ、昼咲月見草、フランスギク、アカツメクサなど、野の花が群れて咲く道を田んぼに沿って歩く。

    

 トンビが電柱に止まっていたり、カエルの声がきこえたり、雉が鳴いていたり。自然を満喫しながらホールまでを楽しんだ。

  

 

 いままではピアノの連弾を中心にしたコンサートだったけれど、今回は母娘でのピアノとバイオリンで、バイオリンもいいなぁと思った。私と妹は2階に座って、上から眺めていた。春らしいプログラムで、なかでも心に響いたのがシルヴェストロフというウクライナの作曲家による「瞬間のメロディ」。少し悲しい感じで、思わず泣いてしまった。

 

 かやぶき音楽堂の外に竹林があって、曲にあわせるように、黄色い竹の葉っぱが流れていく。少しずつ、変わっていくというのはとても自然なことなんだと思った。同じように見えても、時間は流れている。

 

 コンサートのあとに胡麻駅の近くでランチ。そのあと京都駅で15時くらいになったのでお茶。やっぱり音楽とスイーツは心にいつもやさしい。しばらくおしゃべりしたあと、伊勢丹で買い物をして別れる。

 

 私は夜の部。「てらこや送別会」に参加。てらこやさんというのは、神楽岡歌会が終わったあとにみんなで寄る居酒屋。個性的な店内で、居心地がよく、気に入っていたのだけど、移転することになったらしい。もう歌会のあとには行けないねということで、お別れ飲み会が催された。私は家が遠くて、いつも1時間すこしで先に帰るので、きのうは18時から21時までおいしいものをたくさんいただいた。参加者は10名。短歌の濃い話もでて、楽しかった。

 

 

 実は、息子がまたその日に急に来ることになって、帰宅したらケーキがあった。めちゃおいしそうvで、結構おなかはいっぱいだったけど、おいしく食べた。ありがとう。ああ、ちょっと食べすぎなこのごろ。

 

 

 6月からは少し減らしていかなくちゃ。

 

 

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巡回終わる

2022-05-18 22:51:20 | 日記

 はぁ。先週の月曜日に始まった府内28ケ所の巡回がようやくきょう終わった。

 

 慣れたころに毎回終わる。

 

 最終日のきょうは京都府南部で、南山城村、笠置町、和束町、木津川市、精華町、宇治田原町。お天気がよくて、和束町、宇治田原町のお茶の畑がきれいだった。

 

 1か所がだいたい40分から50分で、私ははじめの15分ほどの事業説明の担当。回っていくうちに、それまでに行ったところで質問されたことなども付け加えてだんだんあとにいくほど内容が濃くなっていく。

 

 きょうは最後のほうに対応してくださった局長が、説明のあとの帰り際に「ふじたさんの説明は簡潔でわかりやすかった」と言ってくださって、驚きと嬉しさがこみあげた。28ケ所まわって、そんなことを言われたのは初めてだったから。

 

 実は、きのうの夢はなぜかオペラ歌手になっていて、もうすぐ舞台がはじまるというのに、私の譜面がイタリア語で書いてあって、まったく読めなくて焦っている夢だった。たぶんかなりプレッシャーを感じながら巡回してきたのだろう。

 

 それをいっしょに回っている人たちに話すと、「まったく緊張してるふうには見えない」と言われたけれど、そして私も緊張しているとは思っていなかったけど、やはり失敗したらどうしようとか思っていたのかもしれない。

 

 車に乗せて行ってもらって、着いたら話す、だけなのに、先週と今週はやたら疲れた。帰宅したらばたんと眠る感じ。

 

 とにかく無事に終わってよかった。おつかれさま。

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