家族会議の結果。そのあと、少し私の意見で変更し、以下のとおりの案となりました。
万里絵 池田エライザ
早苗 木村多江
虎之介 菅田将暉
伊都子 友近
百合子 木村佳乃
三上 トレンディエンジェル 斎藤司
矢崎 渡部篤郎
ほかのひともいろいろ考えているみたいで面白い。
家族会議の結果。そのあと、少し私の意見で変更し、以下のとおりの案となりました。
万里絵 池田エライザ
早苗 木村多江
虎之介 菅田将暉
伊都子 友近
百合子 木村佳乃
三上 トレンディエンジェル 斎藤司
矢崎 渡部篤郎
ほかのひともいろいろ考えているみたいで面白い。
きょうは気になる本を借りようと思って、朝から図書館に出掛けたのだけど、本の整理をする日だとかで、借りられなかった。ううむ。また明日行ってみよう。
それで、近くのマツモトキヨシへ貼らないカイロミニを買いに行ったら、売り切れだった。もう春も近いからかな。
帰りにキリン堂へ行ってみたけれど、そこでも売り切れだった。ちいさくて、ポケットにそっといれておくと温かくて安心するのになぁ。あと12個しかない。使い切るまでに春になるだろうか。
午後からは、このあいだ実家でもらってきたゆずを使ってジャムを作った。数年前までは両親にも手伝ってもらえたのにな。
ずっとロシアのキエフ侵攻のことが気になっていて、落ち着かない。日常が日常でなくなるって、どんな思いだろう。
24日の夜にチェコアンバサダーのリモートの会があって、私が行ってみたい地域の紹介やお祭りの話などを聴いた。どこの国のどこの人も、普通に過ごすということのありがたさと、急にそれを奪われることへの怒りと、いろんな感情が沸いてきて、ずっと落ち着かない。
ゆずジャムができて、続きで晩御飯のシュウマイを作り始めた。とりあえず手を動かす。あかるい黄色の実に触れたり、キッチンにいっぱいに漂うゆずの香りをかいだり、ちいさな種を指で取ったり。薄いシュウマイの皮に肉を詰めたり。なにか目の前でできあがっていくと、それだけで嬉しくなる。
作る、ということが好きだ。
このまえもらったかわいいカップにゆずティーをいれて飲んでみた。ゆずジャムに熱いお湯を注いだだけのもの。ささやかだけれど温まる。
温かい飲み物や場所がみんなのところへいきわたりますように。
きのうからきょうにかけて、私の誕生日イベントなる催しが家族内で行われた。
きのうのお昼前に妹と伊勢丹で待ち合わせ、湯呑を買ってもらった。湯呑はポーランド製。ビオラの模様の、とてもかわいいもの。お昼ごろに息子と合流し、野菜中心の和食ランチをいただいた。
夫はプレゼントがわりに、全員の夕飯を準備する、ということだった。メニューは
ブリの照り焼き、ふろふき大根、炊き込みご飯、お吸い物、デザートに愛媛オリジナル柑橘の甘平。 「和」だ。
夕飯でできあがるまで、遊ぶ。懐かしい卓上ゲームをしたり、ピアノを弾いてもらったり。息子からは「366日 日本の美しい色」という色図鑑のような素敵な本とエプロンをもった。
夕飯のあとに二段ケーキ(こぶりでキュートな苺の)を食べ、錦見さんの小説『恋愛の発酵と腐敗について』のキャストをみんなで考えたりした。(夫と息子はまだ読んでいないのに、私と妹のイメージで俳優をいろいろ挙げてきてるのが面白かった)
結果は後日、Twitterに応募するつもり。
夜、息子を駅まで見送り、そのあとは泊まってくれた妹と遅くまで言葉のパズルをやったり、おしゃべりしたりした。
今朝は夫がフレンチトーストを焼いてくれて、私は甘平を切った。おだやかな朝食。お昼は伏見へ鰻を食べに行き、酒蔵周辺を散策したのち、京阪電車に乗って東福寺へ。三門が特別公開中で、上までのぼって説明を聞いた。(上からの眺めは素晴らしかったけれど、撮影は禁止だった)
それからだれもいない通天橋を渡り、普門院庭園、方丈庭園をみる。石のお庭がきれい。そこでも3人きりだったので、日の当たる場所に腰掛けて、ぼんやりと眺めたり、話したり。あまりにも静かで、空気が澄んでいて、現実とは思えないほどだった。
私「またこんな誕生日がくるかな」
妹「くるよ」
夫「来年もまたどっかいけばいいやん」
そうかな。だって、きょうロシアがウクライナと戦争を始めてしまったというのに、ずっとこんなに穏やかな日々が続くって信じられない。まるで私たちだけべつの場所に大きな手につまんでこられ、ここに置かれているみたいじゃない。なにが現実でなにが現実でないかって、もうよくわからない。
私「わたし、きのうときょうのこと、一生忘れないよ」
伏見に戻って、ぜんざいを食べ、妹を見送った。帰宅して両親に電話する。母は私の誕生日を忘れていたので、
私「きょうはお母さんが私を生んでくれた日だよ」
母「あらあ、こっちから電話せなあかんかったのに。なんにも用意してないし」
私「生んでくれたことでもう十分よ。ほかの誰もできないことやん」
母「そうよね!←すぐにひらきなおる」
それから父に代わってもらって、父にもお礼を言った。きっと心がふかふかだったから、両親にも素直になれたんだと思う。
残された時間を大切にしたい、と思った誕生日だった。
きょうは火曜日なのに出勤。来期の事業の説明会だった。
いろいろ心配なことや理不尽に思えることがあって、あと、ランチ仲間のM氏がきょうで退職となって、しょげて帰る。
せっかく仲良しになれると思ったのにな。
寒いなかバス停から水度神社の参道を歩き、小さな橋を渡って家について、ポストをあけたら、大きめの封筒が入っていた。
え、なに? と思ったら、高校時代の友達からのプレゼントだった。「ちょっとはやめだけどおめでとう。いつも応援しているよ」
玄関で靴も脱がずに封筒をあけたら、エプロンとてぬぐいだった。 わあ、すてき!
ちょうど、実家用と自宅用にエプロンが2枚あればいいなぁと思っていたところだった。なんでわかったんだろう。。ありがとう・・・・ タイミングも品物もばっちりだよ。嬉しくて少し泣く。
2月の終わりの寒い時期に、自分の誕生日を思い出してくれるひとがいることの幸せを噛みしめる。
いつもありがとう。
きょうは誰の世話もしない日。
夫は和歌山へカヌーツアーに出掛けていて、8時に目が覚めたらすでにいなかった。曇っていると思っていたらだんだん日が射してきたので慌ててきのう乾ききっていなかった洗濯物をベランダに出す。ベランダに出ると風が強い。ああ、早坂類だと思う。『風の吹く日にベランダにいる』は早坂類の歌集名。すてきなタイトルだなぁ。ひとりでいるとき、布団を干したり、洗濯物を取り込んだりするときに、ふとこのタイトルを思い出す。
こういうとき、短歌を知らないで終わった人生もあったかと思うと、とても幸運のような気がする。ベランダにいる、なんていうことはほんとうにささやかな日常なのに、船出をしたばかりの甲板のような、大海原を冒険しているような、わくわくするような心細いような気持ちになる。
そして、同時にベランダからとなりの屋根の瓦にあたる光をみて、「こいのぼり」を思う。
♪ いーらーかーの波と くーもーの波
重なる波の 中空を~
父は歌が好きで、私たちが子供のころはいつも歌っていた。こういう童謡をおもに。まったく意味はわかってなかったけれど、すごい歌詞だと思う。こいのぼりのおおらかさ、託された未来、みたいなものまで浮かんでくる。
そうだ、きょうは掃除をしないと。23日に妹と息子がうちへ来ることになっている。「身内だから掃除なんていいよぉ」というけれど、そうかなぁ、いいよねぇ、と思えるような程度ではない状況。
9時から妹に電話しながら40分ほど衣類を片付ける。10時からはカーリングの決勝をちらちら見ながら、私もがんばるわ、という力をもらって、掃除をすすめていく。毛布を干し、布団を干し、洗面所を磨く。2階の3部屋がどうにか片付いてきて、ガレージを掃く。いい調子。夫がいないとはかどる。
銀メダルを取ったカーリングの表彰式を見たあと、お昼ごはんをささっと食べて(きのう実家で作った肉じゃがをもらってきていた)、トイレ掃除、やがてリビングに至る。本が多すぎる。とりあえず本は2階へ運ぶ。夫の部屋へ夫のものを運び込んでいたら、あれ、ハーモニカ? と思ったら、光だった。
・カーテンのすきまから射す光線を手紙かとおもって拾おうとした 早坂類
ちょうど、そういう状況。ハーモニカかとほんの一瞬思ったのだった。手紙にも見えるな。スマホで写真に撮っておく。
そろそろ洗濯物を取り込む時間。風が強かったから乾いているはず。
このあと17時からはは、錦見さんと鯨井さんのインスタライブを見る予定。